2009/08/07 - 2009/08/08
699位(同エリア1103件中)
あい万作さん
初の直島・ベネッセハウス。アートへの興味は並。安藤忠雄建築への興味は上並レベルで臨んだ炎天下の珍道中。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
-
【新幹線】名古屋7:54発→岡山9:30着
名古屋は大雨だったのに〜岡山は炎天下の兆し。 -
【電車】岡山9:41発→茶谷町10:02着
【電車】茶谷町10:14発→宇野10:38着
宇野行きの電車は学生さんわんさか乗車。
皆、ルーズパンツ・リゾートワンピ・ビーサン…
見るからに島ファッション。楽しそー
夏休みだもんね。 -
【フェリー】宇野港11:00発→宮ノ浦港11:20着
左脇は歩行者用、あとは車用。結構、乗用車持って行く人多し。
宮ノ浦港が直島の玄関。
片道280円。往復520円(ちょこっとお得/2日間有効)。 -
フェリー到着。
早速、アートがお出迎え。
ベネッセが直島町に寄贈した、南瓜(赤)。
このオブジェ1個がドーンとあるだけで、素朴な島に
ワクワク感が抱ける。
それがアートの力なのかなあ。 -
ベネッセハウス宿泊者用のバスもお出迎え。
このとき11:24。チェックイン15時には早いけど、荷預けするために宿泊先のミュージアム棟へ。
今回はこのバスをヘビーユースでした★ -
フロントに一泊二日のプランの相談。
・お昼は山本うどんを食べたい
・地中美術館・家プロジェクトの観覧
…相談の結果…↓ -
今から専用バス『農協前』「山本うどん」
→専用バス『地中美術館』(観覧1時間程度)
→専用バスでミュージアム棟に戻り、
ウェルカムドリンク(16:30−17:00)で
チェックインしてくつろぐ。
明日も晴天予報なので、家プロジェクトは明日に。 -
専用バス『農協前』下車。
どっこい早速、予想外発生。
「山本うどん」ぜんっぜん辿りつけない…
炎天下ですでに汗が滝のよう!
この写真は、そんな最中に出会った家プロジェクト
の一つ「はいしゃ」。
いやいや家プロジェクトは明日明日っと思いつつ、
せっかくの縁なので外観パチリ。 -
通りすがりのおばちゃんに「山本うどん」を聞いた
ところ、
「遠いしこんどるよ〜道の駅のうどん屋でもええよ〜」
この鶴の一声で山本うどん、断念。
本村エリアのカフェに切替え。
暑いし〜お腹ペコペコ〜 -
カフェ『あいすなお』断念。
冷房なし、着席のお客さんは料理待たされ気味。
皆うちわで扇ぎつつぐったり。
着席「30分待ち」とまで聞かされるんだものー! -
通りすがりのおばちゃんに相談して、辿りついたのが
このcafe salon『中奥』。
どうしよう…ここも冷房なしだったら…この炎天下
で死んでしまう〜!!
遮るものの無い、瀬戸内海の太陽は焼けつく暑さ。
汗もかくばかりで限界。
さあ『中奥』で運命はいかに…↓ -
『中奥』とっても当たりでした!
冷房きいてるし、古民家を活かしつつモダン
インテリアとの融合に落ち着けて◎!
2人で「生き返った〜」とつぶやいて着席。 -
2人とも『ランチセットB』を注文。
内容は、メイン+サラダ+デザート+ドリンク。
1180円/人。
まずはサラダ。小鉢サイズ。 -
次にメイン。
ダンナさん『自家製トマトソースのオムライス(右)』
私『自家製カレーライス』
自家製だけあって、くどくなくペロリと完食★ -
デザート。
ダンナさん『ミルクのジェラート(右)』
私『抹茶シフォン』
これは普通。
ドリンクはアイスコーヒー。たっぷり飲めて爽快ー♪
エネルギー充電しました。
紹介してくれた島民のおばちゃまに感謝感謝★ -
専用バス停『農協前』に戻る際、旅行者向けの本村ラウンジ発見。
本村エリア散策者の憩いの場であり、
ベネッセアートの本、シャツなどグッズ販売。
お水(アクアクララ)無料で飲めます。
梅雨明けたての真夏。
遮るものの無いギラギラ太陽で、皆さん顔真っ赤。
滝のような汗は皆かいてるのだと、ちょと安心…。
「コンクリートジャングル名古屋は暑い」と言われる
けど、この天然の暑さにゃ負けますぜ。 -
14:30にミュージアム棟戻る。
チェックインには早いかなと思いつつ、
フロント尋ねたら、OK出ました。感謝★
とってもとっても楽しみだった内装。
白いベッド×木調のシンプルな温かみある雰囲気に、
所々コンクリ打ちっぱなしの安藤アクセント。
そしてそして何よりも魅力なのは… -
やはり瀬戸内海が一望できる、全面ガラス張り!!
