2009/01/02 - 2009/01/09
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torachikoさん
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列車遅れで目的のバナラシにいけなかったので
急遽予定変更でハルドワールに車で行くことにしました。
とにかく旅の1番の目的だった、ガンジス河で沐浴したかったんです。
ただ、ハルドワールについては地球の歩き方にもあまり情報がなく、
予想もしなかった事でうんざりしました。
これからハルドワールに行く人に参考にしてもらえれば嬉しいです。
**まだ作成途中です**
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- タイ国際航空
-
ニューデリーからハルドワールまで車で6時間ほどだったと思います。
途中で寄ったセナさんお勧めのレストラン
値段も安くて清潔でとにかく美味しかったです。 -
注文したのはハンバーガー
やっぱりインドのフィンガーチップスは
どこで食べても美味しい♪
コーヒーは特に絶品です☆ -
やっとハルドワールについて駐車場から歩いてガンガーを目指して歩きます。
最初にあるこの橋は始めの難関でした。
とても怪しいインド人が私たちを見つけるなり寄ってきて
訳のわからんインド英語で怒涛のごとく話かけられ
金を要求してるのか、おでこに印をつけたいのか、何か欲しいのか全く分からない。
ただ威圧感だけはものすごい;
早く前に進みたいので振り切って行こうと思ってもしつこくて、しつこくて、そして正体が分からないので怖い
・・。
結局100ルピー渡したらおとなしくなったので
その隙に逃げました。
ハルドワールにこんな洗礼があるなんて
知らなかった(;;) -
1番清潔そうなガートに降りようと思って
階段を下ったら、
またインド人が来て金を払えと言ってきた
何の金か?訪ねると靴を預かる金だという・・
返却の時も金要求されそうだし、
とりあえず違うガートを探します。 -
とにかくどこか荷物をおろして落ち着いて沐浴出来る場所は無いものかとウロウロしていたら
次から次へと
「金を出せ、金を出せ」
と、それっぽい制服を着たインド人がどんどん近づいて来ます。
公的な職員なのか、ただのヤカラなのか
情報がないのでさっぱり分からない。
道を通してもらえないのでとりあえず100ルピー渡したら
前に500ルピー払った日本人のサインの書いた領収書らしきものを見せてきます。 -
結局3回は金を払ってしまいました。
これが領収書です。
次から次へと寄り迫ってくるインド人に
「さっき払った」と領収書を見せると
「じゃあOK」と去って行くインド人と
「その金じゃない」「これはメンテナンスの募金だ」と別の名目で金を要求してくるインド人
何が本当で何が嘘か分からない。
紙に書いてある文字もヒンズー語で分からないし。 -
本当は服を着替えて全身沐浴したかったんですが、
迫り来る金くれインド人に囲まれて
とても服を着替える事も出来そうになかったので
足だけ入りました。
ガートの段の所はヌルヌルしていてとても危ないので
鎖をしっかり掴んで入りました。
流れも急だし、水はすごく冷たい
みなさんも沐浴する時は気をつけて下さいね。
*友人はぞうりを履いたままガンジス河にはいったら
靴のままで入ったからと、罰金を取られました。
くれぐれも気をつけましょう〜 -
RT(お祈り?)の時間を待つ人々
17時に始まると聞いたのですが、
17時になってももちろん始まりません。
私もRTを見たかったのですが、
金払えインド人がずっと付きまとって
どこに逃げてもずっと金払えインド人に囲まれるので、
もうウザくてウザくて、早くこの場所から離れたくて
運転手の待つ駐車場に足早に戻りました。
駐車場に居た運転手に会っても
金払えインド人がたくさん追って来て
私が「もういっぱい払った!!」と
ブチ切れると、運転手がヒンズー語で、インド人を追い払ってくれました。
車に乗って運転手(バルビール)が「あなたはRTを見てない」
「もう金払えって言われるのが嫌」と私
「ノーマネー」と言えば良いとバルビール
「もういいから早く出して」と私
きっと、外国人だからずっと監視されてる気持ちなんて
バルビールには分からない。
英語もイマイチわかんないみたいだし・・・。 -
ガードの喧騒から離れたくてカフェでチャイを飲みました。
ガートを離れれば金払えインド人は寄ってきません。
でもハルドワールでは女性は禁煙した方が良さそうです。
悪い意味でのすごい注目を浴びます; -
ハルドワールのバザールは
やはりデリーとは違って
宗教的な物がたくさん売っています。
ガンジス河の水を入れる容器を買ったお店の少年の写真です。とってもかわいいですね♪ -
写真右側の黄色のテーブルに居るのが
確か金払えインド人その1です。
この人達は一体何者なんでしょう?
やっぱりあのお金は絶対払うべき金だったのか、
バルビールの言うように払わなくて良い金だったのか?
今でもわかりません。
ただ、この人達に「金払え」と話しかけられて
色々もめていると、たくさんの他のインド人が寄ってきて、囲まれて、私達の思考能力を奪います。
払うべきお金ならもちろん惜しまず払います。
ただ、どこかにゲートか何か設置して、
1回で払いたいのです。
ゆっくりガンガーを満喫したいのに、
ずっと追いかけられたんじゃ
ちっとも楽しめなかった。
遥かインドまで来たのに
とても残念でした。 -
バザールの様子です。
デリーとは全く違う印象を受けました。
外国人も日本人も会わなかったし、
どこか閉鎖的な感じがしました。
厳粛な感じも・・・。
私には少し居心地が悪かったです。
デリーみたいな、無関心でルーズな感じが私は落ち着きました。 -
私のおでこに印をつけてくれて
お祈りをくれたおばあちゃん♪
金払えインド人でイライラしていたのに
このおばあちゃんのおかげで一気に優しい気持ちになれました。
お礼にお金を渡そうとしても「いらない」って -
相棒は裸で沐浴しました。
やっぱり男はうらやましい・・。
インドの女性はハルドワールで沐浴する時どこで着替えるのでしょう?
私は毛布を持って行ってたので、それで体を包んで着替えるつもりだったんですが、金払えインド人に囲まれながら着替えるのはさすがに無理でした;
相棒も体を拭いたりしてる間、ずっと金払えインド人に囲まれて着替えるのも大変そうでした。
せめて着替えてる間くらい待ってくれたら良いのに・・。 -
ハルドワールで撮った写真の中で1番好きな写真です。
恍惚の表情をしたおサルさんがなんとも素敵☆
色々あったけど、
良い経験が出来ました。
みなさん参考になったでしょうか?
ハルドワールおわり^^
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