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今回の行き先はイタリア国境に近いオーソワという村。最寄りの駅はモダーヌ(Modane)で、そこからバスが出ている。とは言っても、今回は会議でこの村に滞在で、リヨンから貸し切りバスに監禁されてこの村まで連れてこられた。<br /><br />ここは冬のリゾートとしてフランス国内では有名で、標高1500mに位置している。現在は夏のリゾートシーズンとの間で、村内は非常に閑散としている。何せ、村唯一の雑貨屋も午前中と夕方しか店を開かないのである。すなわち、まともな買い物も出来ない。<br /><br />会議そのものは朝8時半から夜10時半までの長丁場。初日に長い昼休みを取ってエクスカーションとしての散策、最終日は夕方だけがフリータイムであった。はっきり言って、仕事するには過酷な環境である。村内には無数の高山植物が花を付け、周囲は3000m超級の山々。山に登りたくなる衝動を抑えて仕事をせねばならないのである。<br /><br />結局、最終日の夕方5時半から簡単なトレッキングに出掛けたのみである。こんな時間に山を登り始めるのは初めてあったが、現在は非常に日が長いので、こんな芸当も可能なのである。

冬のリゾートへ初夏に行くと・・・

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2009/06/01 - 2009/06/07

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覇王樹

覇王樹さん

今回の行き先はイタリア国境に近いオーソワという村。最寄りの駅はモダーヌ(Modane)で、そこからバスが出ている。とは言っても、今回は会議でこの村に滞在で、リヨンから貸し切りバスに監禁されてこの村まで連れてこられた。

ここは冬のリゾートとしてフランス国内では有名で、標高1500mに位置している。現在は夏のリゾートシーズンとの間で、村内は非常に閑散としている。何せ、村唯一の雑貨屋も午前中と夕方しか店を開かないのである。すなわち、まともな買い物も出来ない。

会議そのものは朝8時半から夜10時半までの長丁場。初日に長い昼休みを取ってエクスカーションとしての散策、最終日は夕方だけがフリータイムであった。はっきり言って、仕事するには過酷な環境である。村内には無数の高山植物が花を付け、周囲は3000m超級の山々。山に登りたくなる衝動を抑えて仕事をせねばならないのである。

結局、最終日の夕方5時半から簡単なトレッキングに出掛けたのみである。こんな時間に山を登り始めるのは初めてあったが、現在は非常に日が長いので、こんな芸当も可能なのである。

同行者
その他
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 観光バス
航空会社
JAL
  • パリCDGからリヨンまではTGVで移動。これが一番の早道。リヨンまでパリ乗り継ぎで飛行機で移動するとなると、かなり時間が取られる上にロスバゲの危険もある(今回同行者は皆乗り継ぎ便であったが実際にロスバゲしていた)。

    パリCDGからリヨンまではTGVで移動。これが一番の早道。リヨンまでパリ乗り継ぎで飛行機で移動するとなると、かなり時間が取られる上にロスバゲの危険もある(今回同行者は皆乗り継ぎ便であったが実際にロスバゲしていた)。

  • 翌日、リヨンから貸し切りバスでオーソワに移動。村が近づくと、雪を被ったロンジュ・コートとメリ・クリスティーヌ要塞が見えてくる。ここはイタリアとの国境なので、歴史的に要塞が多い。

    翌日、リヨンから貸し切りバスでオーソワに移動。村が近づくと、雪を被ったロンジュ・コートとメリ・クリスティーヌ要塞が見えてくる。ここはイタリアとの国境なので、歴史的に要塞が多い。

