2009/06/27 - 2009/06/27
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GOTOCHANさん
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滝メグラーは普通の人が活動を停止する梅雨になると活動が活発化します。普段は水量に難のある滝が、雨後には立派な姿に変貌を遂げるからです。そんな梅雨真っ只中の6月最後の土曜日、いつもの週末より早く目が覚めたGOTOCHANは当然のように滝めぐりの準備を始めます。今年の梅雨はまだまとまった雨が降っておらず、近場の滝はこれまでの経験から水量は期待できません。しかし、せっかく早く起きたし、高速もどこまで行っても1000円だしということで日帰り遠征をしようと企みました。まだ四国の滝は手付かずということもあり、白羽の矢が立ったのが高知県の百選滝制覇です。ネットで百選滝だけの情報を集め(他の滝の情報も調べると目移りして予定がこなせなくなるので)、出発しました。
高知県には3つの百選滝があります。家から近い順に、龍王の滝、轟の滝、そして大樽の滝です。そして結果として、ぎりぎりなんとか制覇することができました。帰宅後、これまでに見た百選滝を整理すると、48滝になっていました(大昔観光等で行ったのも含む)。本気で百選滝制覇を考え始めました。
轟の滝はこの日最も楽しみにしていた滝です。地図で見る限り龍王の滝からはそれほど距離がなく(直線距離で10kmもない)、1時間程度で行けるだろうと考えていましたが、これは甘かったようです。実際には走行距離にして約70km、2時間近くかかりました。しかし、轟の滝は期待通りの滝でした。
轟の滝滝見難易度:2
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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龍王の滝から1時間45分で轟の滝の駐車場に到着。思った以上に時間がかかっていますが(このあたりが思いつきで出かけた悪影響ですね)、それほどの山奥ではなく、アプローチの道路はこの日行った3滝の中で最も走りやすかったです。ここも立派な駐車場がありましたが、結局私以外は誰も来ませんでした。
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駐車場は3箇所あり、少し手前の轟神社のところにもあります。全部で50台は停めることができるのではないでしょうか。満車になることってあるのかしら?キャンプ場があるようですが。
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駐車場にある記念の碑。
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駐車場から展望台までは300mほどで舗装された道路です。奥に集落があるようですが、ほとんど袋小路のようになっているらしく、一般の車は進入禁止です。軽トラが確かに走っていました。その道にはアジサイが植えてあります。
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アジサイ。
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その道路から左(案内あり)に入ると階段となっており、少し下りると展望台があります。
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展望台の案内板。
轟の滝に伝わる玉織姫伝説
「轟の滝の滝壺には大蛇にさらわれた平家落人一門の娘・玉織姫(たまおりひめ)の悲しい伝説が残っている。
平家の一門・伊和三太夫には一人娘の玉織姫がいた。姫は美貌と機織り(はたおり)の名人として近郷に聞こえていた。
姫はある日、川向こうに機織り道具を返しに行ったまま夜になっても帰らなかった。心配した父・三太夫は轟の滝の滝壺に大蛇が住んでいることに思い当たった。大蛇にさらわれたと思った三太夫は激高し、家伝の名刀を握りしめて滝まで一目散に走った。滝壺に着くや、小太刀を口くわえ滝壺めがけて飛び込んだ。
その水底には乾き切った岩盤の世界があり姫が三太夫を待っていた。姫は秀麗な若侍を夫として引き合わせ、3日間三太夫を歓待した。この若侍こそ大蛇の化身であった。歓待の後、一緒に帰るよう促す父に、姫は自らの織った絹の巻物六反を形見に渡し、親不孝を詫びながら永遠の別れを告げた。
山里に戻った三太夫は3年の月日が経過していることに驚いた。しかし、その後、三太夫の住む柚ノ木の里には平和な日々が訪れ次第に繁栄していったと伝えられている。」(Wikipediaより) -
展望台から見た轟の滝。落差82mで3段になって落ちており、上段、中段とも滝壺があります。特に上段の滝壺は直径15mの甌穴となっています。
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上段の滝壺と中段。
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中段と下段。
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展望台から遊歩道を下りて滝の前に行くことができます。遊歩道は竹林の中につけられています。
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滝の下の到着。前の岩を登ると滝の目の前に行くことができそうです。
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ここまで来ると凄い迫力です。飛沫が物凄くすぐに濡れてしまいます。
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中段と下段。この場所からは上段は見えません。
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下段の滝壺。
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少し別角度から。
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こうして見るとかなりの高さを感じますね。
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滝の左側に鎖があります。きっと岩を登る人がいるんでしょうね。滝前の岩の上は濡れて滅茶苦茶滑りやすいです。とてもじゃないですが、鎖があるとはいえあんな急斜面を登る気にはなりません。
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岩から下りて滝の右側へ回り込みます。
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遊歩道をさらに進むと赤い吊橋があり、轟の滝が懸かる日比原川を渡ります。
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吊橋の上から見た日比原川の渓谷。
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水の流れは下段の滝壺から右へと向きを変えています。
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遊歩道は轟の滝の右岸を急な階段となってつけられています。滝壺が見えるかなと期待しましたが、なかなかいい撮影ポイントはありませんでした。これが精一杯です。
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階段を登りきったところに轟神社があります。ここから道路を100mも歩けば駐車場です。ぐるり一周で撮影しながらでも30分程度の道程でした。ただ最後の階段がかなりきついので逆周りのほうが楽かもしれません。すると最後に絶景の見える展望台で締めくくることができます。
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