2009/04/29 - 2009/04/30
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4月29日のつづき。
フェリア。それはセビーリャで開かれる春のお祭。
カセタと呼ばれるテント小屋が並び、女性は皆裾にフリルの付いたドレスを着て踊る。
テント小屋は基本的に招待状がないと入れないが、誰でも入れるところもいくつかある。
旅行前、私が必死で情報収集をした結果、分かったのはこれだけでした。
いったいどこが会場なのかも分からないまま。(笑)
そこで、まずはツーリスト・インフォメーションで情報収集。
市街地マップで場所を説明してもらい、カセタのマップも2枚もらいました。これで地理関係はOK。
誰でも入れるカセタに行けばドリンクも買えるそう。
そうそう。もう1つ大事なことを聞いておかなくちゃ。
私「何時頃に行くのがおススメ? 一番エキサイティングな時間は?」
i 「2時頃ね」
私「2時って……昼間の?」
i 「夜中の2時よ!」
ひぇ〜。何てお祭りだ。(^_^;)
遅めにシエスタをして、22時にホテルを出発。
会場まではバスもあるようでしたが、帰りに歩きになったときのことを考え、往復徒歩にしました。
そして着いた会場は、想像を遥かに上回る楽しさ!
フェリアの様子から、翌朝のセビーリャ市街散策まで一気にどうぞ〜。
【本日の出費】4月29日&セビーリャ出発まで
朝食 6.00
バス(コルドババスターミナルまで) 1.10x2=2.20
バス(コルドバ→セビーリャ) 10.36x2=20.72
カテドラル 8.00x2=16.00
スーパー(水など) 2.43
ランチ(バーガーキング) 12.35
フェリア(ビールなど) 12.50
ホテル 80.00
↑1泊になったから、75ではなくて80に(^_^;)
バス(セビーリャ→へレス) 7.30x2=14.60
TOTAL 166.80
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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インフォメーションでもらった、フリーカセタ(誰でも入れるカセタのことをこう呼ぶことにします)のマップ。
畳むと名刺くらいの大きさで、耳の部分をひっぱるとすぐに大きくなるすぐれもの。
ところで、フェリア会場そのものは、グアダルキビル川の西側。ヘネラリシモ橋を渡って南西へカーブした道を進んだあたりです。
公園なのに、中の道路が綺麗に升目状になっているので、地図で見るとすぐに分かります。
フェリアのためにできた公園なのかもしれません。 -
そして、こちらがすべてのカセタを載せた地図。
すご〜く細かい! -
地図の裏面には、電話帳のようにカセタリストが。
きちんと道路名があって、番地がふられています。
1000くらいのカセタがあるようです。
そのほとんどは、個人や団体の所有で、招待客しか中には入れないそうです。 -
川を渡って少し歩くとゲートが見えてきました。
このゲートは、毎年デザインを変えて登場するようです。
神戸のルミナリエみたい。(^_^)
ちょうどグラナダにいたときにフェリアがスタートしたため、テレビのニュースでこのゲートの点灯式の様子が何度も放送されていました。 -
本当に綺麗。
さぁ〜、いよいよフェリア!
嫌でも気分が盛り上がってきます。
「もし、はぐれてしまったらここに集合ね!」
夫っちと、もしものときのことを考えて約束。
でも、はぐれることはありませんでした。 -
とにかく、すごい人。
しかも地面は土がむき出しなので、結構ホコリっぽいです。(^_^;)
私たちみたいにフツーの格好をしているのは、大抵観光客だと思われます。
だからと言って、ドレスを着ていればセビーリャの人というわけでもなさそう……。
ある女性はとても綺麗なドレスを着ていたけれど、聞こえてくる会話は終始英語でした。
たくさんのドレス姿の人を見ているうちに気づいたのですが、エスコートしている男性がラフな格好だと観光客の可能性が高いです。
地元の人は、きちんとスーツにネクタイ姿、という感じがしました。 -
向こうのほうに立ち並んでいるのが、カセタと呼ばれるテント小屋。
テント小屋と言っても、大きさはかなりのもの。
小さなものでも、ちょっとしたバルと大して変わらないくらいの大きさがあるのですが、大きなものになると体育館くらいはありそうです。
カセタの中は、床も敷いてあるし、壁には絵やお皿が飾られ、中にはシャンデリアが吊るされているところも。
テントとは思えないほど、インテリアもきちんとしていて驚きです。 -
フェリアの写真全部に言えることなのですが……、とにかくブレブレ。(^_^;)
夜だし、人ごみだし、おまけに被写体は常に動いているし。さらに私も興奮状態。
ご容赦下さい。
さて。
ほとんどのカセタの中から、音楽が聞こえてきています。
CDを流しているだけのところもあれば、生演奏のところもあり、大きなカセタではクラブみたいな大音量!
