2009/07/18 - 2009/07/18
104位(同エリア174件中)
mielさん
あまりガイドブックに載っていない場所を紹介します。
タラゴナ駅から右に行くとバルコニーのところに出ますが、左に歩いて行くと港の方に出ます。
のんびりお散歩コースといった感じです。
小さいですが、博物館、教会もあります。
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線路が見えますか?
港側から駅の方を見ています。
タラゴナ駅を左側に道なりに進みます。一個目の広場のようなところに出ると踏切が見えると思います。そこをわたると港に出れます。
踏切には十分、注意してください。 -
夕方なので、ちょっと暗いです。
大砲があります。 -
昔の港の入国管理局のようです。
今は使っていないみたい。古くてかわいい。
このまままっすぐ行くと船着き場に出ます。
警備員のような人が立っていますが、主に車のためにいるので、そのまま入って大丈夫です。 -
こっちの方には、船でタラゴナにやってきた人用?のレストランやバルがあります。
船で必要な紐などを買う店も並んでいます。 -
港の地図。
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こちら側から博物館を見ます。
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博物館側に帰ってきました。
横浜の赤レンガに風景が似ています。
ここは昔も今も倉庫などで使用されています。
この道をまっすぐ行きます。 -
博物館に出ました。
線路沿いにあります。
きっと電車から見えるんだろうな。 -
今は周辺は工事中です。
何やら、素敵な感じに作っています。いつできるのかな?
できたらまた写真をアップします。 -
この日は、夜8時を過ぎてしまったので、閉まっていました。
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それにしても夕日が落ちていく港っていいなー。
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そして、違う日に博物館にやってきました。
昼間は子供たちの社会見学の場所になるようですが、夕方からはガラガラみたいです。
私たちは17時ぐらいに行ったのですが、最後まで誰も来ませんでした。
ちなみに学生証を見せるとタダです。 -
タラゴナや海にまつわる歴史などが展示されています。
ローマが支配する前はKesseという街だったようです。 -
昔のタラゴナ。こうゆう絵って好きです。
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オリーブオイルを運びます。
かわいい。 -
船の模型です。
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中には部屋があります。
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これは最近の博物館のデザイン。
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昔のデザイン。
やっぱり手書きっていいなーと思います。 -
2階に上がってみます。
ここは子供たちが勉強するコーナーのようです。
水槽などがあって、船を浮かべたりする場所もありました。 -
原子力は海を汚しますと訴える垂れ幕。
世界の言葉で書かれているようですが、アジアのはありませんでした。 -
ヨーロッパでは旅という文化はベネツィアで生まれましたという説明。
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説明の垂れ幕がなかなかおしゃれです。
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フランコ時代にタラゴナにも爆弾が落ちましたという写真。
爆弾が見えますか?
爆弾の模型なども展示してありました。
港には食べ物や燃料が届くのでそれを狙ったのでしょうか。
平和な世の中なので、戦争を忘れてしまいそうですが、時々、こうゆうのを見ると、今の世の中があるのは彼らのおかげなんだなーと思います。 -
右が輸入品です。石油や砂糖など。
左が輸出、もしくは、国内用です。オリーブオイルや木の実など。 -
昔のタラゴナ。
のどかだな。 -
昔の船乗り達。
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ヨットや、船のレースが昔はあったようです。
その宣伝ポスター。
レース用の船の展示もありました。 -
世界の船の模型のコーナー。
日本の軍艦もありました。 -
お土産にボールペンを買いました。
魚が弱くて、かわいいです。 -
博物館からもうちょっと歩くとレストランが並んだ場所に出ます。
ここは時々行きます。
メニューと言ってコースのようなものがここはありません。
高めですが、単品で頼んでください。 -
アロス・ネグロが食べれます。
タラゴナはイカがおいしいです。
イカを取る船もたくさん港で見られます。 -
取り分けてもらいます。
うまい!
写真は暗くてすいません。 -
レストランの隣に教会があります。
海で事故が起こらないようにと祈る、船乗り達のための教会だそうです。
ヨーロッパでは、毎日、誰か聖人の日が決まっているので、誕生日の他に自分の名前と同じ日にはお祝いをしています。
7月16日はカルメンの日で、船乗り達の守護聖人です。
パレードがあったようですが、見逃しました。
この教会は、扉をくぐったところにある暖簾のようなものが、船で使う網でできていました。
ミサが行われていたので写真は撮れませんでしたが、壁にもキリスト様が船に乗った人を守る絵が描かれていました。 -
教会の隣です。
こんなところにだまし絵が描かれていました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2009/07/20 17:38:18
- 港の博物館!
- mielさん、こんにちは!
タラゴナの街〜古くから栄えた港町なんですね〜!
港の博物館。
自分の街の歴史を楽しみながら学べる機会!
こういう施設って、いいですよね〜。
大都市にしかなかったり、あっても展示内容が専門的だったりと
日本では意外とこういう場所って少ないような気がします。
そして、自分自身も自分の住む山形の歴史のこと、
あまり知らないな〜と反省気分です。
- mielさん からの返信 2009/07/20 20:29:49
- RE: 港の博物館!
- むんさん、こんにちは。
コメント&投票ありがとうございます。
そうなんですよね。美術館も好きなんですけど、博物館って行くといいなーって本当に思います。
実際に使われていたものって、なにげないものでも、味があるといいますか、愛着がわきます。
子供の時って、行っても行ったことだけで舞い上がっていて、ぜんぜん覚えてなかったりするので、大人になってから、もう一度行くのもいいんでしょうね。
そういえば、日本には少ないかもしれないですね。
この辺は、各街に一つは美術館や、博物館があるようです。それも政府が運営している場所がほとんどです。日本にも知らないだけであるんだと思うのですが。探して行ってみようと思います。
こっちに来てから、物珍しいのもあって、こんなのもいいなーと思うことが多くあります。
日本に帰ったときはそうゆう目で見つけてみたいと思いました。
miel
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