2009/06/15 - 2009/06/15
296位(同エリア923件中)
シベックさん
今日は、昨日よりいくらか梅雨の雲もとれ、青空がのぞく天気です。所用の前にちょっと横山展望台に寄り道し、英虞湾を眺めることにしました。何十年振りかの懐かしい横山・・。カラッとした晴天であれば、標高203mの展望台からリアス式の海岸美や英虞湾に浮かぶ60ほどの小島と、幾重にも重なって突き出た半島を一望する絶景が眺められるのですが・・。
写真は、横山展望台から見た英虞湾と先端の先志摩方面の眺望。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
的矢湾・スペイン村方面
やっぱり眺望は、ガスがあり今一です。
鵜方方面からゆるい登り坂をのぼるとT字路に突きあたります。
T字路を右折、すぐ左手には横山ビジターセンターがあるので、こちらで情報収集を・・。 -
横山山麓に鵜方の町
横山ビジターセンターから600mほどで横山展望台。
健脚の方はこちらに車を止め、歩いておられます。
展望台にも少しですが駐車場が設けられており、身障者駐車スペースも有ります。足に自信のない方は、こちらまで・・。
展望台駐車場からは、階段と眺望の良い木道スロープが設けられています。 -
南の和具・賢島方面
眼下に、リアス式海岸と真珠筏の美しい英虞湾が眺められます。
遠くには志摩パールブリッジが、近くにはスパニッシュのプライムリゾート賢島が見えています。
右手は御座方面、左手は大王崎方面・・。 -
御座・合歓の郷方面
横山園地には、横山展望台からも山道で
連絡されたしょうぶ園やビオトープ、あじさいの道が
設けられていました。
帰りに、寄り道しょうと思います。 -
志摩の地形図
横山展望台に建てられた案内板。
横山の位置は右下で、写真上が南です。 -
横山展望台
大阪から来られた仲の良い熟年ペア・・。
ちょっと、お二人を点景に撮らせていただきました。
そして、記念写真を数枚シャッターを押してあげました。・・が、写っていたでしょうか? -
登山道の記念碑
-
山道に咲くクチナシの花
甘い良い香りが漂っていました。
昔、この実を潰して餅に入れ、
黄色のアラレなどをつくっていました。 -
山道は広葉樹のトンネル
横山園地展望台一帯の遊歩道には、
ドングリの実るウバメガシやアラカシ、
ヤマモモ、マサキなどの樹木、
ウラジロなどの植物が見られます。
涼しい木漏れ日の中を歩きます。 -
山を覆うシダの若葉
山肌を覆い隠す常緑のコシダの若葉が
青々と綺麗でした。
このシダは、燃やすとパチパチと音を立て
独特の香りがします。 -
第二展望台への道
-
なごらの浮石
横山の第二展望台へ行く途中に、三つの石が祀られていました。
長原(なごら)の浮石は、民話「横山八代竜王」に
登場する岩で英虞湾を航行する船の
安全を守っている石だといわれています。
浮石伝説
http://www2.ocn.ne.jp/~amagaku/simagaku61.htm -
シダの繁茂する森
横山展望台から西には、260mほどで
パノラマ展望台があり、
さらに横山山頂には1.2kmの距離です。
私はパノラマ展望台を最後に引き返しました。 -
展望台のヤマモモ
-
横山園地のホタルブクロ
展望台から移動し、園内を散策しました。
道端の日蔭で咲く白花のホタルブクロ。
花の中で光る蛍を想像しながら眺めました。
そういえば、蛍はもう何十年も見ていません。 -
紫陽花の散策路
園内には、左側にしょうぶ園、中央にビオトープ、
右奥にあじさいの道が広がっています。
案内看板には、注意書きが赤字で書かれています。
「マムシに注意!」
まず、紫陽花を見に・・・ -
模様の入る紫陽花
-
アジサイの道
小さな沢の道筋に植えられた
色とりどりのアジサイ。
あまい甘茶のような香りがします。
甘茶も紫陽花の仲間・・。
5月頃、煎じた甘茶をよく飲んだ記憶・・。 -
水色の手毬咲きアジサイ
-
斜面に咲く青い紫陽花
-
時計のような額紫陽花
紫陽花(アジサイ)は日本原産の野生植物で、
ユキノシタ科に属した落葉低木。
原種のガクアジサイを元に日本で作られた
園芸種の花です。
今では欧州や日本で品種改良され、
古来の品種に加えて沢山の
鮮やかな色の品種が増えてきました。
何度名前を覚えようとしても、
1年経つとメモリーが削除されています。
残っているのは
ガクアジサイとテマリアジサイ、
ガク花のないコアジサイ、タマアジサイ、
ウズアジサイ、房状に咲く
カシワバアジサイ程度です。トホホ・・。
花色は時期により変化するので
特定するのは至難のわざ・・。
紫陽花の種類をもう少し詳しく
知りたい方はこちらで・・。
http://www.h4.dion.ne.jp/~mi-aji/mamezukan.htm -
白の手毬咲きアジサイ
-
紫陽花の道で・・
-
満開の紫陽花園
-
藤色の半手毬咲き
紫陽花の花色は植えられた土壌により
影響されると言われています。
欧州では赤色系の花色が
際立つそうです。
青色系の花の場合は、
土壌が酸性の時には青の花色がさえ、
赤色系の場合、
土壌がアルカリ性の時には赤の色が
きれいに出ると言われています。 -
淡い色の紫陽花
昔よく見かけた紫陽花の花は、
微妙な色合いのこんな感じでした。
日本原産の花でしょうか。 -
ガクアジサイの花畑
-
丸まったガクの渦紫陽花
-
ビオトープの菖蒲
-
野原にチガヤの穂
白い綿毛が風になびく光景は大変美しい・・。
昔、開く前のやわらかな穂を食べていました。
美味しいとは言えませんが、甘味がありました。
このチガヤの根も口にしたものです。
食事に困った訳ではなく、好奇心から・・。 -
夫婦アジサイ・・?
