2009/05/03 - 2009/05/03
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mauiloverさん
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5月3日(日),スペイン旅行も6日目.午前中,セビリアを名残惜しく散策し,昼過ぎの列車でマラガへ.レンタカーに乗り換えて海岸を走り,フリヒリアナ観光,ネルハ泊が今日の予定.もちろんすべては予定通り進んだ...一つだけ予定外だったのは,フリヒリアナが1年で一番盛り上がるお祭りの日だったということ.夕方からみんな踊りまくっていた...
憧れのスペイン::全体像のご紹介
http://4travel.jp/traveler/mauilover/album/10335184/
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今日もセビリアは快晴.朝はすっきりとした空気だが,どんどん気温は上がりそうな予感だ.我々は,午前中に市内観光をして午後はマラガへ向かう.
まず,ホテルから旧市街に歩こうと思ったのだが,ホテルのそばに地下鉄の駅らしきものがある.ガイドブックを見てもセビリアに地下鉄があるなんて情報はないのだが,地下に行ってみると確かに地下鉄の駅だ.そして,旧市街の方に行きそうな感じ.よくわからないが乗ってみることにした.
切符の値段があまりよくわからないのだが,一番安いので大丈夫だろうと買ってみる.しかし,2人分買ったつもりが切符が1枚しか出ない.どうしていいかわからないので,そのまま2人くっついて改札を強行突破して列車に乗り込んだ.
予想としては,昨日見た路面電車になるのだと思っていたが,違った.地下をひたすら走り続ける.そして旧市街の広場(らしきところ)で降りようと思っていたのだが,あれ,通過しちゃう...あ,駅がまだできていないのだ.よく見ると,路線図になんか変なマークが着いていた.仕方ないので次の駅で降りるが,それが偶然にも春祭り会場へ続く道のそばだった.そのまま春祭り会場へ向かう.朝9時ごろだが,ところどころ着飾った人がいる.果たして,今,家から会場に向かっているのか,会場から戻ってきているのかわからないが...
我々も会場に到着. -
朝,優しい朝の光の中,大量の水がまかれて掃除が行われていた.そう,馬がいっぱい走って痕跡を残してしまうので,掃除は絶対必要なのだ...
こうやってお祭りが支えられている,そういう裏側を見た気がした. -
春祭り会場からスペイン広場の方へ向かう.橋の上には,着飾った人たちがいた.向かっている方向からすると,踊り疲れたのかなあ...
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スペイン広場に到着.朝から,勝手に音楽をかけて,おみやげ物を売っている露天がたくさんあった.こんなすごい場所なのだからもう少し管理してもいいのになあ,とは思ったが,それがスペインかもしれない.
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旧市街の方へ,大聖堂やアルカサルの方へ戻っていく.ときおり,こういうわけがわからない狭いところを通り抜けていく...
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大聖堂に到着.きれいな青空に映える建物だ.
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別角度からの大聖堂.
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11時ごろ,朝食兼昼食をとることにした.カフェで,次のように注文.「カフェ,ミルク入りカフェ,クロワッサン,チョコレートクロワッサン,オレンジジュース2つ」.なぜか怪訝な顔をされたが,もう一度繰り返して,おじさんと1品ずつ確認して合意.
で,出てきたのが,「カフェ,ミルク入りカフェ,クロワッサン,チョコレートドリンク,クロワッサン,オレンジジュース2つ」...うーん,だいたい合ってるけど,チョコレートクロワッサンはなかったのだね.だからチョコレートドリンクとクロワッサンになったのだね...いいんだ,いいんだ.小さいことだ.チョコレートドリンクもおいしかったしね. -
11時半ごろにホテルに戻ってチェックアウト.しかし,前のお客さんが請求額のことでもめたり,私がホテルのポイントカードの会員になろうとしたことで時間がかかってしまう.11時45分くらいにホテルをやっと出られた.
列車は12時30分発なのでまだ時間がある.駅まで歩いて15分くらいだから余裕だなあ,と思って歩き始めるが,暑いのと荷物があるのであまり思うようなスピードが出ない.結局,12時10分くらいに到着してやや焦り気味.でもまあ,発車までは余裕なんだけどね...
売店でジュースとコーラを買い込んで座席に座る.座席は向かい合わせで,向かい側には英語をしゃべる夫婦が座った.おばさんがしきりにこちらを見ていた...
