ニューカレドニア６泊８日のハネムーン☆　ヌメア編

2006/02/19 - 2006/02/26

旅も後半、ヌメアに移動して来ました。
シトロン湾の海などを見ると、格段にきれいだったイルデパン島に、名残惜しさを感じます。
でも一方、ヌメアには、お店もあるし、アクティビティも色々選べる！遊ぶぞ〜。と気持ちを切り替えます！
アバウトに、ダイビング、アメデ島一日観光、買い物、カジノなんかに行っちゃおうかな〜？と思っていました。そんな私たちが楽しんだ３日間は、結局、こんな感じになりました。

お世話になったWeb：ニューカレドニア　ＡＱＵＡ
http://www.aqua-nc.com/

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

飛行機の窓からは、サンゴ礁が至るところで確認できます。　スゴイ！

ヌメア到着後は、チェックインをして、買出しに出掛けました。

日焼けアフターローション、お菓子、そしてもちろんNO.１ BEER！！

旅行中、ビールはかかせませーん。

プリングルスのベーコン味。

ヌメア限定だそうです。ホントに！？

ビールとともに♪

ヌーメアで３泊した「ラマダ・プラザ・ホテル」はオープンしたのが２００５年１１月で、とっても綺麗でした。

後ろに見える２つの塔がホテルです。

部屋はベットルームとリビングルームが別れており、何故かお風呂が各室一つずつの計二つという構成でした。

家具などはダークオーク調のモダンアジアで、オサレな感じです。

今晩の食事はヌーメアの中心、ココティエ広場近くにあるベトナム料理屋「ミン・チャオ」。

味は、、、美味しかったです。
でも日本で食べるベトナム料理というか、クセがないんです。
もっとコテコテのアジアン･テイストが好みかな。

揚げ春巻きは美味しかったです。

６日目は、「マリンジェット」を楽しむことに。

昨日、旅行会社に行って、その楽しそうな内容に迷わず決定しました♪

約２時間半乗れて、途中サンゴ礁の島とか、無人島でシュノーケリングが出来るとのこと。

ウェットスーツに着替えて、救命胴衣を着けて、いざ出発です！

ルートは、ヌメアからカナール島〜メトル島〜ゴエラン島（珊瑚がキレイ！）〜ラレニエル島（無人島）にて１時間くらいの休息及びシュノーケリング〜そしてヌーメア帰還までの、３時間半くらいのツアーです。

