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大阪の新世界界隈に行ってきました。<br /><br />その中心部に【通天閣(展望塔)】があります。<br /><br />大阪のシンボルの一つとして親しまれ、<br />観光名所としても有名です。<br /><br />【通天閣】という名は、<br />新世界を開発し通天閣を建設した<br />大阪土地建物(株)社長であり、<br />当時の大阪商工会議所会頭を務めていた<br /><br />土井通夫の【通】をとり、【天に通じる高い建物】<br />という意味を込めて付けられたという事が<br />定説になっていますが、その他にも諸説があります。<br /><br />又、新世界一帯の商店街や飲食店の店先には<br /><br />【ビリケン像】が数多く飾られております。<br /><br />【ビリケン】は、【幸運の神の像】。<br /><br />日本では大阪の二代目【通天閣】にあるものが有名です。<br /><br />ビリケンさん】の愛称で親しまれており、<br />ビリケンは、1908(明治41年)アメリカの女流美術家、<br />E・I・ホースマンという女性アーティストが、<br />夢で見たユニークな神様をモデルに<br />制作したものと伝えられています。<br /><br />【トンガリ頭】に【つりあがった目】という、<br />どこかしらユーモラスな姿は、たちまち、<br />【幸福のマスコット】、【福の神】として<br />アメリカを始め世界中に大流行しました。<br /><br />日本でも花柳界などで縁起物として愛されていました。<br /><br />又、近くには、【ジャンジャン横丁】があり、<br />この商店街は戦後間もなく、<br />この道沿いには飲み屋や射的の店が立ち並び、<br />店は道行くお客に、三味線や太鼓を鳴らして<br />呼び込みをやっていた。<br /><br />この三味線の擬音【ジャンジャン】が,通称の由来です。<br /><br /> <br />林芙美子の小説【めし】の舞台。<br /><br />なお、この作品で初めて、<br />【ジャンジャン横丁】の表記が使われた。<br /><br />それまでは【ジャンジャン町】が主流で、<br />以後、ガイドブックなどに【横丁】の表記が増え始める。 <br /><br />全長約180m。アーケードはあるが、<br />横幅は2.5mほどと非常に狭い。<br /><br />それが却って活気を醸し出しているようです。 <br /><br />又、此処では、【串カツ】が有名です。 <br /><br /><br />小ぶりに切った肉や魚介類、<br />野菜を個別に串に刺して衣をまぶして揚げた料理。<br /><br />ヤマイモを使った柔らかな衣を用いる店も多い。<br /><br />新世界が発祥の地とされ、<br /><br />それをステンレスなどの深めの容器に入った薄い<br />【ウスターソースにドブ浸け】して食べるスタイルを<br />誇りとしています。<br /><br />此処は立ち食いか、椅子があっても<br />カウンター形式の店が多く、<br />ソースの入った器を隣同士の客が共用して食べます。<br /><br />従って、ソースの二度漬けはご法度です。<br /><br />年に二回は行きます。<br />

大阪【新世界界隈】を旅して

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2008/11/28 - 2008/12/15

3130位(同エリア3606件中)

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zxc567

zxc567さん

大阪の新世界界隈に行ってきました。

その中心部に【通天閣(展望塔)】があります。

大阪のシンボルの一つとして親しまれ、
観光名所としても有名です。

【通天閣】という名は、
新世界を開発し通天閣を建設した
大阪土地建物(株)社長であり、
当時の大阪商工会議所会頭を務めていた

土井通夫の【通】をとり、【天に通じる高い建物】
という意味を込めて付けられたという事が
定説になっていますが、その他にも諸説があります。

又、新世界一帯の商店街や飲食店の店先には

【ビリケン像】が数多く飾られております。

【ビリケン】は、【幸運の神の像】。

日本では大阪の二代目【通天閣】にあるものが有名です。

ビリケンさん】の愛称で親しまれており、
ビリケンは、1908(明治41年)アメリカの女流美術家、
E・I・ホースマンという女性アーティストが、
夢で見たユニークな神様をモデルに
制作したものと伝えられています。

【トンガリ頭】に【つりあがった目】という、
どこかしらユーモラスな姿は、たちまち、
【幸福のマスコット】、【福の神】として
アメリカを始め世界中に大流行しました。

日本でも花柳界などで縁起物として愛されていました。

又、近くには、【ジャンジャン横丁】があり、
この商店街は戦後間もなく、
この道沿いには飲み屋や射的の店が立ち並び、
店は道行くお客に、三味線や太鼓を鳴らして
呼び込みをやっていた。

この三味線の擬音【ジャンジャン】が,通称の由来です。

 
林芙美子の小説【めし】の舞台。

なお、この作品で初めて、
【ジャンジャン横丁】の表記が使われた。

それまでは【ジャンジャン町】が主流で、
以後、ガイドブックなどに【横丁】の表記が増え始める。 

全長約180m。アーケードはあるが、
横幅は2.5mほどと非常に狭い。

それが却って活気を醸し出しているようです。

又、此処では、【串カツ】が有名です。 


小ぶりに切った肉や魚介類、
野菜を個別に串に刺して衣をまぶして揚げた料理。

ヤマイモを使った柔らかな衣を用いる店も多い。

新世界が発祥の地とされ、

それをステンレスなどの深めの容器に入った薄い
【ウスターソースにドブ浸け】して食べるスタイルを
誇りとしています。

此処は立ち食いか、椅子があっても
カウンター形式の店が多く、
ソースの入った器を隣同士の客が共用して食べます。

従って、ソースの二度漬けはご法度です。

年に二回は行きます。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
バイク

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