夏の北欧旅行-フィヨルド観光編

2009/08 - 2009/08

８月の中旬、１２日間ツア−にて、スウェーデン→ノルウェー→デンマークを、列車とバスと船とで巡りました。自然が豊かで福祉や道路網などが充実しているけれど、物価も高いことを実感した旅でした。この旅行記ではフィヨルド観光を中心に掲載します。表紙の写真はフィヨルド観光船から

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

宿泊したKLINGENBERG HOTELから港を望む

フィヨルド・ビューでまずまずのお部屋です

バスにてクルーズの拠点港フロムに向かいます

世界で陸上で一番長い２４Kmのトンネルを通過します。トンネル内の中程には観光用にライトアップがされていて、写真ストップしていただきました

左右に滝を見ながら、フィヨルド・クルーズにワクワクします

フロムに到着。自然に囲まれた小さな港町という感じですが、フロム鉄道の駅もあり、観光客が一杯です。ここにあるホテルのレストランで昼食をとります

フィヨルドのクルーズ船に乗船しさあ出発です

入港するクルーズ船とすれ違います

デッキから左右に迫ってくる山々を眺めながら進みます。８月中旬の時期ですが、甲板は風を受けやや寒さを感じるのでウインドブレーカを着ます

カモメが船にお供してくれます

美しいフィヨルドの景色にうっとり。このフィヨルドを愛したグリークの音楽が、波間に聞こえてくる感じがする・・

船が寄港した寒村。この村の人々は家畜と農作物で生活しているのでしょう

支流のネーロイフィヨルド(世界遺産)に入って行きます

ワンチャンも素晴らしい景色にうっとり・・

約２時間余りフィヨルド観光を堪能しました

ネーロイフィヨルドの最奥グドヴァンゲンにて下船します

グドヴァンゲンからバスにてフロムに戻ります。途中屋根に芝生を植えたグリーンハウスを見学します

フロムの街遠望

フロムにてフロム山岳鉄道の列車出発時刻までぶらぶらします

駅のすぐ近くにある鉄道博物館に立ち寄ります。ここでフロム鉄道の歴史など勉強します

この列車に乗車します。どちら側の席が景色が良いのか、鉄道博物館で事前に勉強しました。その結果から答えはフロムからの場合は進行方向右側と判断、そちらの席をゲットしました

車窓の風景。右側の素晴らしい景色を眺めながら、列車は高度を上げてゆきます

左側にも素晴らしい景色が広がります

車内は観光客でほぼ満員。この車両は日本の観光客とスペインの観光客で二分。互いに写真を撮りあい少しだけ両国の交流ができたかな・・

シヨスの滝。列車はこの滝を見せてくれるためだけに数分停車してくれる

滝を見るためのホームです

ミュールダール駅にてフロム山岳鉄道からベルゲン鉄道に乗り換えます

ベルゲン鉄道にてヴォスに向かいます

ヴォスにて列車からバスに乗り換え、ハダンゲルフィヨルド地区の宿泊地、ウルヴィクに向かいます

バスの車窓から、草原、滝のある渓谷、湖など変化のある風景を楽しみます

ハダンゲルフィヨルドの最奥の街ウルヴィクのホテルRICA ULVICのベランダから。午後９時でもまだこんなに明るい

　フィヨルド観光編　おわり

　最後までご覧いただき有難うございました