2009/05/09 - 2009/05/09
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antoni_gaudiさん
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建築見学6日目
念願のアミアン大聖堂へ。(最終日になっちゃいましたが・・)
アミアン大聖堂は、フランス・ゴシック建築の最高峰
『ゴシックの王者』 と称されています。
もともと今回の旅は『フランス・ゴシックの旅』では無く、
アミアン大聖堂が見たいという事から始まりました。
「いつかは行くぞ!」が、いよいよ現実になりそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
-
パリ北駅12:31発アミアン行きに乗車します。
いよいよだな〜。
初めて使ったユーレイルパス、
たくさん列車に乗った気がする。
これも、終わりか〜。
アミアン行きは、予定では昨日だったが、
予定していたバスが来なかった。・・・・何故?
なので、今日の朝、パリ北駅で時刻表を貰ってきました。現地で調べるのはタイムロス、計画通りに行きたいものです。
列車内で、
アミアンをどのルートで散策するか検討します。 -
今夜の便で日本に帰るので、
パリに帰って来れるかどうか、という心配もある。
フライトとアミアン大聖堂どちらを選ぶか考えた。
・・・・アミアン大聖堂を選択する。
『菜の花畑』 虚しい。。。。
旅の始まりは期待と緊張。
初日、パリに着いて緊張してたオイラ、
この景色が、緊張を吹き飛ばしてくれました。
懐かしい。
いよいよこの景色とお別れか〜、(TωT)ウルウル -
『麦畑』
♂♀愛の花〜咲く〜麦畑〜♪・・・違うと思う。。。
大地を被う濃い緑色、菜の花の黄色と麦畑の緑色
忘れない。・・・・・・・たぶん? -
アミアン駅13:44到着。
なぜかテンションが上がらない。
ランス大聖堂が凄すぎて、
満足感がたっぷりだからなのか?
こってりフランス料理食べた後に、
またフランス料理なのか?
ラーメンかお茶漬けがいいな。 -
アミアンは田舎町だと思ってたので、
立派な駅で戸惑う。
足が痛いので、タクります。
タクシーの乗り方
ぼられない運転手を選ぶこと。
・・・・・・・どうやって??
そ、そ、それは・・・・・・(・・;) -
運転手にサンジェルマン教会で降ろしてほしいのと、
途中、"ジェール・ヴェルヌの家"と"サーカス場"に寄って写真を撮らせてほしい。と告げる。
ジュール・ヴェルヌの家
この街に貢献した人、アミアン市長にもなった人
ガイドブックに載っていたから来たが、
正直、・・・・・だった。
運転手さん、次行ってちょうだい。 -
次は、サーカス場
これは、ジュール・ヴェルヌが建てたものらしい。 -
サンジェルマン教会
ここでタクシーを降ります。
ファサードは、
ロマネスクとゴシックの中間みたい。 -
サンジェルマン教会
側面は、大きな窓が設置されている。 -
塔
走り方に 塔 としか書いてない。
でも立派です。
この街の殆どの建物は、
世界大戦の被害により被害を受けて、
残っていません。(ノ_・。) -
歩いてるのと、こんなのがあった。
なんかドキっとする。
欧州の特徴?? -
サン・ルー教会
-
ファサードの扉口
装飾が落ちちゃってますね。
円柱もボロボロです。
修復しないと、
こんな感じになっちゃうんですね。 -
サン・ルー教会の近くには、教会の跡
戦争による被害でしょ。
壊さずに残してあります。 -
ちらっと、ノートルダム聖堂。
まだ、行かないよ。 -
し、渋い。
ステキです。 -
大学の建物かな?
