中欧3都ならぬ2都物語 (ハンガリー・ブダペスト 1泊観光編)

2006/02/10 - 2006/02/16

既に中欧の3都の内プラハは訪れていたので残り2都のウィーンとブダペストを訪れました。

知り合いに中欧に行く話しをしたらハンガリーの貴腐ワインをぜひ買ってきてくれと頼まれるが私自信は多少のお酒は飲むが正直言ってワインはあまり好きな方ではない。

ところが現地の貴腐ワインと言われるものを飲んで認識を改めた。これ本当にワインなのというほどすごくおいしいのである。

正直言ってワインとは別物だと私は思っている。機会があればこのワインを買いに行くためだけに訪れたい国である。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 交通手段: 鉄道

オーストリアの西駅から１泊２日でブダペストのケレティ（東駅）に着いたところ。他の乗客も皆降りているところです。

東駅構内、降りて出口の方へ歩いていくと勧誘のタクシー運ちゃんが群がってきます。出口の右にインフォメーションがあります。

ケレティを外側から見たところです。ここの反対側に地下鉄乗り場があります。

英雄広場、ここの奥に市民公園があり池がスケートリンクになっていました。

右側と左側合わせて１４人のハンガリーの英雄達だそうです。

こちらは右側の英雄たち。

池がスケートリンクになっていました。左側に見えるのはヴァイダフニャド城。

ハンガリーは温泉でも有名ですが近くにあるのか池から湯気が出ていました。

セーニチェ温泉です、温泉チェスが有名ですが今回は残念ながら入りませんでした。

セーニチェ温泉のエントランス(だと思う)

国立オペラ劇場

オペラのある通りをくさり橋の方向に向かって散歩。

聖イシュトヴァーンに向かう途中の街並み。

こちらも同様。

前の写真の通りをそのまま来ると聖イシュトヴァーン大聖堂の裏側に出る。

こちらが聖イシュトヴァーン大聖堂の正面。

聖イシュトヴァーン内に展示されている王冠？

聖イシュトヴァーン大聖堂内にあるハンガリー王朝の宝物。

法王の衣装かな？

聖イシュトヴァーン大聖堂内の聖イシュトヴァーンの像

こちらの壁にはキリスト像が飾られている。

聖イシュトヴァーン大聖堂正面の広場、真っ直ぐ進むとくさり橋の袂に出る。

こちらは聖イシュトヴァーン前の広場の側面方向。

川に向かう途中にあまりの寒さにカフェでひと休み。

向うにくさり橋が見えてきました。

寒いのにそれでも観光客は結構いて皆記念撮影をしてました。

ドナウ川の観光船でしょうか？誰もいませんでしたが…

くさり橋からブダの丘の王宮を撮影。

日中と言ってもまだ１１時ぐらいですが気温はまだマイナスです。川には氷が漂っています。

近づいて王宮を撮影。

こちらもくさり橋から漁夫の砦を撮影、高い塔はマーチャーシュ教会。

くさり橋を渡ったところはクラーク・アーダーム広場とケーブルカー乗り場。
ケーブルカーで上がった所はもう城の中です。

くさり橋を渡ってライオン像を撮影。

こちらは正面から撮影。

今通ってきたくさり橋を斜めから撮影。

ケーブルカーで上っている時に橋を撮影。橋の延長上に高いドーム状の建物が聖イシュトヴァーン大聖堂。

ケーブルカーで更に上に登って行きます。

ケーブルカーを降りて右側にある建物、何の建物かは不明。

王宮内にある国立美術館。

国立美術館正面入り口と銅像(名前は失念)

国立美術館内を体を温める目的で暫し見学。

こちらも同様。

寒いので国立美術館内のカフェでまたひと休み。

王宮からくさり橋の方を撮影

王宮からエルジェーベト橋方面を撮影。

王宮内、国立美術館の裏側で裏庭になっているところを通り漁夫の砦方面へ。

国立美術館裏をサクサクと通過。

ハンガリー国旗を横目で見ながら漁夫の砦へ。

漁夫の砦方面へ向かう途中にある王宮劇場。

三位一体広場の近くの店で見かけた変わった看板。

漁夫の砦の手前にある三位一体広場。左にあるのが三位一体の像。

三位一体の像の近影。

三位一体広場の一画にあるマーチャーシュ協会。

マーチャーシュ協会の前に建つ聖イシュトヴァーンの騎馬像。

漁夫の砦、眺めが良く多くの観光客が記念撮影してました。

私も漁夫の砦から撮影。

一旦宿に戻り再度夜景を撮影する為に丘に上がってきました。ゲッレールトの丘にある自由の象徴のモニュメント。

丘を少し降りてツィタデッラ（要塞）へ。

ツィタデッラ（要塞）内からさっき通った道を撮影。

くさり橋方面を撮影しましたがもう少し暗くならないと綺麗ではありませんね。

ツィタデッラ（要塞）内を撮影、第２次大戦中の写真が多く飾られていました。

ツィタデッラ内にナチスの展示物がありました

再度くさり橋を撮影。もう少し暗くなるのを待ちます。

ゲッレールトの丘にある自由の象徴のモニュメントを再度撮影。

大分暗くなっていい夜景が撮れそうなので戻ります。

ようやく空も暗くなってきましたのでエルジェーベト橋方面を撮影。

ゲッレールトの丘からくさり橋とエルジェーベト橋(手前側）の夜景

ツィタデッラを後にして市内へ。実を言うと夜景を撮るためにここまで暗くなるまで丘の上で待つと、帰りのバスは終わってしまいますので、歩きで下まで下りなければなりません。

ゲッレールトの丘から王宮の夜景

丘からは歩きでエルジェーベト橋まで約３０分ほどで下れます。

エルジェーベト橋からの王宮の夜景

エルジェーベト橋からのくさり橋の夜景

翌日今回ハンガリーを訪れた一番の目的で酒屋さんへ、ハンガリー貴腐ワインを買いに行きました。

酒屋さんの看板娘と言ったとこでしょうか。色々ハンガリーワインについて教えてくれました。英語も結構流暢に話していました。

酒屋の近くには色々なお店が並んでいてこちらはイコン(宗教画)屋さん。

王宮地下迷宮の入り口、ここは酒屋の娘さんが教えてくれました。

地下迷宮内、外との気温差が激しくカメラが始め結露して動かなくなってしまいました。日本から持っていったカイロで温めて結露をなくしました。

地下迷宮内ですが写真では何か絵が写っていますが実際はかなり暗いので良く分かりませんでした。

ストロボ撮影すればいいんでしょうけど、それだとここの雰囲気がうまく出ない為、あえて全て高感度撮影しました。

他の観光客ですが実際は見えませんでした、話し声でなんとなくそこにいるのは分かってましたけど。

地下迷宮内で撮影、ワインが湧き出ていました。

この部屋に入るとワインの香りがします。

地下迷宮内で撮影、どの写真も結構明るく写っているように見えますが、実際はかなり暗いです。ISO3200の高感度モードとスローシャッターで撮影しました。

冬のヨーロッパは日が暮れるのも早いのでハンガリーを出た時は夕方でも日が暮れるとかなり遅い時間に見えます。

東洋人がいるせいか誰も入ってきませんでした

ハンガリーからオーストリアに帰る列車の中。それほど遅い時間ではありませんがほとんど乗っていません。途中の駅でもほとんど人は乗ってきませんでした。

この続きはこちら
http://4travel.jp/traveler/magic_takashi/album/10356838/