列車が走り始めて少しすると,おばさんが話しかけてきた.「カナダに行ったことあるの?」.何のことかわからなかったのだが,妻が着ていたオレンジ色の派手なTシャツ,カナディアンロッキーで買ったものだった.それを見て,話しかけてきたのだ.彼らはカナダの東海岸から来ているとのこと.それからしばらく,スペイン旅行情報の交換で盛り上がった.彼らはこれから我々が行くコスタ・デル・ソルをいろいろとまわったとのこと.ネルハはいいとか,ロンダもいいとか,いろいろと教えてくれた.また,セビリアのお祭りはすごかったね,などと共感しながら,あっという間に列車はマラガに到着するのであった. -
マラガの駅に到着.予約していたHertzレンタカーは駅構内にありすぐに見つかった.オフィスに行ってみると,予約してあることはすぐに確認できたが,車を今空港から運んでいるとのこと.15分くらいしたら用意できるので待ってくれと言われる.コーヒー飲むのにちょうどいいので,カフェでコーヒーを飲んで一息入れた.
オフィスに戻ると,すぐに駐車場に案内された.車は,ディーゼルの黒いベンツ(小型)だ.小型といっても,いつも乗っている自分の車よりもちょっと大きく感じた.そして,車がどうのこうのよりも道が狭い.駐車場から出すのにもものすごく気を遣う.うーん,神経が疲れるなあ... -
マラガの市内をなんとなく抜けて(どこを通ったのかはよくわからんのだが,なんとなく抜けた),ネルハ方面に走る.とりあえず一般道を走っていく.
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海沿いの快適な道を走っていたのだが,信号によくつかまるので時間がかかる.そこで,ちょっと山側を走っている高速に乗る.しかし,この高速の案内がとってもわかりにくく,さらに我々は詳細地図を持っていないので走っている場所に自信がない...途中で間違って高速を降りたりしながら,それでも何とかネルハとフリヒリアナの分かれ道までやってきた.フリヒリアナ方面に向かってとにかく走っていく.標識はわかりにくいなあ...
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分かれ道から15分くらい走るとフリヒリアナに到着.町の手前の道路にたくさんの車が縦列駐車してあったが,どうも縦列駐車は不安(前後を囲まれる危険を感じる).もうちょっと先に行くと,公営の駐車場を発見.ちょっと狭い感じだが,日本によくあるショッピングセンターの駐車場と変わらない.有料ではあるがここに停める.
まずはカフェでジュース,アイスなどを食べて鋭気を養い市内観光を始める.素晴らしく美しい,白い町でまず大興奮.
観光案内所に立ち寄って地図を1ユーロで購入すると,「今日はお祭りで,夕方になるとたくさんの人が踊りまくるのよ」と教えてくれた.何の祭りか,どの程度の規模かなど全くわからないのだが,とにかくたくさん踊るらしいので,夕方まで町にいることにして,観光を開始した. -
今回の旅行での最初の白い街だが,青空,強い日差しの下で見ると白さが際立つ.そして,あまり観光地化されすぎてない静けさも心地いい.
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歩いていると,おじいさんとその孫らしき子供が「食べていきなよ」とオリーブとチョリソを指差す.テーブルを出して,そういった軽い食べ物と自家製のワインを振舞っている.たぶん,今日はお祭りだからだろうね.すぐそばには飾られた十字架が置かれていた.このテーブルと十字架,お祭りに関係あるのだが,このときは全く気づいていなかった.
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街の上の方に登ってくると,上から全体を見渡せるようになる.これがまた素晴らしい.実はこの場所,レストランのテラス席になっている.次の休憩はここでしようと決めた.
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まぶしく美しい通路.
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パラダイスのような階段...この中段にもテーブルが出ていて,十字架が飾られていた.ここを通るときも,「食べていきなよ」みたいな言葉をかけられた(スペイン語なのでよくわからんが).で,お酒も勧められた.帰りの車を運転しようと思っていたのでお酒は避けていたのだが,あまりに勧められるので思わずいただいてしまった.非常に濃く,そしておいしい果実酒であった.さらにつまみのオリーブ,チョリソも美味.
記念におばさんたちと一緒に写真も撮った.お祭りのせいだろう,おばさんもうれしそうに笑っていた. -
いいかげん歩いて疲れてきた.もう5時近くになるが,日はまだまだ高い.夕食はホテルのあるネルハで食べるとしても,ここでちょっと軽食をとりましょうということで,さっき決めていた見晴らしのいいレストランへ.