変わった建物だったので、
中に入って見てみよう。なんて、
(『若い』(←ここを強調)ので、学生を装って入れば大丈夫だと思う。)
(いやいや、そういう問題の前に怪しい東洋人ということが問題・・・・・)
(・・・・どこか怪しい東洋人なんだ。ったく)
だから、「お前は脳みそだけは若い、むしろ幼い」
なんて言われちゃうんだよ。(_□_;)!! -
また、ひとりでノリつっこみしてしまったか〜。
この運河脇が、賑やかなところです。
ここでお茶(=酒)しながら、ノートルダム大聖堂を見る。なんてのもええんじゃないか。
名物のオヤジ?? -
ここから景色、本で何度も見たな〜。
やっと辿りついた。・・・というより知らないうちに、あ〜ここか〜、なんて状況でした。
大聖堂に近づくのを躊躇う。
何故か?
それはあまりにも見たいという期待が
大きかったから、
それと見てしまうと
今回の旅の終わりを意味するからです。 -
丘を登ると、はぁ〜しんどっ!
じゃなくて、いよいよ・・・松本・・・・我慢しとこう。
アミアンのノートルダム大聖堂
『花と大聖堂』
う〜〜ん。木が邪魔。 -
まずは身廊部の外側から
-
あれがアミアンのフライングバットレスか〜。
進化してますね。 -
側面のエントランス
ずいぶん綺麗に改修されてます。
綺麗すぎるのも問題だな〜(T_T) -
側面エントランスの扉口
アーキヴォルト(飾りアーチ)が4連、
あまり奥行きが無い。 -
大きな開口部(ステンドグラス)
-
ここの壁は黒ずんでます。
戦火によるものでしょ。 -
大聖堂前に来ました。
前にある広場はこんな感じ。
なんかイメージしてたものと違う。 -
さて、こちらが楽しみにしていたメインのファサード
・・・・キレイ過ぎる。・・・・が印象でした。
フランス・ゴシックの最高傑作『ゴシックの王者』
全長145m、天井の高さ42m
ゴシック建築のランクの要素として、
天井の高さがある。
それは、構造の挑戦 光の挑戦 でもある。
それを 完璧な姿で完成させたアミアン大聖堂。
完璧な姿・・・・
同じピカルディ地方にあるボーヴェ大聖堂は、
天井高が48mだけど、完成はしてない。
(デキソコナイ・・・・・ボソッ) -
アミアン大聖堂の扉口には、各々名称があります。
向って左
『聖フィルマンの扉口』
中央
『最後の審判の扉口』
右側
『聖母マリアの扉口』
『聖母マリアの扉口』には、
微笑みの天使で有名なランス大聖堂と同じ
・大天使ガブリエル・聖母マリアの受胎告知
・聖母マリア・エリザベトのエリザベト訪問
が見られます。
こちらのガブリエルは微笑んでない。(T_T)
写真?、・・・・・あとで撮ろうとしたら
・・・・・・・・・忘れました。o(TヘTo) クゥ -
王のギャラリー
マンガ(キャラクター)ちっくなイスラエル王達
・・・いまどき、
******ちっく なんて表現使うんだろか??
こんなの嫌だ!
