2005.09.30-11.18 マダガスカル・タイ・ヨーロッパ vol.19【リミニ】　

2005/11/02 - 2005/11/03

久しぶりに一人旅の再開！この日はリミニに向けて移動する。
ロンリープラネットには期待ができそうな記述はなかったが
サン･マリノへ行くことと、その次の目的地のための立ち寄りだ。

フィレンツェは清々しい気持ちで発つことができた。
前回、学校が終わって去るときはヴェネツィア行きの列車内は
空虚感でいっぱいだったが2年ぶりにフィレンツェを訪れて
懐かしい友達だけでなく偶然の再会に感動し、改めて自分が
フィレンツェにいたことが今に繋がっている軌跡を実感できた。
だから寂しい気持ちはないし、またいつでも戻ってこれる。
まあ、私の仕事次第だが･･･


9/30　出国→バンコク→
10/1-10/2　 アンタナナリボ泊
（10/2アンチラベ日帰り）
10/3-10/4　 ムルンダヴァ泊　
10/5-10/6　 アンタナナリボ泊
10/7　アンタナナリボ→バンコク泊
10/8　日中：バンコク観光、
夜：空港（両親は帰国、私一人ミラノへ移動）
10/9-10/10　 ミラノ泊
10/11-10/16　トリノ泊
（10/13ジェノヴァ日帰り、10/15サッカー観戦）
10/17-10/18　ミュンヘン泊（10/18サッカー観戦）
10/19-10/22　クリングナウ泊
　（10/20ラインフォール、シャフハウゼン、シュタイン日帰り）
　（10/21リギ山、ルツェルン日帰り）
　（10/22バーデン日帰り）
10/23-11/1　 フィレンツェ泊
　（10/26ピサ、ルッカ日帰り）
　（10/29シエナ日帰り）
11/2-11/3　　リミニ泊　●
（11/3サン･マリノ日帰り）
11/4-11/6　　レッチェ泊
11/7-11/9　　アルベロベッロ泊
11/10-11/12　マテーラ泊
11/13-11/15　ローマ泊
11/16　ローマ→
11/17　→バンコク→
11/18　帰国

エリア リミニ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

リミニ最大の歴史建築物である、マラテスティアーノ教会。

トレ・マルティリ広場に佇む、サン・アントニオ礼拝堂。

トレ・マルティリ広場

ビーチリゾートで有名なリミニはオフシーズンの夕方はどことなく寂しげな印象。

この町が古代ローマ帝国の支配下にあったことを示す「アウグストゥス門」は紀元前27年に建設された。

すっかり日が沈み、再びトレ・マルティリ広場へやって来た。夕方は寂しい印象だったがパステルカラーのかわいらしい広場に明かりが灯りだすと温かい雰囲気になる。

カブール広場

市庁舎やポデスタ館などすばらしい建造物が並んでいるけどピンボケで台無し…

駅前からトレ・マルティリ広場へ続くクレメンティーニ通り。
これからサンマリノへ行ってきま〜す！

チェッカレッリ一家が経営するジェラート屋「Arco Balenobio」にて。
毎年イタリアで発行されるジェラート本の当時の最新版に掲載されていた店で、消化をよくするため葛を入れている。
写真は両サイドが双子のフランチェスコとファブリッツィオ（似すぎていてどっちがどっちか忘れた）とお父さんのフラビオ。葛を使うぐらいだから日本についての興味もあるようでいろいろなことを聞かれたが一番印象的だったのは佐渡島とトキのことだった･･･
的を得た答えができなく、申し訳なかったが2時間ぐらいここで他のお客さんとも一緒に会話して、とても楽しかった。このお店は私にとってリミニ最大の思い出である。

＊この当時（2005年11月）、店はリミニ駅裏のビルにあったが移転し、名前も「Gelateria Biodelirio」に変わった模様。イタリア語ですが記事があったので添付しておきます。

http://www.bargiornale.it/articoli/0,1254,47_ART_2093,00.html?lw=47;1

新しいお店についてのHPは記事内の青字で書かれた店の名前をクリックすると見られますが作成中のため地図以外の情報はまだありません。
もしリミニへ行かれる方がいらっしゃったら是非、彼らのジェラートをお試し下さい！英語も話せるようなので日本のことをたくさん教えてあげてくださいね♪

ティベリオ橋

アウグスト大通りの西の端にあり、1世紀に建設された。同じ通りの東の端にはアウグストゥス門がある。