2009/06/22 - 2009/06/28
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cherilさん
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マレーシアの小さな島、ペルヘンティアン島に行ってきました。きれいな海、静かでのんびりした雰囲気、ここは本当に小さな楽園です。
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バンコクでのトランジットを利用しての旅なので、バンコクからエアーアジアの飛行機でマレーシア国境に近い街「Narathiwat」まで行きました。
ちなみにこの便1度離陸したものの、調整不足で引き返し、結局4時間遅れ!! -
タイ側国境の街、Tak Bai。観光客は一人もいませんでした。空港からここまではエアポートリムジンで、一人180バーツ。小一時間で到着。
今イスラム教のこの街は、タイの仏教国家と争っているようで注意が必要です。実際ここに行く途中軍隊の検問が何回もあり、機関銃をもった兵士も見ました。(知り合いになったマレーシア人からはずいぶん心配もされたし) -
タイ側のイミグレーション。何とも素朴。
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向こう側がマレーシア。
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このボートで川を渡ります。10バーツ。イミグレーションが開いている間は頻繁に出ているそう。
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マレーシア側に到着。「Pengkalan Kubor」ここから更にタクシーで2時間。ペルヘンティアン行きのジェッティー(モーターボート)が出るKuala Besutへ。タクシーは70リンギットでした。
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Kuala Besutの街。ペルヘンティアン行きの観光客だけでもっているような印象。
余談ですけどマレーシアはタイと違って、どこにでもATMって感じではありません。お金は余裕をもって準備していきましょう。(タイ国境でバーツをリンギットに両替できます。多分モグリだけど) -
ジェッティー乗り場。
ペルヘンティアンまで往復1人70リンギット+入島税5リンギット。島の場所にもよりますが、小一時間で着きます。
チケットは近くの旅行代理店で買いましたが、値段はどこも同じみたいです。 -
ジェッティー着き場。朝7時半。
飛行機が遅れたおかげでこの街に一泊しました。何にもなかったけど、レストランで食べた中華がおいしかった。 -
ついに島に到着。噂に違わぬ青い海です。
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私たちが泊まったバンガロー。ダイビングサイトが運営してて、手ごろな値段だけどとてもキレイでした。(壁が薄いから新婚さんには向かないかも)
1泊120リンギットくらい。朝食付。
もちろん目の前はビーチ。ペルヘンティアンには道路がなく、車も走っていないため安宿でも必ず海に面してます。 -
ここで飼われていたかわうその赤ちゃん。親とはぐれていたところを、保護されたそう。
時々噛むけど、子犬のようについてきてとてもカワイイです。 -
バンガローの前のビーチ。とても静か。
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バンガローのレストラン。朝から晩まで開いていて、いつでもご飯が食べられます。泊まり客のほとんどがダイビングをしてたので、ご飯の時間がずれたときも便利みたいでした。
朝食もここで。結構美味しい。
ところで島のレストランについてですが、このビーチにも他に5件くらいありました。ほとんどがホテルやバンガローのレストランです。メニューは大体洋食とマレーシア料理。普通のメニューは高くても15リンギット前後。
ただバーは少なくお酒の種類も限られます。ビールはそんなに高くないけど、カクテルは25リンギット〜。(食事より高い)やっぱりイスラム教圏ですね。 -
ペルヘンティアンは「ブサール(右、大きいの意)」「クチル(左、小さいの意)」の二つの島から成っています。私たちはブサールに泊まりました。
ホテルの値段はブサールのほうが高め。その為クチルのほうがバックパッカーが多いらしく、行きのジェッティーで乗り合わせたバックパッカー達もクチルで降りて行きました。 -
タートルビーチ。ブサールの北西に位置しています。砂がサラサラ過ぎて足が沈む、初めての体験でした。
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タートルビーチの海。バスクリンのようなブルーで、魚がいっぱい!!自分史上1番の海でした。とにかくキレイ、ホント楽園のよう。
ビーチから沖に20m位も泳げば、もうサンゴ礁が見れます。シュノーケルでも楽しい!! -
この透明度。
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空も海もとにかく青い。
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彼氏に誘われ、ダイビングの「オープンウォーター」の講習を受けることに。
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水深10m位(多分)
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憧れのニモ。
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この日は水流があり、透明度はイマイチ。
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これはシュノーケルの写真。水深2m位のところです。
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これもシュノーケル。
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シュノーケルで行ったけど、ここは結構深い。
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水中で手を合わせると、餌をくれるのかと勘違いして魚が寄ってきます。
指をつつかれることも。 -
島の大部分はジャングル。ムササビ?や2m位のトカゲ?も見ました。
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このこの名前は「マイロ」日本ではミロとして知られているあの飲み物と同じ。
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再びKuala Besutの街。同じルートで帰ります。
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帰りのタクシー。ベンツだけど、ボロボロ!
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Pengkalan Kuborへ。ここのイミグレーションのすぐ近くには、免税店のショッピングエリアがあります。って言っても、見た目はほとんどマーケット。やっぱり観光客はいませんでした。
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タイへ帰ってきました。この街で食べたチキンライス(タイのピラフに照り焼きチキンがのっている)が激ウマでした。そして安かった。2人でコーラ2本とミネラルウォーターも頼んで120バーツ。
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街のマーケット。ここで彼氏は子供を泣かせたそうです。(彼はオーストラリア人なのでその子は外国人を見た事がなかったのでしょう)
前にも触れましたが、ここは外務省の海外安全ホームページでも渡航の延期が推奨されている地域です。
このルートで行く方は、くれぐれも気をつけましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Katsyさん 2009/09/04 01:23:07
- マイロ君
- cherilさん、はじめまして!
小生、毎年野生動物や野鳥を撮影しに世界各地へ出かけている者です。
旅行記、楽しく拝見しました。
ペルヘンティアン島は海の中もきれいで、まさに熱帯アジアの楽園ですね。
さて、旅行記中に登場する現地ロッジで飼われていたマスコットのマイロ君についてですが、オットセイではなくコツメカワウソですね。
オットセイは極地に近い寒い海に棲息しているので、東南アジアにはいません。
コツメカワウソは、カワウソ類中の最小種で東南アジア〜南アジアにかけて東洋区に広く分布しています。
わりあい人に馴れやすく、よく動物園や水族館などでも簡単な芸をしたりしてます。
ちなみに小生は、ブラジルのパンタナールでカワウソの世界最大種・オオカワウソと対面しました。
野生の群れだったのでそれほど人懐っこくはありませんでしたが、やはり好奇心旺盛な動物でボートのそばまで来ましたよ。
泳ぎもうまく、敏捷な動物でした。
ちなみに、旅行記中ではムササビやオオトカゲもご覧になったようですが、それらの写真もぜひ拝見してみたいものです(ムササビはもしかするとヒヨケザルかも)。
まあ、そんなわけで今後ともお互いにいい旅を…
http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
- cherilさん からの返信 2009/09/05 11:53:28
- RE: マイロ君
- Katsyさん
ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り、マイロはかわうそでした。
私の彼氏に「Otta」と言われて、勝手にオットセイと勘違いしてしまったんですね、、。お恥ずかしい。訂正いたします。
ムササビや大トカゲは、残念ながら写真に収めることができませんでした。カメラを向けるたびに逃げられてしまって。
しかしペルヘンティアンは野生生活の宝庫です。もし海もお好きでしたらゼヒ一度お出かけ下さい。
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