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  5泊6日の山行。  雨にも当たったが、秋の気配や、<br /> 0℃の冬の世界を味わう。<br />  表紙写真は、チングルマ。 紅葉には、やや早いようです。  

 北ア、雲の平ダイヤモンドコースを歩く

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2009/09/09 - 2009/09/14

1159位(同エリア6996件中)

2

50

maywayさん

  5泊6日の山行。  雨にも当たったが、秋の気配や、
 0℃の冬の世界を味わう。
  表紙写真は、チングルマ。 紅葉には、やや早いようです。  

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車

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  •  「折立」登山口、7:30出発。

     「折立」登山口、7:30出発。

  •  ゴゼンタチバナ<br /> 山行中、どこでもズ〜と、見守ってくれました。<br /> 雨の中にあっても色鮮やかに輝いてました。

    ゴゼンタチバナ
     山行中、どこでもズ〜と、見守ってくれました。
     雨の中にあっても色鮮やかに輝いてました。

  •  コブシ

     コブシ

  •  「有峰湖」が下に見える。この湖畔の「折立」を出発<br />

     「有峰湖」が下に見える。この湖畔の「折立」を出発

  •  富山市方向、さらには日本海が・・・<br /> ここで高度2000m位です。

     富山市方向、さらには日本海が・・・
     ここで高度2000m位です。

  •  リンドウ

     リンドウ

  •  春は「お花畑」が見事と、ソウゾウした。

     春は「お花畑」が見事と、ソウゾウした。

  •  向こうに「薬師岳」が見えてきた。<br /> 信仰の山でもある。

     向こうに「薬師岳」が見えてきた。
     信仰の山でもある。

  •  正午少し前に、太郎平小屋到着。<br /> ずーと向こうに、三俣蓮華岳、双六岳などが・・・

     正午少し前に、太郎平小屋到着。
     ずーと向こうに、三俣蓮華岳、双六岳などが・・・

  •  名残の「チングルマ」の花

     名残の「チングルマ」の花

  •  本日の宿泊は、この「薬師岳山荘」。 この後新築工事に入るとのことで、これは見納めに・・。<br /> バックはこれから登る薬師岳。

     本日の宿泊は、この「薬師岳山荘」。 この後新築工事に入るとのことで、これは見納めに・・。
     バックはこれから登る薬師岳。

  •   薬師岳へのジグザグルート、この山は十三人の方が<br /> 亡くなった悲劇の山でもあり、手前のピークには<br /> 慰霊のケルンや、避難小屋がある。<br />  

      薬師岳へのジグザグルート、この山は十三人の方が
     亡くなった悲劇の山でもあり、手前のピークには
     慰霊のケルンや、避難小屋がある。
      

  •   三日目の早朝、外気は0℃。<br />  小屋の横から南東方向、彼方に槍ヶ岳の穂先や<br /> 穂高の峰々。

      三日目の早朝、外気は0℃。
      小屋の横から南東方向、彼方に槍ヶ岳の穂先や
     穂高の峰々。

  •  立山リンドウ

     立山リンドウ

  •    今日は、昨日の昼食場所「太郎平小屋」を<br /> 経由して、薬師沢小屋までで、距離も短いルート。<br /> 太郎平までは、一度下って、また登ってのコース。

    今日は、昨日の昼食場所「太郎平小屋」を
     経由して、薬師沢小屋までで、距離も短いルート。
     太郎平までは、一度下って、また登ってのコース。

  •  太郎平を超え、ややスリップ危険を感じてユルユルと下ると、この景色でした。

     太郎平を超え、ややスリップ危険を感じてユルユルと下ると、この景色でした。

  •  明日は、あの上「雲の平」ダ〜

     明日は、あの上「雲の平」ダ〜

  •  シラタマノキ

     シラタマノキ

  •  下を流れる黒部・奥の廊下部で身体を拭き(つめた〜イ)、テラスで語り合う。

     下を流れる黒部・奥の廊下部で身体を拭き(つめた〜イ)、テラスで語り合う。

  •   薬師沢小屋からつながる吊橋から、「黒部川奥の廊下」、この川沿いに高天原(露天風呂有り)へ。

      薬師沢小屋からつながる吊橋から、「黒部川奥の廊下」、この川沿いに高天原(露天風呂有り)へ。

  •  四日目、薬師沢小屋を出るときから雨。<br /> 急登の後の最後の秘境と言われる「雲の平」は、雨、そして時折吹き付ける風、大霧の中、何も見えないに等しい。

     四日目、薬師沢小屋を出るときから雨。
     急登の後の最後の秘境と言われる「雲の平」は、雨、そして時折吹き付ける風、大霧の中、何も見えないに等しい。

  • 「黒部源流」で、いつもなら涸沢とか、<br /> 登り下りのルートも水かさが増えて川にでした。

    「黒部源流」で、いつもなら涸沢とか、
     登り下りのルートも水かさが増えて川にでした。

  •   この日の泊まりは「三俣山荘」。 どなたも到着すると、乾燥室直行でした。 <br /> この日、雨に濡れ、風もあり、立ち止まると体温が下がる怖ろしさを感じとりました。

      この日の泊まりは「三俣山荘」。 どなたも到着すると、乾燥室直行でした。 
     この日、雨に濡れ、風もあり、立ち止まると体温が下がる怖ろしさを感じとりました。

  •  5日目も天候不良。<br /> 雪渓がありました。氷でした。

     5日目も天候不良。
     雪渓がありました。氷でした。

  •   「黒部五郎小舎」から稜線への案内あるも、このルートはとらず、カールへ。

    「黒部五郎小舎」から稜線への案内あるも、このルートはとらず、カールへ。

  •  振り返ると、小舎が小さくなっていく。

     振り返ると、小舎が小さくなっていく。

  •  カールのスタート地点。 この写真の右枠外に登り(急登)、肩を通って左に頂上が。 なかなか霧が晴れなくて、こんな写真しかないのです、ゴメン!

