アルメニアまで目前、しかしここが限界なのか？グルジア、トビリシ

2006/07 - 2006/07

トラブゾン（トルコ）から夜行バスで一日　トビリシに到着


ドバイ、トルコを経てアルメニアに至る長征もここグルジアで兵站が伸びきり限界を迎える　

これ以上の戦線拡大は叶わず　アルメニアは放棄しここトビリシが最後の主戦場となる


グルジアを一言で喩えるなら

「親米のビルマ」

「独立直後の韓国」と言えばいいだろうか？


ともあれ本土（ロシア語国家）である

本命の作戦目標である


作戦名「カフカスの混沌」発動

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車

トルコとの国境を越えてグルジア側バトゥーミに入った途端

車がこうなる

トルコではヨーロッパ車がバンバン走っていたが、、、

バイクもこうなる

因みにこれはトラブゾン（トルコ）の白バイ



国境を隔てて韓国と北朝鮮ぐらいのギャップ


だからといって別に国境は閉ざされておらず日本人でもビザ無しで自由に行き来できる

国境を越えるとこうなる

文字もこうなる

何これ？

ロシア語ちゃうの？

これを見るとカフカスの人間が白人でない事が理解できる

つまりアジア人である証し

何かビルマの文字みたいです

トビリシでの宿　アパートレンタルです（個人の家）

実際は平屋の長屋みたいなものですが

トラブゾンからのバスの終点（トビリシ）のバス会社のオフィスで紹介してくれました（何でもいいから安いとこ宜しくと言ったらココになった）

中は年季が入ってるというか年代モノ？

使う分には問題無し

アパートの住人（オーナー）ギギ

イカツイばあさんですが面倒見の良い、世話好きの良い人でした

彼女の助力が無ければトビリシもキエフの様な味気無い物に終わっていた事でしょう

まだ健在かな？

軒先の葡萄？

門扉は鉄の扉！

長屋の向こう三軒両隣りの方々

真ん中のじいさんはいつもここに座ってる

後ろは民家兼キオスク



因みに大相撲の黒海はここグルジア人

実家の家族はこんな顔立ちの人達なのでしょう

郊外の山から市内を望む

街の中央を川が流れる

橋を渡って行ったり来たり

地下鉄は川の下を走っている

そのせいかやたら深い

山を下りると豚小屋

豚、グルジアは正教でムスリムじゃないから食べるんですね

豚は目の前のこの団地の人達が飼っているみたい

グルジアの団地（クバルツィーラ）はベランダがよく自前で拡げて突き出ています