フラメンコよりは、もう少しゆったりした感じですが、ほんのり哀愁が漂う曲調です。
そしてカセタの中を覗くと、その音楽に合わせてセビジャーナスという踊りを舞う人々が。
女性同士、または男女が向かい合って、左右の手を交互に上げてくるっと回します。足は3拍子。
手と足の動きがどうつながるのか分からず、見ていると難しそうですが、誰でも踊っているところを見るとセビーリャっ子なら踊れない人はいないのかも。
踊らない人は、椅子に座って語らいながら飲んでいました。
テントは結構奥行きがあり、壁があるので途中までしか見えないのですが、奥にはバーカウンター、キッチン、それからトイレまであるようです。 -
何? 何? 何の騒ぎ!?
そう思って振り向いたら。
おばさまが20人近く、かたまりになって歌いながら、踊りながら、道のど真ん中を練り歩いています!
(多分、どこかの国からの観光客だと思われます)
「すごーい! すごいよー!」
思わずカメラを取り出してパチリッ。
そうしたら、おばさんが私めがけて歌いながら、踊りながら、近付いてきたーーーっ!
あまりの迫力に最初は怒られたかと思いました。(笑)
でも、おばさまがたは大喜び! もっと撮って〜と言わんばかりで、この後、おばさまがたに揉みくちゃにされながらもう1枚撮りました。(^_^;)
そしてまた、おばさまがたは上機嫌で踊りながら去っていきました。
しばし呆然。
おばさまパワー恐るべし。 -
カセタが並ぶエリアの奥には、移動遊園地があります。
あっちのほうに見えてきたので、行ってみます! -
このあたりは、射的や輪投げの屋台が集まるエリア。
屋台と言っても、と〜っても大きいです。
高さは2階建の家くらいありそうです。(^_^;) -
ここではビンゴをやっています。
足下には大量のカードが捨てられています。
やってみたかったけれど、読み上げられる数字がスペイン語だから分かりません。(笑) -
乗り物もいっぱい。
ネオンが眩しいくらいです。
どれも1回3EUROちょっとでした。
(もっと大きく値段を書いたらいいのに、小さくて見えないし、中には表示がなさそうなところも(^_^;))
夫っちは乗りたがったけれど、私は気乗りせず。
移動遊園地なのに、こんな危険ぽい乗り物があるなんて。
日本の感覚だと信じられなくて。(^_^;) -
だって、こ〜んなのとか。
-
あっちには、あんなに高く上がっているのもあるし。
-
どう考えても、やりすぎかと……。(^_^;)
-
回転こそしないけれど、結構な早さで走っていました。
-
これはゴムボートに乗って、水の中を走ります。
-
ゴーカートも本格的。
-
あれ? どこかで見た顔が。
入った人は、ただ階段を上り下りしたり、歩いたりしながらゴールに向かうだけのアトラクション。
でも、階段の高さがおかしかったり、床が動いていたりして、うまく進めないみたい。
外から見ていると動きが怪しくて可笑しい!
「ふざけるのはやめなさいっ!」
どこかから声が聞こえてきそうです。(笑) -
メリーゴーラウンド。
でもポニーが本物。
ちょっと可哀想な気も……。(T_T) -
またカセタの並ぶエリアに戻ってきました。
提灯のようなライトがずら〜っと並んでいて、お祭気分が盛り上がります。
そうそう。
お手洗いは遊園地のエリアに3カ所くらいあるので、そこがお薦め。
トイレはフリーのカセタ内にもありますが、長蛇の列。30分は並ぶ覚悟が必要です。(^_^;)
お祭だもの、仮設トイレかな〜と思いきや、水洗トイレ!
同じセビーリャのバスターミナルより、よっぽど綺麗です。(笑)
入り口にトイレットペーパーをもったおばさんがいて、チップを受け取るまで通らせまいとしていましたが。
(^_^;)
(ヨーロッパならどこにでもいるのかと思っていた、トイレのチップおばさん、スペインで見たのはここだけでした!) -
フリーのカセタは全部で8カ所。
でも、これといった目印があるわけではないので、地図を頼りに見つけました。
ここは大きいのですぐに分かりました!
現地に案内板のようなものはありません。地図を見ていたら「ちょうだい」と言われたくらい。(^_^;)
是非昼間のうちにツーリスト・インフォメーションでもらっておいて下さい。
ところで……。
私たちが入った、このフリーのカセタには「PSOE」の文字。
何だろう……と思って、帰国後に調べたらすぐに分かりました。
「スペイン社会労働党」のカセタだそうです。
何だか堅そうなイメージですが、中は他のカセタ同様、どんちゃん騒ぎになってます。(笑) -
歩き回ったので、ちょっと座って休憩。
トルティーヤは生ハム入りが売り切れで、ポテト入りに。でも、スペインで食べた中で一番美味しかった!(笑)
左端に見えている赤いドリンクは、ワインの炭酸割りみたいなもの。甘いけれど、甘過ぎず、美味しかったです。
Tinto de ○○っていう名前だったけど、思い出せない……。
でも、ネットは便利。
今調べてみたら、すぐに分かりました〜。
Tinto de Verano(ティント・デ・ベラーノ)
「夏のワイン」という意味だそうです。
赤ワインをスプライトで割ればいいそうです。より、本場の味にするためには、ワイン1/2、スプライト1/4、炭酸(甘くないもの)1/4かな?
