2008夏 家族旅行 4日目　スプリット

2008/08/19 - 2008/08/21

日本から来た親族とアムステルダムで落ち合って10日間の旅。

（アムステルダム）
↓
プラハ
↓
スプリット

エリア スプリット(クロアチア)

スプリットの空港。

小さい。

ラオスのルアンパバンの空港くらい小さい。

市街へ向かう途中の風景。

白い家々の向こうにずっと岩山が見えている。

ざらざらした、南国の島国という感じがする。

突然現れた団地群。

ホテルのあるお城のふもとのエリアにはタクシーが入っていけないので近くで降ろされる。

スプリットでいちばん賑わうエリア。
白くてなめらかな石畳が特徴的。

ちなみにタクシーは事前に予約しておいた。
[e-mail]
6人のバンで往復100ユーロ。
チップで片道5ユーロずつあげた。

いろいろなタクシー会社に連絡したが
ここがいちばんレスポンスが良く料金もリーズナブルだった。

迎えに来るドライバーと直接やりとりし、名前と携帯番号も事前にくれるので安心。

「ホテルには歩いて5分で着くよ」と言われたが迷った。

細い路地が多い。

出発直前に日本で発売された Figaro Japon が、
なんとクロアチア特集だった。

スプリット関連は少なかったが、
記載されていた FIFE に向かう。

早朝に着いたので朝食をと思ったが
その時間帯は飲み物しか出してもらえなかった。
とりあえずビールを飲む。

「フィガロを見てきたんです」と見せたら
「Oh〜 Figaro Japon〜」と大喜びしていた。

Information Centre で、Walking Tour Map をもらって行動開始。

Tour といっても道順が書いてあるだけで勝手に歩き回るための地図。
これが結構いい。

もちろん最初はDiocletian's Palace and The Basement Halls.

歴史を感じるところ。
Basementは有料。
これもルートのある地図がもらえるが広すぎて迷う。
6人で動いていたのにいつの間にか私だけはぐれて
落ち合うのにすごく時間がかかった。
あらかじめ集合時間と場所を決めておくと良いと思う。

外に出ると一気に明るくなる。

窓から洗濯物。生活感がある。

壁にちょこんと飛び出た動物の頭の装飾。
何か意味はあるのかな？

猫。

人慣れしている。

ランチをとりに、またFIFEへ向かう。

実にきれいな海。

さて、FIFE。

メインの方は満席ということで
通りを一本隔てた店内に案内される。

凝った料理は特にない。
塩味のきつさが印象に残っている。
ビールがすすんでしまう。

標識。

バスに乗って世界遺産の町Trogir　トロギールへ。
40分くらい乗ったかな。

早く着く＆クーラー付きの観光バスと普通の市バス、両方で行けるのですが経費節約のために市バスに。
行きは16クーナ、帰りは何故か20クーナ。

暑さはさほど気にならなかった。
帰りはぐーぐー寝ていた。

ちなみに帰りのバスがなかなか来ずに焦った。

Kastel Kamberlengo.

14世紀に建てられた城。

有料。15クーナ。

上にあがるこの階段がせまく、大人一人しか通れないので譲り合って昇降する。

素晴らしい眺望。

まさに「支配するため」に城があったのだと思わせられる。

懐かしい匂いがすると思ったら焼きとうもろこしの屋台があった。
一本10クーナ。

クロアチア名物のチョコレートがあると聞いて買いに行った。

夕食に、ホテルの近くのレストランで食べたピザ。
いかにも観光客向けという雰囲気の店だったが
このマルゲリータは美味しかった。