2003/12/08 - 2004/06/04
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tabbyさん
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南アルプスのふところ、長野県高遠町の山あいに小さな土地を買いました。
周りにはほとんど人家がなく、雑木林に囲まれた静かなところです。敷地内には沢が流れています。
契約当日、さっそく現地にテントを張り、一晩過ごしました。
テーブルとイスを組み立て、一杯やっていると月が出ました。
その夜は、遠くに鹿の鳴声を聴きながら眠りにつきました。
僕はこの小さな場所を韓国の名勝にちなんで「ソラクサン(雪岳山)」と命名しました。
そのうち小さな小屋を自分で建てるつもりです。
(この文章は、2002年に長野に土地を取得したさい綴ったものを転載しました。その後、セルフビルドで小屋をひとつ建てました。その顛末は下記ウェブ版で)
http://homepage3.nifty.com/tranquility/tq/cb/country.htm
-
12月13日
整地。凍った地面をがんがん掘る。
高いところを削って、低いところを埋める。でも、凍った状態で平らにしているので、春になって氷が解けたら小屋が傾かないか、非常に不安。
あとで対策を考えよう。 -
床はり終了
今回もまた時間切れです。
氷が解けて、傾く可能性があるので、この状態で、春まで待ち、もし傾くようならその時点で対策をすることにしました。
枕木なんかで土留めをすればいいんじゃないかな。 -
傾き具合を検証するため。完成した床の上に、残りの材木をすべて載せ、重量をかけます。
だいぶ減ったとはいえ、まだ軽自動車ぐらいの重量のある材木を、ひとりで運ぶのは結構大変でした。
(また作業をサボって写真撮影。冬の里山はほんとに静か) -
2004年2月4日
今回はご覧のとおり、雪のため作業は無理。
まあいいだろう。その代わり周りを見て廻ろう。
前回、訪問の時は冬至で、ほとんど陽がささなかったけど今回は、まぶしいくらい。
とても清潔な印象で、冬木立が美しい。 -
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完全に結氷した美和湖(ダム湖)
べつの惑星にでも来た感じだ -
オマケ
高遠のある、伊那谷名物ローメン
固めの焼きそばという感じ、肉はマトンで、酢と七味をかけて食べます。 -
今のところ現地に宿泊はできないので、松本にある、大学生の弟の下宿に泊まらせてもらっています。
松本は風情のある落ち着いた町で、気に入りました。
下宿は、ドラマ「白線流し」のロケ地のすぐそば、女鳥羽川のほとりにあり、夏にはホタルが舞うという。
この季節は何もかも凍りついて、ちょっと寒々とした景色ですが、、、
郊外の美ヶ原温泉、白糸の湯につかる。 -
4月6日
壁面を立ち上げます
2×4材で組んだ6枚の壁面を外側から立ち上げます。 -
梁を渡し、垂木を打ちつけている間に雲行きが怪しくなってきた。
今日の作業はこれまでということで、大急ぎでビニールをか
けて撤収
大粒の雨が降ってきた
この晩は隣町、伊那市の安いビジネスホテルに一泊。なんと料金3千円台なのだ。
お化けが出そうに古いが、部屋は広く快適 -
じつは手前側に向かって、少しだけ傾いてます
まあでも,ジャッキ等で修正は簡単にできるし、
アラスカの永久凍土の上のログハウスは必ず傾いてるわけだしねえ、
壁面等の水平は出ているので、様子を見ながら直していこう -
作業中に、僕の土地から200Mほど上がったところに住んでいる陶芸家のご一家が通りかかる。
普段は東京に住んでいらっしゃるとのことだ。
不動産業者によると、立派な登り窯をお持ちらしい。
一度見てみたい -
サイディングも終わり、垂木の上に野路板を打ち付ける。
今日の作業はここで終わり、
小屋の中にテントを張って寝るが、相変わらず寒く、ほとんど眠ることはできなかった -
今日で完成させるぞーと思っていたけど、完全にダウンです
寝不足と、容赦ない紫外線の照り返しで、やる気喪失。すっかり緊張が切れてしまいました。
高速を運転して帰ることを考えると、体力も残しておかないと -
4月15日
先週に引き続きのソラクサンです。
到着は夕方になりました。
屋根板はり再開 -
屋根板が全部張れました。
鼻隠しの板なんかも取り付けます -
いちおう屋根ができたので、作業はこれまで(早っ!)
ドアはキットのものだと物足りないので、2×4材とガラス板を使ってで自作することにしました。
だから次回
残っている作業
窓付きドア
ダブルハング窓×2
塗装(ダークブラウン)
周辺の土留め
入口のウッドデッキ
入口の電灯 -
屋内配線
照明
グラスウール断熱
しっくい壁・天井
床塗装 -
集落からのぼっていくと、小屋が見えてくる
背景は名もない南アルプスの支峰
その向こうは"南アルプス天然水♪"で有名な白州町
いい感じ -
今日はサボりです
土曜なので、高遠城址のコヒガンザクラ見物で、朝から道路は大渋滞。
これは近くの集落の桜です -
集落からのぼっていくと、小屋が見えてくる
背景は名もない南アルプスの支峰
その向こうは"南アルプス天然水♪"で有名な白州町
いい感じ -
3日目
今日はサボりです
土曜なので、高遠城址のコヒガンザクラ見物で、朝から道路は大渋滞。
これは近くの集落の桜です -
近所のお寺の門
-
これもご近所さん
人気のない廃校の校庭に満開の桜 -
4月29日
ドアを自作しました
2×6材をフレームにして、オークションで落札した真鍮のドアノブをつけました。
ガラス窓を入れる予定
そのほかの部分はもらってきた端材です -
2日目
破風をつけて、これでいちおう外界から遮断されました。
ゆがみが結構気になる、2センチほど壁が傾いています -
今回はコイツも来ています
横を流れる沢にザブン -
新しい定位置。
ご満悦?
