フロリダディズニーワールドへの旅　　

2007/02 - 2007/02

カウントダウンTVをごらんのみなさんこんばんは。


アメリカ合衆国の東海岸、フロリダ州のオーランドには
ネズミが国主として君臨する王国があり、そこではどんな
願いも叶えられるとの情報を伝書鳩でキャッチした
自称自営業の痛風店長がクリリンを生き返らせるために
立ち上がったアメリカ上陸記。



＜２００７年２月フロリダディズニーワールド旅行。

関西国際空港＞シカゴ乗り継ぎ＞オーランド着＞
ディズニーオールスターリゾートムービー棟宿泊＞
ディズニーMGMスタジオ（現ディズニーハリウッドスタジオ）＞
ディズニーランドマジックキングダム＞ディズニーアニマルキングダム＞
Epcot（エプコット）＞帰国。　　　　　　　　＞

エリア オーランド(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: アメリカン航空

大阪伊丹空港から成田へ移動、

空港の中で６時間待ち。


退屈を通り越して、うっすら幻覚も見始めた頃、
ようやくアメリカン航空の夜便にてシカゴまで行き、
さらにそこから国内線でオーランドへ到着。



計約３０時間の旅。




やはり地球の裏側は遠い。

　　　　　

アメリカン航空の機内食。　

牛丼風ごはん＞握り寿司＞パンと

畳み掛ける炭水化物。

シカゴでトランジット。


乗り継ぎを待つ間、

空港内のマクドで食事。
時差でおかしいのか私がおかしいのか、
朝食ばかり食べてる気がする。

深夜、日付も変わった頃ホテルに到着。


ディズニーオールスターリゾート
ムービー棟の「１０１匹わんちゃん」。

ディズニーオールスターリゾート

病的なまでの水玉模様。

ダイイングメッセージを残して
姿を消したベルボーイ。


王国に君臨する国主への絶対的な忠誠心が
うかがえる。




＜部屋は普通のホテルと違い、
トイレやバスタブが部屋の奥にあるため、狭く感じる
もののなれてしまえば逆に快適。＞

翌朝、ホテルを散策。

夢に溢れたディテール。

ディズニーオールスターリゾート

国主がプリントされたワッフル＆ソーセージ。

サブリミナル的に洗脳されていく一行。



＜ホテルのフードコート。ここで１３ドルの
専用のボトルを買うと滞在中ずっとドリングが
飲み放題でとても重宝する。

スーベニアメダルは日本と違い１セントを
直接スーベニアメダルに変形させるので
なるべく綺麗な１セントを。
スーベニア代（７５セント）の２５セント玉３枚と
１セント１枚の４枚が必要。両替しておくべし。＞

