子連れでバックパック　エジプト編　１

2009/07/21 - 2009/07/27

2009年7月エジプト子連れ（子どもは7才と5才）で、ツアーではなくバックパック担いでの個人旅行で行ってきました。
ホテルも安宿（いわゆるドミトリー）でエジプトに密着した旅を楽しんできました。その時の旅行記part1です。

http://kidstravel.seesaa.net/
エジプト・イタリア子連れ旅行記でブログやってます。
よければ見に来て下さい。

エリア カイロ(エジプト)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー

関空からアリタリア航空でカイロへ。
途中ローマでトランジットします。

機内は結構きれいで、各座席にテレビ・ゲームがついていました。でもところどころ故障してました。

アリタリア航空のキッズメニュー
とってもおいしかったです。

大人用の機内食
ラザニアがめちゃくちゃおいしかったです。

ホテルの入り口

ホテルは「ベニス細川家」です。
スルタンやサファリといった有名な安宿と同じビルに入っています。
クーラー完備ですが、共同トイレ・シャワーです。
（一部トイレ・シャワー付きもありますよ）

一泊一人４０エジプトポンド（７００円程度）です。

ブログで旅行記をまとめています。
まだ途中でが、よければ見に来て下さい。

エジプト・イタリア子連れ旅行記
http://kidstravel.seesaa.net/

ホテル　フロント周辺

日本語が通じますし、現地ツアーもお手頃価格でやってます。

ベッドの風景

３ベッドルームを貸し切りました。
基本的にドミトリーの宿なので、ベッドが並んでいるだけです。

テラスが付いています。

心地よい風が常に吹いていて、真夏の灼熱のカイロでも気持ちよく過ごせます。

ここで朝食を頂きます。

※ちなみに彼女は５歳の妹です。

テラスから見た外の風景

ホテルのすぐ前はスーク（市場）になっています。
野菜・果物のスークで、夜中まで地元の人でにぎわっています。

ホテル前のスークにて、お兄さんが大量のパンを運んでいるところ。

エジプトのパンはとってもおいしいです。

カイロの町
朝や昼は閑散としています。
夕方あたり、少し涼しくなってから人がわらわらと出てきてにぎやかになります。

このあたりも、日が落ちると家族連れやカップルなどの人混みで溢れかえります。

カイロ考古学博物館前の大通り

カイロには基本的に信号がありません。
車優先の社会なので、歩行者は車間を見切ってスッと渡ります。

↓渡っている風景

子連れでカイロの道を渡るのは勇気がいります。

慣れてくると平気ですが、最初は恐いですよ。

ホテル横の路地

ゴミが散乱していて、鳩がいっぱいいます。

余談ですが、日中のカイロはひったくりなどの犯罪はまずありません。普通に観光やショッピング、散歩をしている限りトラブルには巻き込まれることはないでしょう。

マクドナルド

今は外観のみで。
後半に子供を連れてこの店に入るので、後で写真を披露したいと思います。

若い女性がたくさん入っていたのが意外でした。

ハンハリーリへ買い物へ出かけました。

ハンハリーリ前のミダーンアズハル広場の風景

夕日に映えるモスク

ミナレットがすごくきれいです。

ハンハリーリの中を歩く妻と５歳の妹

結局ほとんど何も買いませんでした。
値段交渉に子供が怖がって怖がって・・・エジプシャンの店主って迫力があるというか、結構けんか腰なんです。

ハンハリーリに行く前は気迫に負けないよう、気合いを入れてからどうぞ！

ハンハリーリ内のカフェにて休憩中

私はトルココーヒー、妻はミントティー、子供達はレモネードを注文しました。
全部で２０エジプトポンド（４００円弱）だったかな？

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知る人ぞ知るハンハリーリのスーフィダンス会場です。

無料でスーフィ教団の旋舞を見ることができます。
１時間半のイベントでこれだけでもカイロに行く価値があると思います。

旋舞の前の余興です。
アラブの伝統的な？楽器による演奏
これも聞き応えがたっぷりです！

この旋舞、止まることなく１時間回り続けます。

ピラミッドエリア前の入場ゲートからギザの町並みを見た風景
ピラミッドは高台に建っています。

チケット売り場
入場料は大人６０エジプト£

ピラミッド！
近くから見ると圧倒されますよ。

一つの石はこれくらいあります。
ちなみに彼女は１２０ＣＭ程度です。

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ピラミッドに「No CLIMB」のプレートが。

登ってしまう旅行者が結構多いのです。

ラクダにのる子供たち。

３０分程乗って、２０ドル払いました。

ラクダに乗る子供らを、後ろからカメラを持って追いかけます。

ピラミッド周辺はすっかり砂漠です。

この時１０時半頃で、灼熱の太陽光線を浴び、熔けそうになっていました。

メンカウラーのピラミッドをバックに。


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カイロのマクドナルド

中はスカーフを巻いた女性や子供で一杯でした。

ハッピーセットのおもちゃを確認するお母さん。

どの国でもマクドでハッピーセットを広げる風景は同じですね。

同じようにハッピーセットを広げる我が娘と解説書を読み解こうとする妻