     カールのスタート地点。 この写真の右枠外に登り(急登)、肩を通って左に頂上が。 なかなか霧が晴れなくて、こんな写真しかないのです、ゴメン!

  •  カールから、稜線ルートを見る。<br /> このカールには、巨岩がゴロゴロ 否 ドデンドデンとある。

     カールから、稜線ルートを見る。
     このカールには、巨岩がゴロゴロ 否 ドデンドデンとある。

  •   急登から振り返ると、カールが・・・ズ〜〜ト・・・。

      急登から振り返ると、カールが・・・ズ〜〜ト・・・。

  •  2839.6mです。相変わらず霧、霧で「カール一望」は、叶いませんでした。

     2839.6mです。相変わらず霧、霧で「カール一望」は、叶いませんでした。

  •  チングルマ

     チングルマ

  •  チングルマの群落。 花の時期には、それはそれは見事なことなんでしょうネ?!

     チングルマの群落。 花の時期には、それはそれは見事なことなんでしょうネ?!

  •  「赤木岳」

     「赤木岳」

  •  「北の俣岳(上ノ岳)」(2661m)

     「北の俣岳(上ノ岳)」(2661m)

  •  太郎平へのルート。5時を過ぎて、霧が切れるようになってきた。 右に 歩いて来た山がチラッと見える。

     太郎平へのルート。5時を過ぎて、霧が切れるようになってきた。 右に 歩いて来た山がチラッと見える。

  •  光が当たって青空と共に、こうして見えてくると感動するものが有りました。

     光が当たって青空と共に、こうして見えてくると感動するものが有りました。

  •  木道の脇に「雷鳥」。 更にもう一羽、草むらにいました。 歩く私達は、ズーと観察されてました。

     木道の脇に「雷鳥」。 更にもう一羽、草むらにいました。 歩く私達は、ズーと観察されてました。

  •  夕日の薬師岳と太郎平小屋。<br /> 5日目のこの日、三俣山荘を出て11.5時間の歩程でした。

     夕日の薬師岳と太郎平小屋。
     5日目のこの日、三俣山荘を出て11.5時間の歩程でした。

  •  小屋の乾燥室から見た日没。

     小屋の乾燥室から見た日没。

  •  日の出前(5:20頃)、薬師岳のシルエット。小屋の前のベンチは、霜で光ってる。

     日の出前(5:20頃)、薬師岳のシルエット。小屋の前のベンチは、霜で光ってる。

  •  いよいよ下山。 小屋を6:20出発。<br /> しばらく下りの木道が続くので、滑り止めに「荒縄」を、靴に巻く。  雲海のズ〜と向こうは、加賀「白山」。

     いよいよ下山。 小屋を6:20出発。
     しばらく下りの木道が続くので、滑り止めに「荒縄」を、靴に巻く。  雲海のズ〜と向こうは、加賀「白山」。

  •  振り返ると「太郎平小屋」が小さくなっていく。<br /> この辺りも、たぶん「お花畑」は素晴しいだろナ〜〜

     振り返ると「太郎平小屋」が小さくなっていく。
     この辺りも、たぶん「お花畑」は素晴しいだろナ〜〜

  •   出発点でもある「有峰湖」が見えてきた。 <br /> 今回は、晴天も雨も霧も、風も0℃も有でした。<br /> ま! 雨も、又 良し。で・す・よ・ネ!!<br /> 

    出発点でもある「有峰湖」が見えてきた。 
     今回は、晴天も雨も霧も、風も0℃も有でした。
     ま! 雨も、又 良し。で・す・よ・ネ!!
     

  •  右に目を転じると、剣岳、雄山など、立山の峰々が青空の中に見える。  あと1.5時間で「折立」だ。

     右に目を転じると、剣岳、雄山など、立山の峰々が青空の中に見える。  あと1.5時間で「折立」だ。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 潮来メジロさん 2010/04/30 21:03:30
    かわいいライチョウさん・・・。ヾ(^o^)
    maywayさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    訪問ありがとうございました。

    > 木道の脇に「雷鳥」。 更にもう一羽、草むらにいました。 歩く私達
    > は、ズーと観察されてました。

    ライチョウを見られたんですね。v(^o^)v
    私も3年前になりますが、立山の室堂で見ました。
    かわいいライチョウさんに一票・・・。(^o^)/~~~
                      (潮来メジロ)

    maywayさん からの返信 2010/05/08 07:37:57
    RE: かわいいライチョウさん・・・。ヾ(^o^)

    > 訪問ありがとうございました。
    > 木道の脇に「雷鳥」。 更にもう一羽、草むらにいました。 
     歩く私達 > は、ズーと観察されてました。

      彼等は やや見通しの悪い条件の時 行動すると聞いたことがあります。 「人間」は、天敵と見做されていない場面に何回か遭遇、嬉しいことです。 一方で 猿や鹿が 高い所まで来ているのを見ることがあります。
      これから どうやって 折り合いをつけるのかな〜なんて心配です。
     私は 潮来メジロさんのように、良く看る聴くではなく、眺め望む世界、
     ややフイールドが異なりますが、エサ場は近接しているようです。
      これからも宜しく・・ 

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