関東ふれあいの道‐‐②「鳥のみち」を歩く

2009/04/24 - 2009/04/24

関東ふれあいの道は、東京都八王子市の梅の木平を起点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢と、一都六県をぐるりと一周する総延長：１,６６５Ｋｍの自然歩道です。このうち東京都の「ふれあいの道」は、八王子・梅ノ木平～奥多摩を南北に縦断～棒ノ折山／上日向まで７４．４Ｋｍ／７コースが設定されております。７コースを踏破すると、首都圏自然歩道連絡協議会から、認定書と記念バッジが交付されるというので、それを励みに月１回のペースで山仲間と歩くこととしました。ここでは、②「鳥のみち」を歩いた記録を掲載します。表紙の写真は、陣馬山からの眺望

エリア 奥多摩(東京)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

②「鳥のみち」のコースは、高尾山口から陣馬高原下に至る東京都コースの中で最長の１９．４Ｋｍあります

スタート地点の高尾山口駅。山は早出が鉄則ということで、ここに７時３０分集合。お天気もまずまずの様

新緑のなかを高尾山に向けて登ります

緑豊かな山々が続きます

高尾山をすぎ一丁平に。ここには真新しい展望デッキが設置されていました

小仏城山に向けて稜線を歩きます

遊歩道を歩きながら若葉、新緑、お花が楽しめます

小仏城山付近から下界の眺望

小仏峠に到着。スタートしてから約３時間かかりました

要所にはコース案内板が設置されていて迷うことはありません

小仏峠からきつい上り坂を約３０分、景信山727mに到着。ここからの眺望は素晴らしい

遠く相模湖なども見られる。富士山も見えるはずですが・・・

下界を見ながら昼食をとります

道標に沿って、陣馬山を目指します

新緑がきれいな稜線の道を進みます

明王峠にてひと休み。ここからも富士山が眺められるはずですが、あいにく霞がかかっていて・・・

緩やかなアップダウンの山道を進みます

山腹に咲く山桜

陣馬山８５５mに到着。山頂は広々としていて白馬の周りのベンチでしばし休憩

山頂からの眺望

山頂から和田峠に下る杉林のなかに山桜が頑張って咲いています

この坂道を下りきって和田峠に到着

コース案内板。関東ふれあいの道は、これまで歩いてきた「鳥のみち」から「富士見のみち」に続きます

和田峠から陣馬高原下まで林道を下り、午後３時にバス停に到着しました。歩いた距離は１９．４Ｋｍ、　歩行時間は約７Ｈでした

　関東ふれあいの道--「富士見のみち」につづく

　最後までご覧いただき有難うございました