2009/08/02 - 2009/08/02
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ulysseさん
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健全な男性諸君なら少なからず興味があると思われる、中国が誇る名著「三国志演義」。私もそれにどっぷりと浸って久しい。
そして、私がここ中国へ来たのもそれが無関係ではないのであった。私のような者があこがれる人物こそ、その名は万世に轟き、宇宙に垂れると評される希大の政治家・諸葛孔明その人である。
その子孫が住んでいる村が近くにあるという。杭州からバスで2時間半。中国の広大さを考えたら、目と鼻の先と言っていい。
行くしかないではないか! こちらの既知(キッチー)を計略によってかき集め、総勢15名での遠征を敢行した。キッチーたちを操り、こちらのインターネットを通してバスを貸し切り(一人往復86元)、入村チケット(一人48元)も確保して、大幅な遠征費用の節約に成功した。乗り換えの必要もなく、直接村まで乗り付けられるため、時間の節約にもなる。朝早く杭州を出発、途中、雨が降ったりやんだり天候が心配されたが、想いが天に通じたか、村に着くころには晴れ間がのぞいていた。
村は時間に取り残されたような白壁の古い民家が立ち並んでいて、入り組んだ細い路地はまるで巨大迷路のよう。村自体は八卦陣の構造をしているようなのだが、路地を歩く限り全く実感できない。はるか上空から見なければ無理。だだ、細い路地を歩き、古民家を見ているだけで十分に風情を感じることができる。例のごとく電動バイクが情緒を台無しにしているが…。
それにしても、さまざまな展示物、諸葛氏代々の功績の紹介などゆっくり見ていけば数時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。
個人的には、孔明の功績を紹介した孔明生平展(チケットにはそう書いてあるが、実際の建物にはそんな表示はなかった。私も不覚にもこんな計略にはまってしまい、一旦、その場を通り過ぎてしまった)が大変興味深かったのだが、遠征に同行した女性群は歴史に興味がないらしく、単なる散策に終わったようだ。やはり、男と女では嗜好が違う。男性諸君は満足げだったのに。
最後に村から少し離れたところにある孔明の巨大な石像を写真に収めて、ついに撤退を決意したのだった。
私にとっては多大な戦果があった有意義な遠征ではあったが、すべて順調にとはいかなかった。どうやら一矢報いられたらしい。杭州に無事帰還したあとで、突如、下痢に見舞われたのである。ぬぬ、村で食べた現地料理か…。日本人諸君は注意されたし。
中国の現地食堂は不衛生なところも多いゆえ…。華佗先生〜!
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