2009/08/22 - 2009/08/22
324位(同エリア1069件中)
あんいえさん
大連から北東に向かって車で3時間、庄河市の山中に冰峪溝という渓谷があります。
国家地質公園に指定された観光地で、「東北の小桂林」とも呼ばれています。
そんな冰峪溝を訪れてみました。
●費用詳細●
ツアー代金:180RMB(入場料・交通費・昼食代込み)
オプション代金:50RMB(漂流)
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合計:230RMB
一日たっぷり楽しんで、お一人様3,200円です。
桂林とは一味異なる自然の美しさと、いかにも大連らしいB級っぷりを併せ持つ観光地でした。
フリーツアーで1日余ってしまったら、足を運んでみるのもいいと思いますよ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
-
冰峪溝に行く簡単な方法は、中国人向けのツアーに参加することです。
今回泊ったホテルには旅行会社が入っていなかったので、WEBページで見つけた旅行会社に直接電話しました。
googleで「冰峪溝 一日遊」(※簡体字)で検索するといくつか旅行会社が見つかります。
http://www.5adl.com/info/xinxi_901.html
http://www.400611.com/index.php?action=photoDetails&id=98
http://www.dlxiatian.com/scchina/dlbyg.asp?id=7738&page=1
http://www.so-hao.com/way/show.asp?id=107
書いてある内容・値段が同じでしたので、どこで申し込んでも同じかもしれません。
申し込みが受理されると、前日の夜、折り返しガイドさんからショートメールが届きます。
そのメールに集合時間・場所・目印、ガイドの名前、費用などが記載されていますので、あとはそれに従えばOKです。
集合場所:ラマダホテル大連(九州華美達酒店)前
集合時間:7:20
目印:赤い旗に「冰峪」の文字
ガイド:張小姐
費用:180RMB(入場料・交通費・昼食代込み) -
今回利用したホテル、如家酒店(大連春柳店)です。
商務大床房250RMB
キングサイズのベッドに冷暖房完備。
大連でホテル代が最も高いこの季節に、一泊250RMBは貴重な存在です。 -
お湯もたっぷり出ます。
トイレや洗面所エリアの足元が濡れないので、とっても快適です。 -
春柳地区は、観光客も駐在の人もほとんど来ることのないエリアだと思います。ちょうど空港と大連市街地の中間あたりに位置します。
ホテルの窓から見る風景。
古いレンガ造りのアパートが軒を並べています。 -
真ん中の白いトタン屋根が並んでいるところは市場です。
今回は残念ながら時間がなくて訪問できませんでしたが、肉・魚・野菜などが豊富に並んで地元の人々の胃袋を満たしています。 -
レンガ造りのアパートの路地にもお店が並びます。
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海鮮、お惣菜、お菓子、果物、お茶、乾物などなど、歩いていても楽しいエリアです。
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海産物の豊富な大連ですから、カニ、牡蠣、魚などもいっぱいです。
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剥いたばかりの皮が入り口に置いてあるのは、新鮮さを売りにしている証拠。
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さて、お楽しみの夕食はこのお店。
大連に居ながらにして成都の味を楽しめる「老成都」。
こちらの厨師は四川省の出身です。
おすすめ料理は火鍋、水煮魚、毛血旺、夫妻肺片です。 -
凱龍ビール
一瓶3RMB、大連で一番安いビールです。
苦味がほとんどありません。
原料にホップがほとんど使われてないのかも・・・。
でも、このお店の料理や雰囲気にはやっぱり凱龍。
痺れる口の中を和らげてくれるのです。 -
「夫妻肺片」
本場成都の夫妻肺片にも負けない美味しさです。
日本にいるときから、ずっと恋焦がれていました。
ああ、既に今もそんな気持ちに。
夫妻肺片とビール、夫妻肺片とビール・・・ -
干[火扁]四季豆
これは失敗。
インゲンが育ちすぎているせいか、カラリと仕上がっていません。
合計37RMB(約520円)
ごちそうさまでした。
明日に備えて早く寝ましょう。
おやすみなさい。 -
6時に早起きして、411路のバスで大連駅へ出発です。
-
集合までにまだ時間があるので、朝ごはんを食べに行きました。
ここは中山大酒店の東側にある屋台街です。
発展著しい大連の市街地の真ん中に、なぜだかこのような通りが存在します。
日本占領期の民家がそのまま残っているのも見逃せません。 -
朝よりも夜のほうがにぎやかで、いろいろなB級グルメを楽しめますが、朝ごはんだって充実しています。
今日はこの左側のお店で、定番の油条と豆漿にしましょう。 -
揚げたて油条は、ぱりぱりもっちり。
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全てその場で手作りです。
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油条と豆漿で1RMB。
油条を箸でつかんで、豆漿に浸しながらいただきます。 -
7時20分にラマダホテル前に行くと、すぐ見つかりました。
赤い旗に「冰峪」の文字。
すぐにバスに乗せられて、7:40には出発です。