これでしょー! -
なんとベッドの隣の扉から、ガラス張りのお風呂が
見えてしまいます。
安藤忠雄建築、恐るべし…。
お風呂つながりのネタですが、フロントから
『文化大混浴』のキャンセル出たとの連絡が!
でもでも水着を持参してないから泣く泣く辞退…。
だってキャンセル出るなんて、到底思ってなかった
んだもの〜 -
●CDデッキは『BOSE』です★
皆さん、ぜひぜひ好きなCD持って来ましょう!
フロントでも無料で貸してくれます。
(クラシック・ピアノ系)
●SAMPLEとして、ベネッセアートの本が4冊ありましたが、読まれる事をオススメします!
これをざざっと読むだけで、家プロジェクトや
地中美術館について理解・関心が深くなると思う。
●テレビはありません。(貸し出し1000円)
だからこそ、ゆったりとベネッセハウスが堪能
できました。贅沢な時間…★ -
15:11、地中美術館のチケットセンター着。
入館料2000円/人。
撮影禁止の為、地中美術館内の写真ありません。
ここから7分程歩いて地中美術館へ。
途中、モネをイメージした池の道があったけど
イメージと違ったなあ…ううーん。
*******************************
「ナイトプログラム」行きました。
専用バススケジュールには無いけど、ミュージアム棟
からは18:39乗車(ナイトプログラム専用)。
45分間、ジェームスタレルの「オープンスカイ
(夜バージョン)」を楽しめます。
非常に忍耐強いられる、しかし神秘的な体験でしたよ。
地中美術館のサイトから予約を。 -
フロントで言われたとおり、地中美術館は1時間
あれば十分楽しめました。
ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルは前評判どおり、見てよかった。
作品を引き立てた、安藤忠雄建築のコンクリ打ちっぱなしの無機質感に壮大さを感じられ、(ホテルのより)何だか好きだ。 -
16:30、オーバル棟へ寄ってみる。
ミュージアム棟からモノレールで行ったが、
モノレールは1度乗ったら満足かな。 -
17:00、ウェルカムドリンクにぎりぎりありつけた。
シャンパン・オレンジジュース・MIXカクテルの三択。
背景にある、ロケットのようなのもアートのオブジェ。 -
18:36、お部屋から撮影。瀬戸内海の優美な夕暮れ…★
この日の夕食は、ふふふ…
生協購入のお刺身&ごはん、汁物。
お刺身がもうもう新鮮で美味しい!
明朝はホテルのビュッフェ朝食なので、これで十分。 -
2日目。
あーあ誤解してた…。
予約したテラスレストランは、ミュージアム棟になく
パーク棟内のため専用バス移動が必要。
寝起きの移動はめんどい〜
そんなひと手間がかかりましたが、ヘルシービュッ
フェが堪能できました。お腹いっぱい! -
朝食が縁で、パーク棟にお邪魔できましたが、
パーク棟もなかなか良いんじゃない?
こっちの方が黄かぼちゃに近いし、カフェラウンジ
あるしー。安藤忠雄建築がスッキリ見えるし。
いやいや「隣の芝生は青い」だけ?
それともやはりオーバルなの? -
お約束で撮っときました。南瓜(黄)。
-
昨日の炎天下散策に於いて学んだ事↓
『私たちは炎天下にガマンできない』
すなわち
『家プロジェクトは程々にしとこう』
…皆様の参考にならない旅行記ですね。
これはそんな意を決した最中に出会った
家プロジェクトの一つ『角屋』。
(中に入ってません) -
アートにはイマイチですが、安藤忠雄建築に興味ある
私たち。
家プロジェクトの一つ『南寺』には行っとく事に。
(家プロジェクトで中入ったのはこれだけ★)
土曜のお昼だから、整理券入手難しいような事を
聞いたけど、案外らくらくゲットできました。
ここも中は撮影・ケータイ禁止。
コンクリとまた違うシックな木造の安藤忠雄建築と、
忍耐を要するジェームズタレルの内装の仕掛けは
今回の旅の良い締め括りになりました。
ちなみに『きんざ』は到底予約取れませんでした。 -
14:50、直島の玄関・宮ノ浦港着。
今回の旅は、ベネッセ宿泊専用バスのみで
島内移動⇒島内移動代はすべて無料で済みました。
さよなら、直島。
また来るかな?わかんないなー
でも、本当にゆっくり流れる非日常の一泊二日。
満足です★
名古屋18:30着。ただいま。
【今回の反省点】
★直島への持ち物=CD・文庫本・日傘
★秋の方が散策しやすい
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