2009/09/05 - 2009/09/05
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kuropisoさん
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苗名滝は、新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる滝で、
この上流に続く、四の滝までの中で一番大きく、高さ55mの落差を誇り、
柱状節理も持つ玄武岩の断層に大きくU字型の落ち口をもつ勇壮な滝です。
その昔、滝から落ちる水音があたり四方に響き、
あたかも地震のようだったことから地震滝と呼ばれていましたが、
古語辞典によると「地震」と書いて「なゐ」と読ませていたことから、
「苗名滝」に転化したようです。 (案内板より(一部変えました))
その他、Wikると、
雪解けの時期には雄大な飛瀑となって滝壺に落下し、
水勢が白雪や白雲のようで比類ないという所から、
無井滝(ないたき)と名付けられたという。
また、下流の高田平野の水田に水を供給する事から
苗名となったともいう説もあるようです。
遊歩道を5〜10分程度歩くとすぐに滝が見えます。
滝の目前には吊橋がかかっており、渡らずに真っ直ぐ進み、岩場を越えていくと
滝壺に辿りつくことができますが、滑りやすいので注意が必要です。
水量によっては目の前に落ちる滝からの水飛沫で
目を開けていることが出来ないでしょう。
この日は水量もさほど多くなく、滝壺の近くに行くことが出来ました。
滝の上部には霞がかかり幻想的な雰囲気を醸し出していました。
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電車:JR東日本信越本線妙高高原駅から車で15分
車:上信越自動車道妙高高原インターチェンジから
新潟県道39号妙高高原公園線を笹ヶ峰方面に4km進み、
苗名滝入口で左折、2km 。遊歩道前の駐車場から15〜20分
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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