軽食はないか,と聞くと,軽いやつはもう終わりでレストランタイムなのだとのこと.うーん,と困っていると「チーズとハムのプレートとパンでどうだ?」と最高の提案.それだよそれ,それが食べたかったのだよ.私は当然のようにビールも注文し,帰りの運転は妻に譲った.
しっかし,この景色の中でビールとハムとチーズ...最高... -
ハムとチーズのプレート.このチーズ,たぶんヤギだと思うのだが,ぜんぜん臭みがなくおいしい.
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猫も我々と一緒にくつろぐのであった.
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1時間ほど食事をしながら景色を楽しんだ後,また町歩き.まだまだ踊りは始まらない...うーん,いつ始まるんだろう.でも,少し日が陰り始めた白い町も,また趣があってよいのであるなあ...
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町の中を人が集まっているところを探して歩いていると,突然歌声が聞こえた.近づいてみると,同じ服を着た人が集まっている.日暮れが近くなり,やっとお祭りが始まったようだ.
女性たちが順番に歌っている.情緒のある,おそらくこの地域にずっと前からある歌なのだろう.周りにいる人も一緒に歌っている.すごくうまいという人ばかりではないが,なんとなく引き付けられる歌であった.
で,ここにも十字架とテーブル(食べ物)があった. -
ひとしきり歌い終わると,おばさんたちは移動を始めた.我々も移動していく.移動途中,おばさんがこちらに向かって笑顔で何かを話しかけてきたので,「フォト!」と言って妻をおばさんの横に立たせる.満面の笑みで写真に応じてくれた.盛り上がってるねえ...
で,次に観光案内所のところまで降りていくと,そこでは別のグループが,今度は伴奏付きで踊っていた.ここにも,十字架とテーブルが.そうか,いくつかのグループが,十字架のある場所(食べ物も用意してある場所)で歌ったり踊ったりするのだ.ここでやっと十字架と食べ物の意味がわかった.
先ほどのおばさんの歌と違い,ここのチームはエネルギッシュに踊りまくるのであった.タンバリンなどもとても上手で感動的. -
また別の場所に移動してしばらく待つと,チームが到着.踊りや歌が終わるとお酒と食べ物が振舞われ,また別のチームが到着して交代するのだ...
みんな何だかとっても楽しげだった. -
このチームは子供もたくさんいて,フォークダンスみたいな踊りだった.チームごとにキャラがあるのだね...
もっともっと見ていたかったが,もう8時を過ぎてしまった.ネルハのホテルにチェックインしてない(場所がわからない)ので,早めに行かないと不安.なんたって,ヨーロッパドライブの初日なのだから.
残念だが,帰ろう...そして,いつかまた来よう! -
町を出る直前に1枚...美しかったなあ...
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フリヒリアナからネルハまでは20分ほどで到着.市内に入ると,「パラドール」という標識が交差点(ロータリー)ごとにはっきりと出ていた.よかった,迷わなくてすみそうだ...
全く迷うことなくホテルに到着.すぐにチェックインすると,美しい部屋,美しい庭,その先に広がる地中海が目に入ってきた.いいなあ... -
食事も兼ねて市街地を散歩.「地中海のバルコニー」と呼ばれるきれいな場所に来たが,海はもう真っ暗で見えない.波音が聞こえる静かな雰囲気は巣晴らしかったし,ライトアップはきれいだった.
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レストランを探しながら町をさまよう.雰囲気は抜群なのだが,夕方にちょっと食べたのであまりおなかが減らない.タパスを軽く食べられるところ,ということで,地中海のバルコニーに近い,ちょっと安っぽいカフェに行ってみた.
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今回の旅行で一番安っぽいお店ではあったが,決して食べ物がまずいわけではない.ビール,アンチョビでまずスタート.白い町の印象などを話しながら,なんか明日もいい日になりそうな予感がしてくる.
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小いわしのフライ.これも美味.
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夕食を終えるともう10時をすっかりまわった.まだ町は明るいし人もたくさんいて食事をしているが,もう我々は終わり.
ホテルに戻り,ふっと気を抜くとあっという間に睡魔が襲ってくるのであった.
今日もいい日だった...
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