田圃の縁に色違いの紫陽花が
目立っていました。
散策路を外れて草地の細い道を進み撮った1枚です。
整地されたばかりの明るい広場で一服し、
元の散策路に帰ろうと思ったのですが、
草地の道に、なにか危険を感じ、
2mほどの木の枝を拾って草むらを
露払いしながら行進・・。
あと2mほどで散策路の木の橋です。
やれやれ・・と思った瞬間!!
橋のたもとに赤黒い物が・・。
出会いたくなかった「マムシ」です。ひゃぁ・・
我にかえって・・
頭から10cmほどが急所、持っていた棒で
2、3度叩き、動きが鈍った間に
棒で川の砂地に落としました。
その後、橋の上から暫く観察・・。
キョトンと「何事だ!」といったマムシの
表情が愉快でした。
突然叩かれたマムシはびっくりしたことでしょう。
私は、久し振りに真剣でした。
これが、虫の知らせだったのでしょうか。 -
アカメガシワにとまる黒い蛾
マムシとの格闘現場をひらひら飛んでいた黒い昆虫・・。小さく赤い頭に太い触覚・・飛んでいる姿はトンボのようでした。羽根は黒地に白い帯。
調べると蛾で、名は「ホタルガ」マダラガ科。
ガにしてはおしゃれな姿です。
昼間活動するので見かけることが多いそうです。
はばたいているときは残像で白い模様が
輪のように見えます。
成虫が現れるのは6月頃と9月頃の年2回だとか・・。 -
しょうぶ園にて・・
ビオトープから移動・・。
「マムシ」に注意しながら畦道や木道を散策・・。
時期遅くパラパラと
数本が僅かに咲いているだけでした。
汚れていない花を、数枚ゲット・・。 -
赤紫の菖蒲
水中に生育するカキツバタ、水辺のショウブ、
陸に咲くアヤメ・・。
素人にはその区別がいまだにはっきり理解できず苦労します。
ほかの同類の花とショウブの大きな違いは、
花びらの中央に黄色が混ざるのが菖蒲や花菖蒲だそうです。 -
爽やかな淡い水色の花菖蒲
-
横山園地はここまで・・
そろそろ、所用の時間です。
雨は降らないものの蒸し暑い日中の散策でした。
シャツは、汗でビッショリ・・。
休憩所で一休みし、
シャツを着替えて鵜方の街へ・・。 -
所用を済ませ田舎へ
道のそばに咲く立ち葵の花。
濃いピンク色が、爽やかで綺麗でした。
曇天が恨めしい・・。
水遣りをしておられた民家の方にお断りし、
花畑に入れていただき数枚シャッターを切りました。 -
立ち葵
一直線に伸びる茎に、そよそよと咲く花が
対照的で美しい・・。 -
トケイソウ
民家の柵に絡んで咲いていました。
なんとも奇妙な花です。
中央アメリカや南アメリカが原産地のつる植物。 -
ノウゼンカズラ
街散歩などでよく見かける夏の花。
オリエンタルなイメージのノウゼンカズラは
中国原産の落葉ツル植物。
幹から気根を出して樹木や塀などに
這い登って
梅雨時、赤朱色の花を次々と咲かせます。 -
中国原産のノウゼンカズラ
-
ヤマモモの実
田舎の海のそばの山に実った
山の果物・ヤマモモ・・。
梅雨時、子供のころ
競って山に食べに行ったものです。
この木は折れやすく、
落ちて大怪我をした奴もいたなぁ・・。
懐かしいので、
車を止めてしばし頂くことに・・。
これ、塩にまぶして
食べても美味しいのです。 -
赤く熟したヤマモモ
公園などでもよく目にします。 -
真珠工場(しんじゅこうば)
知り合いの海に今年もやってきました。
今、あこや貝への玉入れ作業の最盛期です。 -
英虞湾夕景
波が静かで塩分の薄い内海には、
珍しい生物が育ちます。 -
玉入れの作業机
猫の手も借りたいほどの忙しい時期にお邪魔・・。
実は私も中学生の頃、
玉入れ作業を手伝ったこともありました。
私の入れた真珠が、
今、何方かの首に巻かれて輝いているかも・・。 -
口を開けられたアコヤ貝
下の木の板には、小さく刻まれ赤く染められたアコヤ貝の外套膜がみえます。
玉入れのあと何日かで結果が判明。上手な人は歩留まり良く、下手な人は玉が吐き出されたり、死んだりして歩留まりが悪いです。歩留まりで給料が決まります。 -
核いろいろ
日本の真珠核の殆どは、アメリカの
ミシシッピ河流域に生息する二枚貝の貝殻を、
