スペイン　カスティーリャ・ラ・マンチャ～アンダルシア　５泊の旅　【セゴビア編】

2009/08/14 - 2009/08/14

帰国のフライトまで最後の最後まで悪あがき。
アルカサルと水道橋がどうしても見に行きたくて、
マドリードでの最終泊後、ラゲッジを持ってセゴビア行きの
バスへ乗り込んだ。

今回の旅行で最もフォトジェニックな街。

エリア セゴビア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝のバス、学生時代の第二外国語だったスペイン語が
意外にも使えた事に気をよくし、ラゲッジをバスに持ち込んだ。

１時間程度で着いただろうか？
バス停を降りると皆帰りのバスの切符を購入していたので
自分もそうする。

構内には大き目のロッカーがあるのでラゲッジはそこに格納。
身軽になったところで、早速街の中心部へ。

しばらくすると、水道橋が見えてくる。

後の写真で分かると思うが、この水道橋、
かなりデカイ。

支柱の大きさと人間の大きさを比べるとその大きさが際立つ。
しかし、青い空に本当に映える。

雲一つ無い晴天。

トレドでの二日目に大雨に見舞われたが、それ以外本当に天気に恵まれてた
旅だった。アンダルシア地方は晴れて何ぼのところがあるから。

噂ではマドリードはかなり治安に問題があるという事だった。
確かに早朝チェックアウトしたときには道端に酔いつぶれた人が結構
転がっていたし、かなりギラついた目をしたパンク系の若者を積んだ
車と睨み合いになったり、安全とは言えない雰囲気だった。

少し、郊外に出ればこの通り。

本当に居心地がいい街だ。

建物が本当に青空に映える。

住宅のベランダには花が飾られ、住むにはいい街かもしれない。

ちょっとした広場。

とうとう見えてきたアルカサル。

建物としては一番楽しみにしていたのかもしれない。
グラナダが期待外れに終わったから余計に。

しかし、空が青い。

城の背後には荒野が広がる。

中はかなりこ綺麗です。

窓からの眺めがいい。

キャノピーつきのベッドなんて今無いな。

とにかくあらゆる角度から収めてみたかった。

城から出て、下り坂を降り、
城下の公園を歩くこと数十分ようやく
見栄えがするアングルが出来始める。

結構歩いた。

反対側。

裏。

一通りアルカサルを見終えて再び街中へ向かう。

本当に天気がいいし、背景が綺麗。

カフェでＭａｈｏｕとパスタで一休み。

柱の大きさが良く分かる。