ウルルはやっぱりすごかった★ウルル＋シドニー【ウルル編①】1、２日目

2009/09/17 - 2009/09/18

人生で行くことがあるだろうかと思っていたウルル。
私の少ないボキャブラリーの中では表現できない感動がありました。

９月１７日≪１日目≫移動
・関空　→　（台北）　→　香港
・香港　→　シドニー


９月１８日≪２日目≫移動＋観光　
・シドニー　→　エアーズロック
１４：４５～　
　　カタジュタ散策
　　ウルル　サンセットビューイング

９月１９日≪３日目≫の様子はこちらから↓どうぞ
http://4travel.jp/traveler/yoshiko0821/album/10382593/

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

関空から乗った飛行機は、キャセイパシフィック。
私の初海外時の飛行機でいい印象の飛行機。

でも、台北経由香港行
香港からシドニーへ
シドニーからカンタスにてエアーズロックへ
と離着陸が４回…
体の節々が痛くなりました。

機内食。
機内食の中ではおいしいほうではないでしょうか。
普通にいただけました。

私の人生初めてのトランジット。
トランジットだとは知らずに、「もう香港に着いたんだ〜シドニー行の飛行機まで時間があるから空港の外に出られるかな？？」などとのんきに思っていたら
日本語客室乗務員に、掃除をしますので一度出てくださいと言われ、ここが香港でないことを知る…

改めて香港へ到着！！！
軽食をいただく。
小籠包は香辛料があまり合わなくて微妙でした。
エビのがぷりぷりでおいしかったです。

香港での私の予定は、
☆ジュリークの化粧品の値段を調べる。
（オーストラリアより安いとの情報があり）

レートの関係であまりよくわかりませんでしたが、関空の免税店が一番安かったような…
オーストラリアの空港は高かったです。
結局、帰りに香港で買いました。



☆香港大手ファーストフード店「大家楽」で食事。
（インフォメーションで漢字のメモを見せるとすぐに教えてくれた。７階にあるとのこと）

香港ドルかUSドルしか使えないようで、
私たちは日本円か豪ドルしか持っていませんでしたのであきらめました。
小籠包はなかったような…
でも、地元の人？で行列ができていました。



☆マンゴープリン・デザート専門チェーン店「許留山」でテイクアウトマンゴープリンを買う。
（おいしいとの情報あり）

インフォメーションで空港にはないと言われる。

香港からシドニーの機内で。

またまたパスタ。
こちらも普通においしかったです。

TimTamが付いていて嬉しくなる。

わかりにくいですが、
パーソナルテレビがついていました。

映画やゲームなどで時間をつぶすことができ、
退屈しません。

行きは「剣岳　点の記」を見て
帰りは「余命一か月の花嫁」で飛行機の中ということを忘れるくらい泣きました。

シドニーからエアーズロックの飛行機。
かわいい☆


シドニーでのトランスファーは結構大変でした。

国際線ターミナルに着いた私たち。
「エアーズロックに行きたい」と言うと、
建物から出てバスに乗るように言われる。
バスに乗ろうとすると５ドル５０セントと言われ、
空港内の移動に何でそんなにかかるの？？と思いつつ、運転手にエアーズロックに行くことを伝える。
バスを降りたら「向こうに行け」と指されたほうに向かうとそこは駐車場。
おかしいと思い、とりあえず次の飛行機カンタス航空のカウンターに行くと、
「駐車場を越えた向こうのターミナルに行くように言われる」
そんなこんなで、スーツケースを引っ張りうろうろしました。

飛行機からの景色

シドニーを出発し、
都会の風景が広がります。

一面の緑に変わり…

赤土に変わりました。

このままの風景がおよそ２時間。
広大な土地に驚きます。

空港についても何もありません。

自然を見に来たんだなぁと改めて感じ、
今まで経験した旅とは違うことを一人喜びました。

初ウルルは空港から

カタジュタらしきものも見えました。

写真は、空港からホテルまでの移動でバスの中から見たウルル。


エアーズロックでの旅は
すべてツアーに組み込まれています。

空港からホテルまでの移動など、
AAT Kingsの日本語ガイドさんがすべてお世話をしてくださいます。
戸惑うことなく安心して過ごすことができました。

私たちの泊まるホテルは、こちら。
「アウトルック　パイオニア　ホテル」
エアーズロックリゾートの中で一番良心的なお値段のホテルと聞いていたのでどんなのかと思っていたら…

ベッドはこんな感じ。

トイレ・洗面所はこんな感じ…

アメニティーはこちら。

こんなテーブルもありました。

歯ブラシ・パジャマなどはありませんでした。

…とこんな写真を撮っていたら
外でザーっと雨が降っていました。

もうすぐカタジュタ散策なのに…

雨はすぐに上がって出発〜！！
この地域での雨は珍しいようです。
貴重な体験。

こちらは、カタジュタに着くまでのバスの中から撮った写真。
ウルルの周りにちょびちょびと植物が生えています。

足もとのふわふわしているのが
「スピニゼクス」だと言っていたような。
（間違っていたらすみません）
固いものと柔らかいものがあるようで、この辺りに生えているのは柔らかいもの。
固いものはビーチサンダルを貫通するくらいだそうです。

