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<br />頭上に光のカーテンが揺らぐのですよ。形を変えながら、色も変化しながら、まるで音楽が聞こえてきそうな優雅な動きで。<br />そんなオーロラが見られたのが今回の旅行です。<br /><br />2002年1月正月明けの6日に出発。この旅行はラッキー続きの旅でした。<br />★ 成田発のSASが、ビジネスへの変更(最初のラッキー)。当然機内料理も上等。<br />  ワインも数種類のボトルから好みのものを好きなだけ。これでコペンハーゲンまで伸び伸びの旅。 <br />  乗務員もフレンドリーで親切(帰り便のエコノミーでも)。 <br />  でも、コペンからが大変。行き先がスエーデンのド田舎なので、コペン→オスロまでは良かったのですが、<br />  オスロから目的地のド田舎・イエリバーレまでが25人乗りぐらいの小さなローカル便。 なので、搭乗口が<br />  国際線から凄く離れた隅っこで、探すのに大変苦労でした。 夜遅く到着(21:50)し、出迎えの車でホテルに。家を出て25時間。<br />  イエリバーレ(小さな町?村?)の外れの山麓にあるドウントレットというリゾート地のホテル。周りはスキー場です。<br />  スキーの好きな人には良い所です。 オーロラの出ない時は滑ってれば良いのだし。<br />★ 着いた日の夜は、暖かく又みぞれで雲が厚く風も無いので今夜は駄目と言われ、明日に期待して直ぐ就寝。<br />  12月31日に大きなのが出て以来5日まで全く出てないとホテルの人の話。<br />  だが、ここで二番目のラッキーが。 それは、着いた翌日から毎日毎日(ここで5泊6日)大きなオーロラが頭上に拡がって。<br />  それも二日目は、昼から何時間も消えずに変化を繰り返し繰り返し、しまいには首がだるくなり、見ているホテルの前の広場<br /> (パーキング)から部屋に移動。 ベッドに寝そべって、窓からも見物。 でもこれでは半分ほどしか見えませんので、<br />  首がらくになり身体が温まれば又、外に出て見学。<br />  オーロラの美しさはきっと見た者でないと分からないと思います。 僕もそれまでTVや写真などで何度も見てきていましたが、<br />  実際に頭上に拡がり、揺らいでいるのを見ていると感動なんていう言葉すらチッポケなものに思われます。 本当に綺麗。<br />  それに、現実に見ることが出来たことの幸運に幸せを感じました。<br />★ 三日目の昼間は、ホテルで車を呼んで貰い、ユッカスヤルビの“氷のホテル”とキルナの町を見学。(追って別項で)<br />★ 四日目の昼間は、最北の鉄道を楽しむためにノルウェーのナルビックへ。 (追って別項で)<br />★ 五日目の昼間は、翌日の出発が早いので睡眠をとって、夕方から出始めたオーロラに夜中まで見物。出発まで仮眠。<br />★ 六日目早朝、04:45ホテル発、空港への途中に又美しいオーロラが眼前に、サヨナラを言いに揺らいでくれました(三番目のラッキー)。<br />★ この後、コペンハーゲンで一泊して帰国。

スェーデン(1) オーロラ見物の思い出と感想

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2002/01/06 - 2002/01/13

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ヒカリノキミ

ヒカリノキミさん


頭上に光のカーテンが揺らぐのですよ。形を変えながら、色も変化しながら、まるで音楽が聞こえてきそうな優雅な動きで。
そんなオーロラが見られたのが今回の旅行です。

2002年1月正月明けの6日に出発。この旅行はラッキー続きの旅でした。
★ 成田発のSASが、ビジネスへの変更(最初のラッキー)。当然機内料理も上等。
  ワインも数種類のボトルから好みのものを好きなだけ。これでコペンハーゲンまで伸び伸びの旅。 
  乗務員もフレンドリーで親切(帰り便のエコノミーでも)。 
  でも、コペンからが大変。行き先がスエーデンのド田舎なので、コペン→オスロまでは良かったのですが、
  オスロから目的地のド田舎・イエリバーレまでが25人乗りぐらいの小さなローカル便。 なので、搭乗口が
  国際線から凄く離れた隅っこで、探すのに大変苦労でした。 夜遅く到着(21:50)し、出迎えの車でホテルに。家を出て25時間。
  イエリバーレ(小さな町?村?)の外れの山麓にあるドウントレットというリゾート地のホテル。周りはスキー場です。
  スキーの好きな人には良い所です。 オーロラの出ない時は滑ってれば良いのだし。
★ 着いた日の夜は、暖かく又みぞれで雲が厚く風も無いので今夜は駄目と言われ、明日に期待して直ぐ就寝。
  12月31日に大きなのが出て以来5日まで全く出てないとホテルの人の話。
  だが、ここで二番目のラッキーが。 それは、着いた翌日から毎日毎日(ここで5泊6日)大きなオーロラが頭上に拡がって。
  それも二日目は、昼から何時間も消えずに変化を繰り返し繰り返し、しまいには首がだるくなり、見ているホテルの前の広場
 (パーキング)から部屋に移動。 ベッドに寝そべって、窓からも見物。 でもこれでは半分ほどしか見えませんので、
  首がらくになり身体が温まれば又、外に出て見学。
  オーロラの美しさはきっと見た者でないと分からないと思います。 僕もそれまでTVや写真などで何度も見てきていましたが、
  実際に頭上に拡がり、揺らいでいるのを見ていると感動なんていう言葉すらチッポケなものに思われます。 本当に綺麗。
  それに、現実に見ることが出来たことの幸運に幸せを感じました。
★ 三日目の昼間は、ホテルで車を呼んで貰い、ユッカスヤルビの“氷のホテル”とキルナの町を見学。(追って別項で)
★ 四日目の昼間は、最北の鉄道を楽しむためにノルウェーのナルビックへ。 (追って別項で)
★ 五日目の昼間は、翌日の出発が早いので睡眠をとって、夕方から出始めたオーロラに夜中まで見物。出発まで仮眠。
★ 六日目早朝、04:45ホテル発、空港への途中に又美しいオーロラが眼前に、サヨナラを言いに揺らいでくれました(三番目のラッキー)。
★ この後、コペンハーゲンで一泊して帰国。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
スカンジナビア航空

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  • 素晴らしいオーロラです。 手前に居るのは白熊ではありませんよ。 家内(美しすぎる妻)です。

    イチオシ

    素晴らしいオーロラです。 手前に居るのは白熊ではありませんよ。 家内(美しすぎる妻)です。

  • 部屋の中より見てるところ。 下の町はイエリバーレの町

    部屋の中より見てるところ。 下の町はイエリバーレの町

  • ホテルの山小屋風の部屋。 僕達はメインビルの普通の建物の部屋でした。

    ホテルの山小屋風の部屋。 僕達はメインビルの普通の建物の部屋でした。

  • ディナーの前菜。 この後のメインに、トナカイのステーキを食べました。 硬いお肉です。

    ディナーの前菜。 この後のメインに、トナカイのステーキを食べました。 硬いお肉です。

  • イエリバーレはこんなド田舎です。

    イエリバーレはこんなド田舎です。

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