グラナダ一人旅　2009

2009/06/03 - 2009/06/08

グラナダに行ってきました。昼間は凄く暑かったです。アルハンブラはすごく綺麗でした。でも仕事の打ち合わせが毎日だったので観光との両立はちょっと疲れました、、、。

エリア グラナダ(スペイン)

滞在したホテル（Dauro）が右側に見えます。ホテルは便利で快適でした。ホテル正面には空港直行のバス（3ユーロ）がありとても便利。

ホテルの隣にそびえるカトリック教会。

その入り口。土日は結婚式に使用されるようです。

教会内部の様子。

ホテルの裏通りはこんな感じ。

まずは仕事の打ち合わせの場、グラナダ大学へ向かいます。Cienciasというのは科学のことです。

物理学部にはフーコーの振り子があります。この振り子実験で地球が自転していることを証明したそうですが、フーコーはフランス人です、、、。

ハンドル回して水をくみ上げる装置

説明がありませんでしたが何かPumpのようです。

ここは大学食堂。ルネッサンス式。警戒厳重で入り口にはガードマンがいます。何でも以前窃盗犯が多発したためだとか。スペインの食事時間は尋常でなく、昼は2-4時まで。夕食は8時以降である。だからMeetingの時間もAMかPMか確認しないと朝の8時か夜の8時かわからない。

町の中心部Puerta Real

イザベラ ラ カトリカ広場銅像はコロンブスがイザベル女王にインド行き（正確にはアメリカ大陸行き）のための旅費をせがんでいる場面。

市庁舎

裁判所らしき建物

カテドラルと王室礼拝堂に行きました。

カテドラルの西側の様子

カテドラルの南側の様子

カテドラルの内部1

カテドラルの内部2

カテドラル内部3

カテドラルの内部4

次はアルハンブラ宮殿に向かいます。丘の上にあるので上ります。写真はグラナダスの門付近から上を向いて撮影。

こういう場所を見ながらさらに上っていきます。

宮殿内部。左はサンタマリア教会で右は修道院だそうです。

修道院らしき建物

宮殿の庭の道をこんな風に通っていきます。

ここは昔風呂だった場所。Mosque Bathsという。衛生目的だけでなく社交の場でもあったそうだ。

宮殿から見える北側の町並み（アルバイシン）。

カルロス5世宮殿入り口

カルロス5世宮殿内部。円形の建築がユニーク。ここはルネッサンス様式（レコンキスタ当事の流行だった）。1階は博物館で2階は美術館。
町のほかの建物はムデハ様式（イスラム式とカトリックの融合）がある。

宮殿が円形なのでこいう感じの場所を一周します。

宮殿を出て西側え。ここはブドウ酒の門

門をくぐるとAlcazaba。いかにも要塞という感じ。ここは砦の部分のようです。

ナスル朝宮殿入り口

ちょっと薄暗いところをくぐって、、

メスアールの場、裁きの場が次に見えます。

そしてアラヤネスの中庭。池をカルロス5世宮殿（南）方向に向かって撮影。

北側に向かって大使の間方向を撮影。

もっとも美しいとされるライオンの中庭。

その4方には別の間があります。写真はアベンセラッヘスの間の天井。

中庭の様子

貴婦人の塔

パルタル庭園からサンタマリア教会を見ます。

パルタル庭園には綺麗な噴水や池があります。

宮殿から見た町の様子。真ん中あたりにカテドラルがあります。

宮殿内にあるヘネラリフェ。もっとも美しい庭です。

アセキアの中庭。

反対側から撮影。噴水がここでも見えます。

ヘネラリフェの出口付近

緑と水に囲まれたオアシスのような庭だなあと感じます。

アルバイシンの丘の上にあるサンニコラス教会からアルハンブラ宮殿を撮影。ちょっと曇ってました。

サン ファン デ ディオス博物館。写真右にはザクロの木があります。グラナダはもともとPommes de Granadaという名前のザクロに由来するそうです。でもこの土地の特産品ではないのです、、。
左の銅像はサン ファン デ ディオス。この博物館の主役。彼は若い頃精神病院に収容され、非人間的扱いを受けた。それ以来貧しい人や病人の救済を思い立ち行動した。

サン ファン デ ディオス博物館近くの教会。ムデハ様式です。

町の中心からちょっと北側のアラブ街の様子1

アラブ街の様子2

町の南側にある科学館

科学関係だけでなくイスラム時代の歴史の展示などもある。写真はアラブ文字による絵本。Book of Happiness。これを読むと幸福になるのか？

イスラム統治時代の医学解剖図を記した本。表記はアラブ文字。ラテン語などに翻訳され数世紀の間世界最高の書物として君臨したそうである。