3台の大型バスが用意されていたので、かなりの人数が参加していたみたいです。 -
黒龍江省のジャムスから来たという家族とお話しながら過ごしました。
窓の外はとうもろこしと桃の畑が延々と続く、ひたすら退屈な風景ですので、助かりました。 -
丹大高速道路を庄河東で降りて、休憩。
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女子トイレは混み混み。
出発前に済ませましょう! -
11:20到着。
出発してから3時間半かかりました。 -
冰峪溝には東西南北4つの入口がありますが、ツアーバスは東門から入ります。
-
ツアー参加者には、グループごとに番号が割り当てられます。
一号家庭、二号家庭、三号家庭、四号家庭・・・ という具合です。
「家庭」で参加してなくても「家庭」なので、何だか変な感じです。
職場の男性5人で参加しているグループは「六号家庭」
1人で参加している私は「十一号家庭」
この後、いろいろな集合場所で点呼を取りますが、全てこの番号が使われます。
ガイドさんが「十一号家庭?」と点呼したら、「到!」としっかり返事。 -
今回、私たちのグループのガイドさんの張さん。
ポニーテールが良く似合うかわいい女の子でした。 -
入り口からボートに乗って、渓谷を遊覧します。
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水面を渡る風がとても心地よいです。
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自然が作り出した不思議な風景を眺めながら、船で進みます。
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ごつごつした岩と水の織り成す景色を眺めながら、30分の船旅です。
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この水は大連市の水源になっているようです。
青島の労山と共通するところがありますね。 -
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船を下りて、記念撮影。
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思った以上に美しい景色を堪能しました。
「小桂林」なんて言わないで、堂々と、ここ独自の美しさを誇ればいいのに、と思ってしまいます。 -
既に12時近いので、ここで昼食となりました。
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10人づつテーブルを囲んで、わいわいと昼食です。
写真に写っている料理にあと4品ほど出てきました。
味つけはさっぱり目で、あまり癖のない料理です。
美味しくいただきました。 -
食事の後は、ボート漕ぎをして遊びます。
このあたりから、「小桂林」という名前との乖離っぷりが際立ってきます。 -
「ロープウェー」と書いてありましたが、その中身は、対岸から対岸まで滑車にぶら下がって渡るものでした。
イモトアヤコちゃんが海外でチャレンジしているアトラクションのミニ版ですね。 -
こちらはゴムの力で人がびょんびょんと上下するアトラクション。
このようなところで楽しむ必然性が分かりませんが、結構人気でした。 -
私はお一人様だったので、ボート漕ぎはパス。
いつもの緑豆アイスを食べながら、となりに座ったおばあちゃんとおしゃべりして過ごします。
それにしても、このアイスの形!
半分解けたところを再冷凍したのでしょうけれど、あんまりです。 -
上流に向かって歩いていきます。
当日は最高気温29度と比較的暑かったのですが、それほど汗をかかずに過ごせました。
日差しがきついところでは、同じツアーのメンバー同士で日傘を差し掛けあって、暑さをしのぎました。私も何度も恩恵に預かりました。 -
「はらぺこ魚」と名づけられた魚。
パンを与えると、びちびちびちびちっ と、あっという間に食べてしまいます。 -
ここは、安全に橋を渡るか
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それとも、水が流れる石の上を歩くか、を選択します。
私は石の上を歩きましたが、足を滑らせて靴を濡らす人たちがたくさんいました。 -
ここからまた船に乗って、30分ほどの遊覧です。
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ボートから身を乗り出して、風に吹かれていると嫌なことも忘れてしまいます。
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船は2階建てのものが1艘と、普通のボートが数艘ありました。
私たちは普通のボートでした。 -
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ぐるりと回って、出発点近くの対岸へたどり着きます。
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この美しい景色に水上バイクはどうかなあと思うのですが、こういうところが典型的な大連らしい観光地を表しているとも言えます。
料理に例えると、いい素材がたくさんあるのに、日本人にはなじまない味つけ、という状態です。 -
雲水渡瀑布という名前の滝に着きました。
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ご覧の通り堰き止めただけの滝ですけど、中はガラス張りになっていて、人が歩けるようになっています。