そして、右側に立っているのが
「デザート・オーク」
２０年から３０年かけて
地下水のあるところまで根を伸ばすのだそうです。
根が伸びると一気に大人のデザートオークに変身。
この写真に写っているのは、まだ子供のデザートオーク。

まずは、展望台に行ってカタジュタを見ました。

同じところから、
遠くにちっさくウルルも見えました。

展望台あたりに生えていた花。
準砂漠地帯と言っていましたが
こんなに奇麗な花も咲いているんですね。

いくらかわいくても、国立公園の中を荒らしてはいけません。
取ったり、触ったりせず見るだけです。

アリの巣。

この準砂漠地帯でも
何日も大雨が降り続くシーズンがあるそうです。
その時はここらあたりにたっくさんある、このアリの巣から一斉にかなりの量のアリが出てくるんだそうな。
羽アリがたくさんいてバスのガラス一面羽アリだらけになるんだそうです。考えただけで鳥肌が立ちます。

これぞカタジュタ、という位置からの撮影。

風の谷のナウシカの「オーム」のようですか？

いよいよ今日の散策ポイント。
「風の谷」にやってきました。
往復２・２キロをガイドさんと一緒に歩きます。

何でも知っているAAT Kingsのガイドさん。
ガイドさんの説明を聞いて、出発!!!

ガイドさんがトカゲを発見

地面に置くと隠れてしまいます。
完璧な保護色。

どこにいるかわかりますか？

途中、木のところで
「雨が降ると、この木の下を掘ると
蜜袋を持ったアリが出てきます。
アボリジニの子供たちは、そのアリの蜜袋をつぶして食べるんです」などと説明がありました。

いよいよ本格的に歩きます〜。
写真で見ると、小さく見えますが
実際に見るとすごい大きさです。

少し表情が変わりました。
空が曇っているのが残念。

ハエが多いと聞いていましたが、
私たちが行った時は、この程度…
背中に２匹いるのがわかりますか？？

多い時なら、背中に３０匹、４０匹ついているということもあるそうです。
ハエは人から水分を奪おうとしているのか、
口や目のまわりなどにとまります。
しかも危機感がないのか、はらってもあまり逃げません。

ハエの少ない時期でも
ツアーバスの中にもハエが何匹かいます。

カル展望台に着くと
雲行きが怪しくなり、かなり強い風が吹いています。

写真を撮るときも、目を開けていられません。

そうすると、
虹が出てきました。

しかも、よく見てください!!


２本あります。


超貴重な体験でテンションが上がりました↑↑

また日が出てきて青空に。

どんな小さな変化でも
写真に収めたくなります。

強い日差しのもと、再び来た道を引き返します。

帰るときは、すっきりと晴れて
一番いい表情で送り出してくれました。

ころころと空模様が変わります。

バスから見た景色。

影でカタジュタが浮かび上がって見えます。

写真の真ん中あたり
雲の下がかすんで見えるのがわかりますか？？

あの地域では、雨が降っているということがわかるそうです。

サンセットビューイングエリアに到着〜♪

ちょっと曇っていてきれいに見えるか心配…

こんな感じで少しの軽食と
シャンパン、ビールにソフトドリンクなどが用意されでいます。

まずはシャンパンでウルルに乾杯☆

シャンパンの中にひっくり返ったウルル。

日が暮れてきて
少し色が変わりました。

綺麗な夕焼け空が広がりました。

でも、ウルルはあまり表情を変えてくれませんでした…

時間になったので
ウルル日の入り観賞は終わり。

ショッピングセンターに行って
ゲッコーズカフェでパスタをいただきました。

１８Ａ＄


そして、このあと
初めてクレジットカードのキャッシングというのをやってみました。
オーストラリアドルは手数料が高く、クレジットカードが一番お得と聞いていたので。
簡単にできました。

友人は何度やっても失敗で
よく考えてみると、キャッシングができないようにしていたようです。
カード申込時の契約を確認してから行くのがいいと思います。

実際に、
関空での両替は、（現金）１Ａ＄＝８８．１６
シドニーでは、　（現金）１Ａ＄＝８７〜
※友人は、８８円位のところで２万円を両替し
２１０Ａ＄も返ってきませんでした。
計算が合わないのですが、「手数料」ということでしょうか？
ＶＩＳＡクレジットカード払い（請求書を見ると）
１Ａ＄＝８０前後でした。

明日はウルルサンライズと登山
続きはこちらです↓
http://4travel.jp/traveler/yoshiko0821/album/10382593/