マカオ・メインストリートと路地裏のコントラスト／後編

2009/09/21 - 2009/09/22

2009年シルバーウィーク続々編。
こっからが私のメイン「路地裏散歩」です。

エリア マカオ(マカオ)

賑やかなメインストリートの裏側には生活感の漂う光景が溢れてます。
やっぱり私はこういう所を歩くのが好きだ。

セナド広場から一本奥に入っただけなのに、そこは南欧の香りなんて一切感じない中国的な路地。

「一体この建物に何人住んでるんだ？」と思わせる、アジアな光景。

露天商たちが夕方頃から次々と開店準備を始めるのも、典型的アジアな光景。

と思うと突然こんな南欧な一角に辿り着いたり…

教会が厳かにライトアップされてたりする。
これ、全部徒歩圏内の話。

翌日は路線バスに乗って、隣の島（といっても橋で繋がってる）タイパへ。どこで降りたらいいのかさっぱり分からず、多分変なところで下車。まぁ、歩けばどっかに辿り着くはずなので問題ありません、
この島にも着々とカジノ＆ホテルの建設ラッシュの波が押し寄せているようだったけど、まだまだのどかさが残っててほっとした。
タイパ村のメインストリート「官也街」
はっきり言って何にもありません。

でも官也街から一歩裏道に入ると、路地裏マニアにはたまらない光景があちこちに転がってました。

ポルトガルの伝統的モチーフ「ガロ」です。

路地裏に突如現れたお仏壇のようなもの。

素朴な色使いに心が和みます。
一見アジアな光景でも、所々にポルトガルの匂いを感じ取れるのがマカオの路地裏の特徴。

と、こんな感じでマカオという小さな地区の中には
＊南欧
＊カジノ（ネオン）
＊素朴な街並
がギュっと凝縮されてます。なんとも不思議な場所。

個人的にはこれ以上ギラギラしないで、今のバランスを保って欲しいなと思う。が、今やラスベガスをも抜いたというマカオのカジノ・ビジネス。タイパの海沿いの作りかけのどデカイ建物を見て、ちょっと切ない気分になった。

この旅行記へのコメント （3）

• ひがしさん 2011/05/08 12:19:30

  こんにちは

  
  
  写真が素敵ですね。＾＾

  aikoさん からの返信 2011/05/09 00:53:57

  RE: こんにちは

  ありがとうございます。
  このとき、カメラを新調したてで…
  嬉しくてアートフィルタ機能を駆使して写真をとってました笑
  
  >
  >
  > 写真が素敵ですね。＾＾

  ひがしさん からの返信 2011/05/10 00:24:00

  RE: こんにちは

  
  なるほどね。アートフィルターですか。
  私のカメラにはない機能です。
  
  いずれにしても引いたり、アップにしたり、ぐぐっとそったりと、色んな写真を織り交ぜるのが良いですね。私は単調な視角になりやすいので参考にさせてもらいますね。＾＾