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次は「漂流」。
日本語に訳すと「ラフティング」なのですが・・・ -
急流を一気に下るのは最初だけ。
(それなりにドキドキしましたけど) -
あとはほとんどボート漕ぎになります。
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入り口で水鉄砲や桶、傘などを貸し出しているのですが、何に使うのかと思えばみんなで水の掛け合い。
中にはボートから降りて、腰まで水に浸かってエキサイティングしている人もいて、係員に注意されていました。 -
私は上海から来たカップルと三人組でまったりと楽しみました。
お邪魔してごめんなさい。 -
おしりが濡れてしまいましたが、天気も良かったのであっという間に乾いてしまいました。
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電動カートに乗って、渓谷沿いを一気に移動します。
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象の鼻に座っている女の子は、実業家のおじさんと愛人契約をしている大学生。
日本語も話せる実業家のおじさんが得意気に教えてくれました。
このあと、おじさんが私と話をしていたのが気に入らないらしく、すっかり拗ねてしまいました。
あはは、中国って本当に何でもありですね。 -
このあと、いろいろ遊具がありましたが、この通り子供が喜びそうなものばかりでしたので省略します。
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冰峪溝の全体図がありました。
冰峪溝、思った以上に広いです。
この一日ツアーでは、全体の半分程度しか足を運んでいないようですね。
旅行社の案内を見ると、一泊二日のツアーもあるようです。
農家の食事を楽しんだり、星空を眺めたり、トレッキングをしたりできるようですが、私はこれでおなか一杯。 -
帰り道は夕焼けがとても綺麗でした。
水平線に沈んだ太陽から、火柱のように一本の紅い光が伸びていて、みんな感動しながらシャッターを切っていました。
私の写真は残念ながら手ぶれだらけ。
火柱の写真は見るに耐えないので、その後にかろうじて写ったこの写真を。
大連市内には8時過ぎに到着。ここでみんなと握手してお別れしました。 -
今晩の食事は、敦煌路にある金[金玉]全羊で。
今回は頼んでいませんが、餃子や羊湯がお勧めです。 -
まずは、青島ビール。
渇いた喉に染み入ります。 -
「炒羊雑」
羊の内臓と野菜の炒め物です。
新鮮な材料を使っていないと臭くて食べられない一品ですが、このお店は材料がとっても新鮮。
腸、肝臓、腎臓、血、胃、舌、顔・・・いろんな部位の食感を一皿で楽しめます。 -
「炒羊排」
羊の骨付き肉(リブロースのあたり?)と葱の炒め物。
合計53RMB。
とっても満足!日本にいるときからずっと食べたかったのです。 -
今回の旅は、これでおしまいです。
さよなら、大連。
お世話になった人たち、どうもありがとう!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- pangziさん 2009/09/08 00:23:49
- やっぱ、行かねば!
- こんにちは、あんえいさん。
2年前から行こう行こうとして達成出来ていません。
事前の雨が多く、増水でだめだったり、今年の盆休みは1週間居て、結局開発区の凱倫国際温泉倶楽部に泊まって、午前は温水プール、夕方に海、夜に温泉と、まるで福島県のスパリゾートハワイアンのように過ごしてしまいました。
次は来年のGWを狙います。
旅行記参考にさせて頂きます。宜しく御願いします。
Pangzi.
- あんいえさん からの返信 2009/09/08 12:49:06
- RE: やっぱ、行かねば!
- Pangzi.さん
コメントありがとうございます。
大連市内から冰峪溝まで3時間半かかりました。
Pangzi.さんが乗った、大連−瀋陽の高速バスの所要時間と同じですね。
人数が揃えば、車を貸し切るのもいいかもしれませんよ。
余計なアトラクションをスキップできるし、高速道路を飛ばして2時間くらいで着くみたいです。
あんいえ
-
- Weiwojingさん 2009/09/07 22:02:43
- 大連の冰峪溝 − 懐かしいですね。
- あんいえさん、はじめまして。Tamegaiと申します。
「東北の小桂林・大連の冰峪溝を一人旅」を拝見しました。私も2年前にここを訪れ、その桂林に似た風景を楽しんだことが思いだされました。外国人はほとんど見ることはありませんでした。地元の人ばかりですね。私はツアーではなく全くの一人旅でした。私はラフティングは怖くてやりませんでした。当時大連に住んでいましたので、この近辺も何箇所か訪れています。
大連市内の黒石礁あたりも友人が住んでいたので、何度も行ったことがあります。屋台のにおいが今でも臭ってきそうです。
私の大連を中心とした旅行記がありますので、覗いてみてください。
では、これで。
- あんいえさん からの返信 2009/09/08 12:43:32
- RE: 大連の冰峪溝 − 懐かしいですね。
- Tamegaiさん
旅行記見せていただきました。
冰峪溝の違う角度からのショット、楽しませていただきました。
Tamegaiさんの旅行記、大連の夜景が懐かしいです。
大連に初めて訪れたのは2008年の4月で、私も夜の中山広場を散策しました。
全てに不慣れで、何をするのも緊張の連続だったのが懐かしいです。
もうあの展望台から夜景を見ることはできないみたいですね。
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