連休中で山菜採りの人達などが何人か通りかかる。
やっぱり犬がいるとみんな声をかけてくれるんだよね -
新緑の季節
どこを見てもみどりがいっぱい
今回デジカメが修理中で、フィルムカメラで撮影
現像やCD-Rへの書き込みなど面倒
デジカメがないと生きていけない人間になっていたのね -
3日目
今日は作業を休んでドライブ
山室川をさかのぼります
渓流釣りの人たちがぞろぞろ -
川沿いの開けた場所でひと暴れ
空中浮遊写真? -
最後に腐食しやすいところに塗料を塗って完了(この塗料はいずれ全体に塗る)
いろいろなことがあった3日間でした -
5月7日
一日目
ドアにガラスを入れて、急に人に住む家らしくなった。
荷を解いているうちに日が暮れてしまった -
2日目
今回手に入れた窓を取り付けてみる。
安物なので、アルミフレームだし(もちろん木製がいいに決まっている)十字の窓枠なんて白いテープがはってあるだけだ
でも、窓を入れただけで、とたんに部屋らしくなるよね。
同じものをもうひとつと、はめ殺しの窓をあと2つつける予定 -
外から見るとこんな感じです。
かっこいい。
話は変わるがここは谷間で、ラジオはNHKFMしか入らない。
テレビやFMがなかった時代はこの集落の人たちはどうしてたんだろう。
ドヴォルザーク没後100周年とかで、「新世界」や「スラヴ舞曲」が流れる。 -
昼からは雨
温泉へ行ったあと夕飯
「燈火親しむ」って秋の季語だっけ?
シダーの板屋根にぽたぽたと落ちる雨音を聞きながら、ラジオ深夜便をしみじみ聴く
フランク永井の歌特集(笑)だった -
3日目
山の中の小さな家
「ここらは猿も鹿も、いのししも出るよ」(近所のおばあさん談) -
今日は終日雨。
今まで物置のような外観だったものが急に小屋らしくなったので、近所の集落の人々も興味津々。入れ替わり立ち代り覗きにやってきて、説明に追われる(笑)。
おばあさんが「コゴミ」という山菜をくれた。
湯がいた後、沢の冷たい水につけてあくをとる。
少しほろ苦くていい味 -
軒下に新しい同居人も登場
アシナガバチ
もうすぐ雨の季節だからね -
終日雨で作業はできず
「晴耕雨読」という言葉は自己陶酔的で嫌いだけど、
本を読む以外やることがない -
5月14日
一日目
今回はなんだか気合が入りません。
原因のひとつは、小屋の傾きが気になりだしてしまったことです。
一番大きなところでは5センチほど壁が傾いています。 -
傾きを気にせず、このまま作業を続けてもいいのですが、
気になりだしちゃったんだな
でもちゃんと修正するには、サイディングをはがしたり、ドアを付け直したり、大事です。
しかし、内装を始める前に直さないと、もう修正できなくなってしますのです。 -
というわけで、なんだかとてもブルーで、作業も進みません。
とにかく、修正は次にしよう。そう決めました。 -
今回やったことはこれだけです
1、外壁の塗料の重ね塗り
2、軒下の隙間を埋めた
3、犬をつなげておく、アンカーフックを取り付けた(写真左) -
2日目
作業をあきらめてドライブに行きますが、
気分はますます下がります。
このあたりは天竜川水系になるのですが、
開発の名の下に、コンクリや土砂でめちゃくちゃに分断された渓流の様子を見ると、、、 -
近所に牡丹寺で有名な寺があります。
-
教訓
気の乗らないときは何にもしないこと -
今回はショートステイ
「やる気なし子ちゃん©新庄」モード全開です
計画だけで満足してしまうタイプだったみたい、、、
ウッドデッキの下準備を始める -
ご近所スナップ1
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ご近所スナップ2
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ご近所スナップ3
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入笠山に登ってみる
ここは南アルプスの北のはずれ
八ヶ岳、木曽山系、南アルプスが1つの視界に入るので人気の山だとは聞いてはいたが
中高年ハイカーで、まるで、週末の原宿並に混んでいる(大げさじゃないよ)
山頂まではいかず
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この旅行記へのコメント (2)
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- kumさん 2009/07/18 13:09:26
- 自分で小屋を建てる!?!?
- tabbyさん、こんにちは!
す、すごいですね!!
HP拝見しました。
小屋を建てると一言で言っても、基礎、電気、水道など色々考えなければならず、大変なんですね。
とはいえ、童心をかきたてられます。
夢があってステキですね。
その行動力に一票です!
kum
- tabbyさん からの返信 2009/07/20 18:06:22
- RE: 自分で小屋を建てる!?!?
- kumさん、こんにちは
僕のようにDIYで小さな小屋を建てて楽しんでいる人って結構多いんですよ。
もともとツーバーフォーは、何の技術も無い普通の人でも建てられるように考え出された工法ですし
当初はちゃんと生活ができるようなものを作って、そこで翻訳の仕事でもしながら暮らしていこうかと思っていたのですが
幸か不幸か、英語を使った仕事が見つかりましたので、現在は計画は中断しています(笑)
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