ディズニーMGMスタジオ。


帽子の大きさから推定すると国主の身長は
約６０mでビグザムとほぼ同じ、
「量産の暁には連邦などあっとゆうまに
叩いてみせる」とのこと。



＜フロリダのユニバーサルスタジオを
叩き潰すべく建設されたディズニーMGMスタジオ
（現ディズニーハリウッドスタジオ）。

「オズワルド」をユニバーサルに奪われた
ウォルトディズニーの復讐心がひしひしと
伝わってきます。＞　

『グレートムービーライド」
ハリウッドスタジオとゆうだけあり映画ものを扱った
アトラクションが多い。

「タワーオブテラー」　

東京版との違い、ゴンドラが途中で水平移動し、
違うエレベーターに移動してさらに上昇して
落下。　そしてまた落下。


おそろしや。。

下々の民たちの生活を視察する国主様一行。


この後
なぜかパワーレンジャーも登場。
子供にすごい人気。

ポテトヘッド

トイストーリーでおなじみ
『ビザ　プラネット」の看板。

夜になり、国主を讃えるショーが開催。


万雷のスタンディングオベーションの中
国主の御座船が入場。

爆破。

懲りずに山頂からまた登場。






＜ファンタズミック。
2009年から週２〜３日のみ開催になったので
ご注意を＞

七色チョコレート。



この国の人達は
食材に対する色彩感覚が欠如している気がする。

＜マジックキングダム＞


「３度の飯よりミッキーが好きで何が悪い！！」
といった妖気が至る所に充満しています。

「スティッチのグレートエスケープ」


英語理解力がないと
イマイチ楽しめないアトラクション。


第二外国語がスワヒリ語の店長は
さっぱり楽しめず。残念。

東京ディズニーランドでも
「ミッキーマウスレヴュー』が取り壊された跡地に
建設中の３D眼鏡をかけて楽しむアトラクション
＜フィルハーマジック＞。


店長は眼鏡をかけなくても飛び出て見えるんだって。



再入院！



＜『ミッキーマウスレヴュー」がカリフォルニア
から移築された世界唯一のアトラクションだけに残念。

確かにつまんなかったけども。。。＞

昼食
＜シンデレラ　ロイヤルテーブル＞。


シンデレラ城内より　民を見下ろしながら
コース料理を食べる。

子連れ率高し。



＜予約必須。出発前に日本から予約可能。
カード払いでデポジットに３０００円程
先払いして予約がとれる。


１階の広間でシンデレラに謁見し記念撮影。


その後２階へ上がり席に案内される。

食べてる間もいろんなプリンセスグリがある＞

圧倒的な存在感で日に一度のお目見えを賜う
国主様のパレード。


なんでも「全てはこの一匹から始まった」とのこと。




なにが？

チップかデール。

城前でのショー。


すごい人。

国主様の自宅にぬけぬけと到着。


この日マジックキングダムは夜中１２時までで
もうどこもガラガラ。

ついに謁見し記念の写真撮影。



「女とギャンブルは食事のようなもの」との


有り難いお言葉を頂く。




＜日本と比べてちょっと背が高いミッキー。＞

カリブの海賊

朝食

巨大蟻に捕食された連れ。






＜ディズニーアニマルキングダム。

ディズニーキャラがよくウロウロしている。

こちらが気付がないと普通にすれ違ってしまう。

キャラ扱いの雑さはアメリカならでは。＞

「キリマンジャロ・サファリ」

３２人乗りのジープで全くやる気の感じられない
動物達の生活を観察に。




午前中がおすすめ。

水びたしのヒポ。

ワニ。

脱糞中の子象をやさしく見守る母象。



それをジープから見守るゲスト。






＜牧歌的すぎます。時間がぜんぜん進みません。＞

東南アジアの動物が生息するとエリア
「マハラジャジャングルトレック」に
自家用車で現れた（スイカ頭）さん。


他ゲストに１００％ニーハオと勘違いされてます。

マハラジャトレック一番の目玉のトラ。



観客に全く媚びないスタイルが素敵。

ダイナソー。

ジープに乗って恐竜時代にタイムスリップする
ライドアトラクション。

インディ＝ジョーンズのアトラクションと
かぶってる感じは否み得ないが面白い。

車酔い必至。

エクスペディションエベレスト。



巨大過ぎます。面白過ぎます。




ええ、乗りましたとも。　２回も。

パレード

「フルハウス」ジェシーおじさん似の
中年をも虜にしてしまうディズニーマジック。



おそるべし。

パレード終了＝閉園なので
そのままミッキーのジープの後ろについて行き
そのまま退園。

EPCOTへ移動。

エプコットのワールドエリア。




＜テストトラックやニモのアトラクション等に乗る。
が　疲労困憊で写真をとる気力がなく断念。＞

力を振り絞って最後の一枚。


この後、ホテルに帰って即熟睡。


翌朝また３０時間かけ、うなされながら帰国。

国主様の魔法により

「一生働かずに生きたい」との願いが叶えられ、
変わり果てた姿になってしまった元店長。


みなさんもお願いをするときは
具体的に伝えるようにしましょう。