2006/08/19 - 2006/08/27
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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2006年の8月、まだ独身だった私(Mr.のほう)は、大学時代の友人とともにミャンマーを訪れました。思えばこのメンバーと卒業旅行に行ったのが、私の初めての海外旅行でした。行き先はタイでした。時間は余っているけど、お金はぜんぜん持っていない私たち。このときの格安航空券だけもって、現地で安宿を探して泊まる旅が私たちの旅のスタンダードとなりました。(同じような価値観の人と結婚して、未だにバックパック背負って旅行しているという話も・・・)
日程
19日 成田→バンコク→ヤンゴン
20日 ヤンゴン→マンダレー
21日 マンダレー
22日 マンダレー→パガン
23日、24日 パガン
25日 パガン→ヤンゴン
26日 ヤンゴン
27日 帰国
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
-
このときの旅行は、人任せにしていたせいか、細かいことをあんまり覚えていないんだよね〜(いきなり言い訳)。あいまいな部分は平にご容赦を。
さて、ミャンマーは観光ビザが必要だったので、事前にミャンマー大使館に郵送で手続きをして入手しました。
軍事政権のイメージが強かったので、入国審査も厳しいことを覚悟していましたが、あっさり通過。
両替をすると、財布に入りきらないぐらいの札束が帰ってきて、思わず成金気分。 -
ホテルの近所のバヤー(寺院)。
後日、ミャンマーで僧侶の人たちがデモをしたのは、まさにこの辺りかと思います。
見たことのある懐かしい場所で繰り広げられるデモの様子に、TVを見ながらショックを受けた記憶があります。 -
何事も無ければ、本当に穏やかな町なんですけどね。道で少年がサッカーをしてたりして。
-
朝食はモヒンガー。やわらかい素麺のような食感でやさしい味。朝のおなかにちょうどいいきがします。箸は使わず、レンゲですくって食べます。
この日は、国内線でマンダレーへ移動。本当は夜行列車に乗ってみたかったのですが断念。旅行会社の人曰く、「横揺れだけでなく、縦揺れもひどいのでジェットコースターみたい」(縦揺れって・・・)。「半日遅れたりするのはよくあること」らしい。
どうもミャンマーの鉄道は戦時中に日本が作った泰緬鉄道の線路を未だに使っているらしい。 -
マンダレーに到着し、ホテルへ。夕食は、地元で“ビアステーション”と呼ばれるビヤガーデンへ。ショーウィンドウで食材を選び焼いてもらうスタイル。ここで飲んだ生のミャンマービールが最高においしい。マンダレーには醸造所があるそうで、本当においしい生ビールが飲めます。ちなみにミャンマーでは缶ビールより生ビールのほうが安いのです。ビール好きの方はぜひ!
ということで、次の日はマンダレーヒルへ。ピックアップトラックで入口に到着。
でっかい狛犬がお出迎え。
-
マンダレーヒルでは麓で靴を脱いで預け、中ははだしで歩きます。
丘の頂上に向けて階段をてくてく登っていきます。
ところどころ仏像があり、熱心にお参りしている地元の方を見かけます。
日本ではあまり見ない立像スタイルの仏像です。 -
後光が電飾でさしている仏像。派手だなあ・・・。日本ではありえない演出だ。
敬虔な仏教国だけあって、ひざまずいておまいりする人の姿も。 -
こちらの立像も電飾が・・・。
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頂上からの眺めです。なにもな〜い感じの風景を見ながら、一休み。再び麓へと下っていきます。
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夜はサイカー(自転車の横に背中合わせで2人乗れる座席をくっつけた乗り物)で人形劇を見に行きました。
写真はライトアップされるバヤー(表紙は昼間の写真)。 -
3日目。この日は友人と別行動をとることに。ホテルの近くに、昨日乗ったサイカーの運転手さんがいたので、貸切で市内観光を頼むことに。
まずは、バヤーへ。
バヤーの中の様子。中は女子禁制で男性のみ入ることができます。
金を伸したものを買って、階段を上っていき、仏像にペタペタと貼り付けて拝んでいます。
初めてみる光景だなあ。 -
境内で果物を売っている人。写真とらせて、と頼むと「じゃあ、なんか買って」。
写真を撮らせてもらう代わりにパイナップルを買って道々食べることに。
東南アジアのパイナップル、甘くておいしいですよねえ。最近、日本で食べるとやたらすっぱくて・・・。 -
このサイカーお兄さんと仲良くなり、いろいろと話をしました。何十キロか離れた村から妻子を置いて出稼ぎに来ていること。将来日本で働きたいと思っていること(収入も大きいけど、出費もでかいよ、と言っておいた)。カレーも、自分たちが食べるのは具なんか無いなあ、とか。
一般の人と外国人との運賃は、10倍だそうな。腹は立たないなあ。むしろ、「安い安い」を連呼するのをやめようと思いました。いい感じしないですもんね。言われた方は。
次に、写真のマーケットに連れて行ってもらいました。 -
マーケットの様子。雨季なので地面は水浸し。でもでっかいスイカとか、いろいろなものを売っています。
次の日、船でエーヤーワディー川をパガンに移動する予定でした。チケットは当日でも平気でしょうと、と思っていたら、1日1便の船が出た後でした。
仕方が無いので急遽、国内線でパガンへ移動することに。残念だなあ。楽しみにしてたのに。
船はスローボートと高速船があり、外国人は高速船のみ。と言われれば、スローボートを見てみたくなるのが情というもの。(見れなかったけど)
次回の旅行記はパガン観光です。お楽しみに。
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