南伊2009 vol.07～A View From Ravello ヴィラ・チンブローネ

2009/07/31 - 2009/07/31

アマルフィからバスに乗って約30分、山道の上にある
ラヴェッロに行きました。
今回の観光の中心は、何といってもヴィラ・チンブローネ。
手入れが行き届いたヴィラ、美しい庭、そして何よりも
素晴らしいのはテラスから広がるアマルフィ海岸のパノラマ。

エリア アマルフィ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船

ドゥオーモ前の広場から出発。

ヴィラ・チンブローネは街の南側、
一番奥の方にあります。

小道

道はほぼ1本。
小さいながらも案内版がときどき出てきますので、
迷わずに行けます。

街のはずれまで来ると、
随分視界が広がってきました。

ようやくヴィラ・チンブローネが見えてきました。
ここまで20分くらい。

ヴィラ・チンブローネ入り口

入場料　大人6ユーロ

入ってすぐに様々な花がいっぱい

The Cloister

The Palazzo

現在でもここはホテルとして営業中。
宿泊客しか入れないエリアや、
日没後も庭園が散歩できるとか。
うらやましい。

グレタ・ガルボが滞在したことを
記念する銘版

「1938年　この地でグレタ・ガルボは
ハリウッドの喧騒を逃れて
レオポルト・ストコフスキーと共に
秘めやかな幸福な時を過ごした」
というようなことが書かれています。

Tea Room

庭をぐるっと回って、最後ここに戻ってきます。

The Alley of Immensity（悠久の小道）

小まめに掃除してくださってます。

午後の陽射し

よく見るとブドウがなってます

藤棚の後も、彫像や花で飾られた庭を見ながら
小道を進んでいきます。

The Temple of Ceres（ケレスの神殿）

ここをぬけると一気にテラスへ。

Terrace of Infinity（無限のテラス）

サレルノ湾を一望に。

写真を撮るには、意外と構図が難しいです。

こちらの方角は、光と海が反射して
一番陽射しが強い時間帯だったかもしれません。

黄昏時も見てみたかったです。

テラス脇を降りて、庭園の反対側に回ります。

The Crest of Mercury

The Little Temple of Bacchus

Eve's Cave

メンテナンスのためか
前方にガラスがはめられてありました。

The Rose Garden

中央に設置されているのは日時計

何気ない感じでところどころに嵌められている
タイルが、とても印象的でした。

The Tea Room

ようやく主棟横まで戻ってきました。

お茶は出ないけど、小さな椅子があるので
ひと休み。

気付いたら、ラヴェッロ滞在時間の大半を
ここで過ごしてしまいましたが、
さっと走り抜けるにはもったいない場所です。

静かに流れる時間が楽しめます。

Camera Con Vista.