核の製造メーカーが丸く加工しています。
昔、金メッキした核を入れたら金色の真珠が
採れるかと試した人もおられたとか・・。
天然真珠の核は尖った石や木片が多いそうです。 -
海辺で咲く白い花
冬実るシャシャンボの花、森の果物・・。
今花盛りで、白く小さなアセビに似た花が咲き、
冬、濃紺色の実をつけます。
ブルーベリーの仲間。
実の写真は下記で・・
http://ksktsphoto.web.fc2.com/page_thumb5921.html -
満開のナツハギ
-
英虞湾の入り江
桟橋の柱には小粒の天然牡蛎がびっしり・・。
そろそろ夕暮れが迫ってきました。
志摩の海の幸・バタバタ貝と海藻のミル、
山の幸・ヤマモモを土産に貰って、
一路帰宅の途に・・。
バタバタ貝:桧扇貝(ひおうぎがい)
http://www.suncraft.com/yamase/hiougikai/hiougi_old.htm
〜おわり〜
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この旅行記へのコメント (3)
-
- いっちゃんさん 2009/07/06 16:40:17
- ヤマモモ
- 横山展望台からの眺め素晴らしいですね
リアス式海岸の特徴が良くわかります。
昔、自転車で旅をした時、この真珠のいかだを横目で見ながら
アップダウンの道を走ったことを思い出しました。
いろいろの花を見せて頂きましたが
やはり、梅雨時は紫陽花ですね。
ヤマモモは見たような初めてのような・・・余り記憶にありません
私にとっては珍しいです。
いっちゃん
- シベックさん からの返信 2009/07/06 19:31:09
- RE: ヤマモモ
- いっちゃんさん、こんばんは!
英虞湾の風景、見てくださって投票も有難うございます。
>昔、自転車で旅をした時、この真珠のいかだを横目で見ながら
アップダウンの道を走ったことを思い出しました。
若かりし頃ですね!
その頃より道路状況はぐっと良くなりましたが、風景は昔のままです。
これも、国立公園内のため開発が厳しく抑えられているからだと思います。
>いろいろの花を見せて頂きましたが やはり、梅雨時は紫陽花ですね。
そうですね!
それにしてもいつの間にかあちこちに紫陽花園ができており驚かされます。
これも平和な日本を表わしているのかも知れませんね。
>ヤマモモは見たような初めてのような・・・余り記憶にありません
私にとっては珍しいです。
図鑑を見ると関東の南部あたりが北限の木のようですね。
私の田舎では、山に行けば普通にみられる常緑の木です。
大木も多く幹回り4mほどの木も生えています。
最近は、公園などにも植えられてよく見かけるようになりました。
我が家のすぐ近くの公園にもあり、毎年子供たちが木に登って食べています。
なぜか、女の子が多いのが不思議です...(^^ゞ。
http://www.hanaippai.com/taberu/k-13.php
シベック
- いっちゃんさん からの返信 2009/07/06 21:09:47
- RE: RE: ヤマモモ
- ありがとうございます
図鑑でよくわかりました。
> 図鑑を見ると関東の南部あたりが北限の木のようですね。
> 私の田舎では、山に行けば普通にみられる常緑の木です。
> 大木も多く幹回り4mほどの木も生えています。
> 最近は、公園などにも植えられてよく見かけるようになりました。
> 我が家のすぐ近くの公園にもあり、毎年子供たちが木に登って食べています。
> なぜか、女の子が多いのが不思議です...(^^ゞ。
> http://www.hanaippai.com/taberu/k-13.php
>
> シベック
幹回り4mにもなるんですね
イメージではキイチゴのような枝振りと思っていました。
シベックさんからはいろいろ教えていただいて
何時もありがとうございます。
いっちゃん
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