サグラダ・ファミリアの受難のファサードばりに嫌だ。
見てるほうが受難です。
欧州であちこち見られるんですよね。こういうの。
何故なんだろか? -
もとい。
ファサード中央にある扉口 『最後の審判の扉口』
アミアン大聖堂の特徴である。
何重ものアーキヴォルト(飾りアーチ)
ここのタンパンも見所なんですよ。
これから行かれる方は、ここを見逃さないでください。
『最後の審判』イエス像
その2段下には、天秤を持つ大天使ミカエル
天国か地獄か 天秤には悪魔がぶら下がってます。
お手数ですが、元画像でどうぞ。
あとでゆっくり見ようと思ってたけど、
時間がなくなってしまいました。
なので写真はこれだけです。(;へ:) -
『最後の審判の扉口』
右側の人物円柱
顔の表情、衣服等が、
より人間に近い形で精巧に造られている。
これもアミアン大聖堂の特徴。 -
『最後の審判の扉口』
中央柱の人物像
『美しき神』 -
『最後の審判の扉口』
左側の人物円柱 -
向って左側の扉口 『聖フィルマンの扉口』
中央柱の人物像は聖フィルマン、
アミアンの初代司教です。
アミアンのノートルダム大聖堂は、
今までとは違い、聖母崇拝ではない感じですね。 -
『聖フィルマンの扉口』
右側の人物円柱
一番左は、聖フィルマン -
『聖フィルマンの扉口』
左側の人物円柱 -
『聖フィルマンの扉口』
右側のレリーフ
レリーフひとつひとつに意味があります。
上段が星座、
下段は、その時期の人々の生活が表現れています。
オラの星座はどこかな? -
『聖フィルマンの扉口』
左側のレリーフ
蟹座 獅子座 乙女座 天秤座・・・・・
ない。
オラの星座 写ってなかったのか〜(;へ:)
ちなみに、
蠍座の下段のレリーフは、ワイン造りです。
是非、ご自分の星座を探されてみては。 -
ファサードは、あとでゆっくり見よう。
なので中に入ります。 -
一番の見所? 天井の高さ
高っ!! 42m
リブ・ヴォールトが素晴らしいだす。(^^)
内部も綺麗に修復されてますね。 -
床の模様もアミアン大聖堂の特徴です。
シャルトル大聖堂は、
聖地エルサレムへの困難な道のりを例えて、迷路の模様になっている。
アミアンの床の模様も同じ意味でしょ。 -
迷路の中心。
アミアン大聖堂の建造を指揮した司教オベールと
3人の建築家が記されてます。
どれがオベール? -
交差部と内陣
-
また、感動で手が震えちゃって、
ブレちゃいましたね〜。
・・・・・・・
・・・・・・・o(`^´)θ蹴リッ! -
交差部から振り返る。
ファサードの薔薇窓が見えます。
(王者にしては、
ちょっと小さいんでないか・・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ) -
あれっ! れれれ・・・
内陣に入れないじゃん。
この中にある木の彫刻が、
見たかったのに・・・(T△T)
フェンスの隙間から覗いたが、暗くて見えない。 -
おおおぉぉぉ〜これかっ!
アミアンの彫刻劇場は
『洗礼者ヨハネの生涯』 -
隣りにある彫刻劇場
『ヨハネの死の物語』
物語はよく解りません。・・・・スイマソン。 -
内陣が見れないのは残念です。
周歩廊(祭室)のステンドグラス -
周歩廊(祭室)のステンドグラス
-
高さがありますね。
-
回廊をデザインしたものか?
-
内陣の天井を見上げる。
-
大理石の装飾
-
こちらは『フィルマンの生涯』
右側の彫刻劇場
台座には大司教アドリアン
これも見所のひとつです。
布教活動に始まり、処刑され、最後は遺体がアミアンに運ばれる。 という内容です。
解りましたか〜???
(説明するのに写真が少なすぎる(;へ:) ) -
左側の彫刻劇場の台座
大司教フェリー -
再び、身廊の天井
フランス・ゴシックの特徴『天井の高さ』
『高さの挑戦』 -
内陣の高窓と天井
『光の挑戦』
これで、見納めだな。 -
こちらも彫刻劇場
『大ヤコブによる魔術師ヘルモゲネスの改宗』 -
アミアンの床
名残り惜しむように、床を撮影。
もっと詳しく見たい方は、
4トラベラー rikucocoさんの旅行記にて
写真が素晴らしく、
コメントが良く書かれています。(^^) -
内部をゆっくり見てたら、
時間が無い事に気付き、慌てて駅に向かう。
またかよっ!・・・・・・
(ファサードもっと見たかったのに〜)
タクりたいが、タクシー見当たらない。(・・;) -
足が痛いが、早歩きで駅に向かう。
途中にあった教会
まとまった形で、ええんじゃないか〜
(扉口の上部に樹が生えちゃってるが・・・・)
・・・・・おっと、そんな余裕は無い。急げ! -
アミアン駅に到着。
10分は余裕あったな。
ファサードゆっくり見てくりゃ良かった。
(さすがに予定の列車を逃すと、フライトがやばい。イタリア旅行では、酷い目にあったからね。)
この駅前広場は意味無く?広い。
遣り残した感じはあるが、これで終わりだな。 -
アミアン発15:08 パリ北駅に16:20到着。
少し時間があるのでシテ島に行って、
ノートルダム見てこよう。
ユーレイルパスでRER乗れる筈なのに、乗り場窓口に言っても通じない。????
