2008/10/19 - 2008/10/24
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シュンスケさん
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2008年秋、調査で一週間ほどインドネシアへ行ってきた。仕事柄、目的地は田舎のほうになるのだけど、ここぞとばかりに食べまくってきた。仕事?そりゃ、土地のことを知るのにはやっぱり食べ物からですよ。
まずはジャワ島でスンダ料理を、そしてスマトラでは独特のパダン料理を食べまくり!
【全日程】
■10/19
*GA881 成田 11:00 ⇒デンパサール 17:15
*GA415 デンパサール 19:00 ⇒ジャカルタ 19:45
■10/20 ジャカルタ
■10/21
*SJ096 ジャカルタ ⇒バンダルランプン
□10/22 ランプン州内
□10/23 ランプン州内
□10/24
*SJ089 バンダルランプン ⇒ジャカルタ
*GA880 ジャカルタ 23:45 ⇒成田 8:50
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- その他
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-
なぜか出張なのにバリ島経由。サーファーに囲まれながら浮いてるスーツ姿のわれわれ。まったく誰だよ、こんな便とったのと文句を言いつつも、定刻にデンパサールそしてジャカルタへと到着。
いきなりこんなので申し訳ないんだけど、ジャカルタの空港で頑張っていたほかほか弁当。 -
インドネシア林業省ビルに入ってるレストランにてマンゴージュースと、川魚とリンゴのスープ。
魚と果物を一緒に煮込むというアイディアはあまり日本にないけど、熱帯ではかなり野菜と同じような感覚で使われている。
意外な組み合わせだったけど、川魚の臭みをリンゴが打ち消していて空腹にすっと入ってくる。うまい。 -
鶏肉と豆腐、野菜のあんかけ炒め。鶏肉は最初に揚げてあり、豆腐も揚げ出し豆腐。作り方は中華の家常豆腐そっくりだ。ここまでくるとほとんど中華料理、やっぱり世界の中国人が食にもたらした影響は大きいなあ。
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アヒルの蒸し焼き。これも華南でよくみられる。蒸した上に目の前で皮をパリって焼いてくれてジューシー。たまらない。
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箸やすめに出てきた乾きもの。何かと思ったら鰹節そっくりの味だった。
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もちろん喉をうるおすのはお茶。油を分解するにはお茶に限ります!味はプーアルに近い完全発酵らしき味。なかなか渋かった。
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政府関係建物の前で。「俺、今日ひまなんだよー」とつぶやいていたバイクタクシー。長袖、暑くないのかな?
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やっぱり夜はビールでしょ!ってことでインドネシアといえばビンタンビール。
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出たー!スンダ人いわく、これぞスンダ料理。川魚をから揚げにしてニョクマムのようなソースで食べる。これが見事な揚げ具合で、肉も骨もうまいうまい。あー幸せ。
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身も心も満たされてスマトラ島へ。朝焼けもきれいだ。
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ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港の国内線乗り場にはbread papaもあった。日系食品関係のみなさん、がんばってるなー。暑い国だから甘いのは受けるんだろうな。
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シュリーヴィジャヤ空港地上係の一番星。chantik sekali!にテレテレだった。
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飛行機は30分ちょっとでバンダルランプンの空港に到着。タラップがのんびりと運ばれてきた。
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みんなトコトコ歩いて空港を出る。いやあ、一気にのどかになったなあ。
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なぜかバンダルランプンの田舎町にシェラトンがあった。部屋はさすがに快適。やっぱりウジュン・クロンに行く人が泊まるんだろうな。
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バンダルランプンの街を歩いているとブーゲンビリアの花がいたるところに咲いていた。南国の色だなあ。
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ジャカルタを離れると、食の選択肢がぐぐっと少なくなる。スーパーでもビールが手に入らない。ムスリムが大多数のインドネシアでは肉といえば、鶏が出てくることが圧倒的に多い。鶏は農村に行くとどこでも放し飼いにされ、日本風にいえば地鶏天国だ。まあ、だからこそ鳥インフルエンザが怖いんだけど。
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そして鶏と一緒にスマトラカレー。スマトラカレーと聞いて何かと思いきやココナッツカレーだった。そういえばハウス食品が「ジャワカレー」って売っているけど、あれってジャワ島のカレーなのか?
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ランプン州の風景。アブラヤシ王国、アカシア帝国、そしてゴム共和国の三国志。
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今日も日が沈んでいく。
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三日目の夜からはスマトラ名物、パダン料理。席につくと長いテーブルにずらっと皿が勝手に並べられ、客は欲しいものだけ食べればOKというシステム。作るほうは楽だけど、食べるほうは冷えたものを食べさせられることも。
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ランプンの田舎町、メンガラにて。初めて日本人見たよーと大興奮。
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食べ物番外編。畑から引っこ抜いたキャッサバ。生では食べられないけど、煮てもよし、揚げてもよし。スマトラではほぼ主菜。
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四日目も引き続きパダン料理。今日のパダン料理は昨日よりも数が多くてずらりと並ぶ。
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誰がどれだけ食べたかどうやって計算するんだろう?と疑問に思って聞いたところ、しっかり数えてるとか。
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このココナッツスープで煮込んだ鶏がうまいんだよなあ。
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もう食べられません!の図。相当食べたのになんかほとんど食べる前と見た目が変わってない。結論。パダン料理、太るな。
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五日目朝。熱帯、インドネシアは野菜フルーツ天国。ホテルの朝食で出てくる野菜とフルーツもどれも甘くておいしい。土地が豊かだなあ。
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帰りもシュリーヴィジャヤ航空。このシュリーヴィジャヤ航空、CAが皆粒ぞろい。インドネシアのカウンターパートいわく、そういうとこで客をつかむのさとのこと。たしかにガルーダと比べると確実に差別化はできている。
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最後の食事にやってきたのはSUHARTIおばさんのアヤム・ゴレン・スハルティ。
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うー残念、写真がブレてる…インドネシアの名物チェーン「スハルティおばさんのチキン」。味付けをした肉にこれまた下味をつけたころもをつけて揚げている。さくさくの衣にジューシーな鶏肉がおいしい。KFCなんて比べ物にならないうまさ。これ、ほかの国でも絶対いけるよ。
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最後はガルーダの機内食をしっかりいただく。結局食べに食べ、6日間でプラス2.5キロ。普通暑い国に行くと痩せるはずなんだけどな。
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