2007/11/16 - 2007/11/16
126位(同エリア466件中)
ころっつさん
新羅時代の僧侶が7世紀に韓国中部の山奥に建立した由緒ある寺。実は今回の旅行でもっとも行きたかった場所で、ツアーで行く際にここがルートに入っているものを条件に選びました。交通が少し不便で行きにくい場所(大邱からバスで1時間30分)ですが、期待どおりの素晴らしい寺でした。
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 大韓航空
-
海印寺(ヘインサ)は、韓国3大名刹の1つで慶尚南道の伽耶山(カヤサン・正式には耶の字にはニンベンがあります)の中腹にあるお寺です。食堂などが集まるバスターミナルから入口にある「一柱門(イルチュムン)」までは坂を15分程歩いて行きます。また、タクシーを頼んで門のすぐ前まで連れて行ってもらうことはできます。
-
一柱門を過ぎ、参道を登っていくと次に「鳳凰門(ポンファンムン)」があらわれます。秋の快晴時に訪れたので、後ろに見える標高1430mの伽耶山の切り立った岩肌がクリアーに見えます。
-
鳳凰門を過ぎると次にあらわれるのが、その名も「解脱門(ハタルムン)」というかなりインパクトのある名前です。
-
海印寺は山腹にあるので、このような段違いの韓風民家によくみられるような塀で境内が区切られています。
-
解脱門をくぐると「九光楼(クグァンヌ)」という建物が建っています。この建物の1階部分は広報案内館になっています。
-
九光楼の前には「義湘祖師法性偈(ウイサンチョサポプソンケ)」と書いてある看板が立っており、境内を看板にあるような形に区切った一角があります。
-
これが区切った一角の写真。敷石で区切ったルートを手を合わせながら一巡すると願うが叶うそうで、地元の観光客もそうしています。
-
九光楼の横にある階段から門をくぐるとあらわれるのがこの寺の本堂になる「大寂光殿(テジョックァンジョン)」で、中には御本尊が安置されています。また建物の前には創建当時からの三層石塔がそびえています。
-
大寂光殿の正面に掲げられいる額。建物には色彩豊かな装飾が施されており、額の左右には仏像の絵も描かれています。
-
大寂光殿の後方には、世界遺産指定の決め手となった13世紀に造られた木版経典「高麗八万大蔵経版木」がおさめられている校倉造の建物「蔵経板庫」があります。
-
建物の中には入れませんが、外から格子状の窓越しに保存されている八万大蔵経版木を見ることができます。この版木は高麗時代にモンゴルの支配から脱し、護国を願い造られたものだそうで8万枚・5億文字に及ぶものです。
-
ここに並べられている1枚1枚がその版木です。15世紀後半に建てられた蔵経板庫に大切に保存されており、湿気対策のため風通しが良くされているなど、当時から万全の保存対策が講じられているそうです。この版木で印刷された経典は室町時代に日本にも渡ってきたそうです。
-
境内には「梵鐘楼」もあり、1日のうち何回か僧侶により鳴らされるとのことです。この時は、時間が合わず、そうした場面には出会えませんでした。
-
凡鐘楼には魚の姿をした龍が吊るされていました。魔物から梵鐘を守っているのでしょう。
この後、海印寺を後にして、東大邱駅からKTXでソウル市内に移動しました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14