  • 朝、食事の前に宿の周辺を散策。宿からすぐにこのようなトレッキングルートが存在する。

    朝、食事の前に宿の周辺を散策。宿からすぐにこのようなトレッキングルートが存在する。

  • コースの途中の小川。

    コースの途中の小川。

  • ここが今回泊まったCNRS(フランス国立科学研究所)の保養所。フランスにはこのような政府機関の保養所が各地にある。

    ここが今回泊まったCNRS(フランス国立科学研究所)の保養所。フランスにはこのような政府機関の保養所が各地にある。

  • オーソワの村の中心にある噴水。

    オーソワの村の中心にある噴水。

  • オーソワの町並み。

    オーソワの町並み。

  • 先ほどの噴水。雪を被った山も見える。

    先ほどの噴水。雪を被った山も見える。

  • 村の教会。

    村の教会。

  • 村からラ・ノルマとロンジュ・コートを望む。

    村からラ・ノルマとロンジュ・コートを望む。

  • この日は会議の途中でエクスカーションがあった。近所を3時間ほど掛けて歩くというもの。オーソワには中世以降の要塞がいくつもある。この写真は崩れて廃墟となったシャルル・フェリックス要塞。

    この日は会議の途中でエクスカーションがあった。近所を3時間ほど掛けて歩くというもの。オーソワには中世以降の要塞がいくつもある。この写真は崩れて廃墟となったシャルル・フェリックス要塞。

  • シャルル・フェリックス要塞の背後にはラトゥー・ドーソワ(3128m)。

    シャルル・フェリックス要塞の背後にはラトゥー・ドーソワ(3128m)。

  • オーソワに3つある要塞のうち、一番アルク川に近いヴィクトルエマニュエル要塞へと入る。この要塞は19世紀になってからの築城と、比較的新しい。

    オーソワに3つある要塞のうち、一番アルク川に近いヴィクトルエマニュエル要塞へと入る。この要塞は19世紀になってからの築城と、比較的新しい。

  • 要塞は無人。牛や羊の放牧に使われているらしく、城内は糞だらけ。

    要塞は無人。牛や羊の放牧に使われているらしく、城内は糞だらけ。

  • アルク川を渡る吊り橋の上からの風景。ヴィアフェラータと呼ばれる岩登りをしている人を見ることができる。これは面白そう。

    アルク川を渡る吊り橋の上からの風景。ヴィアフェラータと呼ばれる岩登りをしている人を見ることができる。これは面白そう。

  • 同風景。私もこれをしたかった。

    同風景。私もこれをしたかった。

  • 対岸からヴィクトルエマニュエル要塞を見る。断崖絶壁の上に建っているのが良く分かる。

    対岸からヴィクトルエマニュエル要塞を見る。断崖絶壁の上に建っているのが良く分かる。

  • 要塞とその背後のラトゥー・ドーソワ。

    要塞とその背後のラトゥー・ドーソワ。

  • もう一度アルク川を渡る。

    もう一度アルク川を渡る。

  • アルク川を渡り、草原を走るトレッキングルートを歩いていると、槍ヶ岳のように尖ったグラン・ロック・ノワールが顔を出してくる。

    アルク川を渡り、草原を走るトレッキングルートを歩いていると、槍ヶ岳のように尖ったグラン・ロック・ノワールが顔を出してくる。

  • グラン・ロック・ノワール、標高は槍ヶ岳より遙かに高い3583m。

    グラン・ロック・ノワール、標高は槍ヶ岳より遙かに高い3583m。

  • 左にグラン・ロック・ノワール、中央に雲を被ったラルバロン(3638m)を見る。

    左にグラン・ロック・ノワール、中央に雲を被ったラルバロン(3638m)を見る。

  • 宿近くまで戻ってくると、ロッククライミングをしている人たちが。

    宿近くまで戻ってくると、ロッククライミングをしている人たちが。

  • 雲が消えた。奥のラルバロンと同時に右のピーニュ峰(3610m)も顔を出した。

    雲が消えた。奥のラルバロンと同時に右のピーニュ峰(3610m)も顔を出した。

  • この橋の下をくぐるとほぼゴール。

    この橋の下をくぐるとほぼゴール。

  • 宿の部屋から見るロンジュ・コートとその峰の上の月。

    宿の部屋から見るロンジュ・コートとその峰の上の月。

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