倉敷美観地区ちょこっとお散歩

2009/09/13 - 2009/09/13

サッカー観戦で岡山へ遠征したついでに、短時間ですが
倉敷美観地区へ足をのばしてみました。

歴史的建造物がきちんと保存されている上に、現役で
しっかり使われているのがいいですね。
がっつり観光地なんだけど風情もあっていいところでした。
次は泊まりで来て、夜の倉敷川も見てみたいです。

エリア 倉敷(岡山)

「倉敷の犬　猫屋敷」
美観地区の入り口にあったお店です。
「倉敷の犬」ってどういう意味なんだろう？？

内部は犬用の洋服や首輪などのグッズと、
猫モチーフの雑貨がたくさんありましたよ。

中には看板にゃんこがいました。
りりしいお顔がたまりません。

タワー高すぎ！！

柳が効いてますね〜。

川沿いには手作りアクセサリーを売っている人が
たくさんいました。

「倉敷物語館」

門をくぐると広い庭と蔵のあるお屋敷があり、
内部は資料館や休憩所として使われていました。

中はこんな感じ。

仮装フェチとしては、こういう場所には
当時の衣装を着て写真が撮れるお店がほしいです。

蔦が雰囲気出してるカフェ「エル・グレコ」

中が一切見えなくて入りにくい・・・。

大原美術館の正面入り口

ここは倉敷の実業家・大原孫三郎が開いた
日本初の西洋近代美術館です。
有名な絵画がたくさん見られるそうですが、
今回は時間の関係で入れず。

この丸窓とランプがすごく好みです。

大原美術館のミュージアムショップ

センスのいい雑貨が多かったです。
紅茶やお菓子のパッケージもかわいかったので
お土産にオススメ。

今橋

大原美術館収蔵の絵画を集める役割を担った
画家の児島虎次郎がデザインした橋です。

今橋には菊のご紋が刻まれていると聞きました。
これのことかな？

橋の向こうは有隣荘

黄緑色というか、かぼちゃ色というか、
複雑な色合いの瓦が美しいです。

年に２度の特別公開期間以外は内部見学不可。
もったいなーい！

ごくごく普通の民家に見えますが、
実は証券会社なんです。
中はどんな感じなんでしょうね？

証券会社の外には手書きの経済情勢掲示板が。

写真では見えにくいかもですが、
チョークでこんな字書ける人いるんだ！！と
びっくりすること間違いなしの達筆です。

料理旅館「鶴形」

豪商の家を改築したお宿で、結婚式場としても
使えるそうですよ。

左側の黒っぽい箱はなんと郵便ポスト！

昔倉敷郵便局で使われていたポストを復元した
もので、今も現役です。

倉敷川を船で観光できる「くらしき川船流し」を
体験。１人３００円です。

この船は大人気で、いつも大体２時間先くらいまで
満席状態らしいです。
美観地区に来たらまず最初にチケットを確保するべし。

こんな感じで、５人乗りの小さな船を
船頭のおじさんがゆ〜っくりこぎながら
美観地区をガイドしてくれます。

船から低い目線で見るとまた新鮮でした。

倉敷川には白鳥の夫婦が住んでます。

こんな鳥も。

さて、遅めのお昼ごはんにしましょう。

まずは買い食い。
日本コロッケコンクール（だっけ？）金賞受賞の
コロッケを食べました。
写真撮り忘れましたが、なかなかおいしかったです。

次は和カフェ「三宅商店」で甘いものを。

築100年以上の古民家ですが、堅苦しい雰囲気では
なくてごく普通の古い家って感じ。
食後はそのまま畳にゴロッと寝ころがって
お昼寝したくなりました。なごむ〜。

常にお客さんでいっぱいだったので、店内の写真は
この縁側席しか撮れませんでした。

氷がしっとり柔らかくて絶品でした。
お茶から手作りしてそうながっつり抹茶味で
おいしかった！
カレーやケーキもおいしそうでしたよ。

最後はおだんごを買い食い。
しょうゆの香りがたまりません。

古風でかわいい看板を見つけました。

「おいしいものブティック」ってなんかいいなぁ。
中はカフェのようでした。

かわいすぎる・・・！

最後の「ウ」がかわいさのポイントだと思います。

どこかのお店のにゃんこ。
人懐っこくてかわいかった〜。

「蟲文庫」は古風な古本屋さんです。

看板がこれまたステキ。

倉敷アイビースクエア

倉敷紡績の工場跡地ですが、今はホテルやショップ、
体験工房として使われてます。

アイビースクエアの中にあるホテルの、たぶん
中庭です。

お昼寝中。。。

美観地区は本当に猫が多いところでした。