気の良いフランス人インストラクターが先導してくれます。

乗る前は「Little Exciting」なんて言葉でフランス人インストラクターも、大丈夫よん♪と言ってくれていたんですが、乗ってみると・・・うそー！！

楽しいより恐いじゃない！（泣）

主人に操縦をまかせて、ひたすら後ろで恐怖に耐える私。

波とバイクがぶつかるバシャッという衝撃が絶えずやってきます。

飛ばされないように、ひざをしっかりしめるものの、首はムチ打ち状態でぐわんぐわんになるし、海水をかぶりまくって、目も開けられない。

ゴーグルは必須です〜。

主人は慣れてきたのか、前を行くインストラクターに追いつこうとエンジン全開！！

本気で海に振り落とされそうでした。

ラレニエル島にて。

ここに辿り着くまで、１時間ちょっと。

途中で３６０度、海という状態もありました。

さんご礁の中を走る時には、浅瀬なので、スピードを落として、ゆっくり鑑賞します。

その時が唯一落ち着けた時かな（笑）。

バイクは浅瀬に留めて、軽食を取った後、シュノーケリングを楽しみます。

魚やサンゴの他には、黄色と黒の蛇を２匹見ました。

なんと！少々毒を持っている蛇だそうです。

ど、どく！？

なんとも物騒な話です。

海岸線はこんな感じです。

ラレニエル島を後に、一路ヌメアへ。

このツアーには私たちの他に３組のカップルが参加しており、女性もバンバンたくましく操縦をしていました。

ヘタレな私は、波のある外洋を避け、ヌメアが程近くなった湾の中で、ようやくハンドルを握ったのでした。

怒涛のマリンジェットツアーの後はホテルで小休憩。

午後、初日にもちょろっと行った、「ウアントロの丘」へ行ってみました。

初日とは打って変わって、この快晴！！

ヌメアの市街地を見渡すことができます。

私たちが宿泊している、ラマダホテルも見えます。

散歩の後は、アンスバタビーチ前のアイスクリーム屋で暑さを凌ぎます。

そして、ニューカレドニアの情報に詳しいお土産屋AQUAさんにおじゃましました。

半日海の上にいて、いっきに日焼けの痛みがきた主人。

AQUAさんで、痛みを急速に和らげるという「タマヌ･オイル」を購入。

日本の紫外線に比べ、ニューカレドニアの紫外線は5倍とのことです！！

焼くにもサンオイルは塗った方がよさそうです。

ちなみにこの「タマヌ・オイル」、くさいですが、結構効いたそうですよ。

夜は、シトロン湾ショッピングセンター内にあるドイツ料理屋へ行きました。

このお店のビールは自家製でした〜。

モザレラチーズとミートソースの薄型ピザです。

うんまい！

これが、この旅で一番美味しかったお料理です。

フランス領に来たけど、ドイツ料理が一番だったの（笑）。

特にソーセージが最高でした！！！

またこのお店に行きたいなぁ。

７日目は市内をブラブラしたり、土産物などを買ったりして、のんびり過ごしました。

まずは朝市に行ってみました。

朝市といっても、昼も近い頃だったのですが、まだお店は開いていました！

ラッキー♪

これは雑貨屋さんです。

これも、雑貨屋さん。

旅行の記念に、チープなネックレスを買いました。

海に一番近い場所にはお魚屋さんがありました。

南国っぽい色のお魚たち。

どれがマヒマヒなのかしら？

街はとっても暑い！

暑いのよ〜。

ってわけで、食堂を見つけて、休憩。

揚げ春巻き。海老のしっぽが見えてます。

お決まりのビールと、フルーツジュース。

ぷひ〜。

汗がひきます。

途中、街中にあった靴屋では主人用にアディダスのなかなかカッコいいスニーカーを発見！

買おうと思ったのですが、何故かVISAカードが使えず。

結婚式の費用をカード払いしていたので、多分限度額オーバーだったと思います。。。

あちらの国民も足が大きいらしく、折角３０ｃｍの靴があったのに〜、ざんねーん。

初日に観光バスで来たＦＯＬの丘に、徒歩で登りました。

大聖堂があります。

白っぽい壁と青空がすてきです。

丘から街を望む。

地元のスーパーにも行ってみました。

友人たち、そして自分たちようにお土産を物色中。

そして、ついに最後の夕日の時間が迫ってまいりました。

シトロン湾からサンセットを見ます。

私たちと同じように観光客がぽつぽつと集まってきます。

ニューカレドニアで見る最後の夕日だなと思うと、感傷的な気分になってしまいます。

朝市で買ったチープなネックレス、さっそく付けてみました。

主人のも、今日買ったものです。

最後の夜は、シトロン湾近くのフランス料理屋に行きました。

テラス席で。

フランス人のボーイさんが給仕をしてくれました。

さすがフランス人（？）、ジェスチャーが大げさで、オモロかったです。

空いた皿には、「フィニッシュ？」と聞き、片付けてくれますが、日本人は決してしないジェスチャー付き。

たまらなくツボでした。

カルパッチョです。

何の魚かは忘れました〜。

牛肉のユッケ。

卵の黄身と、野菜（周りの色とりどりのもの）を混ぜ、なぜか最後の味付けはケチャップ！

え〜、ケチャップ！？

ケチャップっていうのが、残念ながら平凡な味としてしまった惜しい一品です。

マヒマヒのソテー、ローズマリー風味。

新鮮なマヒマヒ（シコシコしていた）にローズマリーが突き刺さっています。

最後の夜に食べた一品だったんで、感傷深いこともあり、記憶に残っています。

美味しかったな〜〜。

そして最終日の夜ということで、夜中の１２時過ぎにカジノにも行きました。

残念ながら写真が１枚もありません。

しばらく他の方々の様子を伺い、いざ勝負！をして、正味２分くらいで速攻撃沈して、撤退してまいりました。

明けて最終日。

ラマダホテルは朝食のビュッフェが、イルデパンのウレロッジと比べて、良かったですよ♪

特に、クロワッサン！

いくつも持ち帰りさせて頂きました〜。

いよいよ、ニューカレドニアともお別れです。

１ヶ月前である１月２２日からの予定だったニューカレドニア行きは、まさかの雪による欠航で延期に。

そして今度こそ行くことが出来たニューカレドニアへのハネムーン、本当に楽しかったです。

皆様もチャンスがあれば是非行ってみてください！！

とっても良いところです。

行きかう人とはフランス語で気軽に挨拶、のんびりしています。

せかせかしていないのも良いです。

きっと心が優しくなって帰ってこれるはずです。

おまけ。

帰りの機内食。

バイバ〜イ！また来るねー！