国鉄窓口も並んでみたが、やっぱりだめ(・・;)
でも、高い空港線の切符くらいは、
貰わないと気が済まない。
再び、RER窓口(さっきとは別の人)に行ったらスンナリくれました。(ちきしょう、さっきの窓口の人、知らなかったんだな・・・ったく)
時間がなくなっちまったので、荷物預けてあるホテルに向かおう。 -
ホテルに荷物預けてきたのは、シャワー借りる為です。
(計画的犯行ですjё_ёjj エヘ♪ 泊まったホテルには共同シャワーがあったので)
今から日本に帰るので、さっぱりして帰りたい。
フロントにお願いすると、快く貸してくれました。
ついでに、カップラーメンにお湯も入れてもらおうと思ったけど、止めときました。
写真は、ホテルの近くにあった建物です。
北駅のRER乗り場、またサッカーサポーターが暴れてるよ。(・・;) またかよっ!
離れた場所て列車を待つ。
列車に乗ると、( ̄▽ ̄;)!!ガーン
サポーターが椅子の上でジャンプしながら合唱してるよ。・・・・・・Σ(|||▽||| ) -
CDG空港では、
シャトル(CDGVAL)を反対方向に乗ってしまった以外はスンナリでした。
(↑どこがスンナリなんじゃ!)
中国○際航空、北京経由 乗り継ぎが1時間しかないので、職員誘導で優先審査です。(インフル騒ぎで、大混みで、なんか申し訳ない気がするが・・・) -
今回の行程です。
ユーレイルパスを使ってたくさん移動しました。
40時間以上列車に乗ってます。
次は、スペイン南部・ポルトガル・モロッコあたりに行ってみたいです。 -
今回のスケジュール表を作成するのに手間が掛かったな〜。
ユーロパスを使用するので、
TGVが現地じゃないと予約出来ない。
なので、安全策、代案を用意したりしました。
実際、予定していた車輌を予約出来なかったです。
ユーレイルパスでも、ネットで予約出来るようにしてほしい。
ディジョンの大聖堂・ボーヌのホスピス・トゥールの大聖堂も見たかったけど、計画時に断念しました。
『フランス・ゴシック建築の旅』
ゴシックという言葉の意味に、『野蛮な』という意味があります。(現在の)イタリアから見れば、田舎のフランスで流行る様式は受け入れられないという事らしい。
だけど悪口言われるという事は、ゴシック建築の凄さが脅威だったに違いない。(・・・と思う。)
昨年、ミラノ大聖堂を見たときの感動が薄かったのは、今思うとイタリアで見るゴシック様式はどこか不自然な感じがあったのかな、なんて。
後にイタリアを中心にルネサンス様式が流行りだすと、ゴシック建築の建設は無くなり、忘れられた存在となってします。その時期を「ゴシック・サヴァイバル」と呼びます。18世紀になると、ゴシック建築が見直され構造力学的に優れた建築様式と評される。その時期を「ゴシック・リヴァイバル」と呼ぶ。(←オヤジギャグみたいな感じだが)
それを踏まえて、今後イタリアに行く機会があれば、イタリアの建築がどのように見えるか楽しみです。もう一度ローマ・サンピエトロ寺院を見てみたい。ミケランジェロではなくベルニーニの建物、そんなところも見てみたいです。(*゚▽゚)ノ
また、訳解らないことを???
今回の旅行記、
長くなっちゃいましたが、
見ていただき、ありがとうございました。(^^)
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