今年の夏は、家でもやってみよう♪
ところで、地元の人は招待券をゲットして普通のカセタに入れるし、フリーのカセタにいるのは観光客? と思っていたら、そういうわけでもなさそう。
隣りに座っていた20歳前後の男の子に聞いてみたら、「セビーリャに住んでいる」と言っていました。
もっとも、指さし会話帳を使ってのたどたどしい会話なので、かなり怪しいですが。(^_^;) -
カセタを覗きながら、またぷらぷらしてみます。
こんなふうに、どのカセタの入り口にもガードマンが立っています。
招待状がないと、本当に入れません。
「そこの日本人! ちょっとうちのカセタに寄っていきな!」
な〜んて言ってくれる人がいないかと、淡い期待をしていたけれど、甘かった……。(-_-;) -
2時近くなってきて、どこのカセタもどんどん盛り上がっています。
でも、今日は水曜日(もう木曜日になってるけど)。
若者だけが騒いでいるのなら分かるけれど、おじさまおばさまも飲んで踊って、大騒ぎ。
この人たち、明日も仕事があるんですよねぇ。大丈夫なのかしら。(^_^;) -
気づけば、セビジャーナスのリズムが私の体の中でも脈打っています。
-
あれ、ここはちょっとおとなしめ。(^_^;)
照明が白っぽいと、気分も盛り上がりません。オフィスみたい。(笑) -
ここでは、セビジャーナス踊りまくり!
やっぱり、カセタはこうでなくちゃ。 -
そろそろ会場を後にしてホテルに向かいます。
会場の前には、バスを待つ人の長〜い列ができていました。
臨時便をたくさん出しているようで、バスも次々来ていましたが、乗るまでにはかなり時間がかかりそう。
それにどこ行きなのか分からない〜!
ということで、歩いて帰りました。
帰り道、夫っちが「地球の歩き方がない!」と言って騒ぎだして、ちょっとびっくり。
またスリ!?(バルセロナで一度遭っているので(^_^;)と思ったのですが、帰ったらホテルにちゃ〜んと置いてありました。
こうして大興奮のフェリア体験、終了です。 -
4月30日。旅もとうとう後半に入りました。
サンタ・マリア・ラブランカという通りまで出て、朝食です。
この通りの左右(特に右側の路地)には、安いペンションがたくさんありました。
家族経営の宿では、朝食に出かけようとすると「どこへ行くのか」と聞かれることが多かったです。
それで覚えたスペイン語が、desayuno(デサジュノ/朝食)です。昼食も、夕食も言えないけれど、これだけは毎日のように言っていました。
「デサジュノ、デサジュノー、イ、バック」
朝食、そして、戻るよって。
「戻るよ」は何故か英語なんですけど。(笑) -
desayunoを覚えると、朝食向けメニューを置いてあるカフェの看板も目に付くようになって便利。
この日は、初めて「朝食」という感じのセットにありつけました。
もっとも、スペイン人は朝はとても小食らしいので、こういうセットはある意味観光客向けなのかもしれません。
(周りはホテルが多いエリアだし)
目玉焼きは半熟だし、パンは1/2サイズも選べるし、サービスもにこやかだし(オスタルのマダムが仏頂面なので、おじさんが天使に見えた)なかなか良かったです。 -
食後の散歩。
セビーリャは2泊のつもりだったけれど、宿がハズレだったし、他に泊まるにしても高いし、今日次の街に行くことにしてしまいました。
だから、ヒラルダの塔もこれが見納め。
てっぺんにあるヒラルダ(風見)、昨日とは向きが違うかな? -
なかなか近代的な路面電車が走っています。
これから伸びる予定があるのかもしれないけれど、今のところは全長1キロちょっと。
歩ける距離なので、乗客は少なそうでした。 -
路地を見たら綺麗な建物があったので、中に入ってみました。
でも、何だったのか不明。(^_^;) -
歩いていたら闘牛のポスターを発見。
左のタイルのほうが目立ってしまっていますが、ドアのすぐ左にある地味な牛の絵のほうです。(^_^;)
牛の絵の下には、今年の闘牛スケジュール。
今年は全部で29回(たぶん)ですが、そのうちの18回は4/17〜5/3の間に一気に行われます。フェリアなので。
そうなると「スペインに行って闘牛を見る」というのは、きちんとスケジュールを立てていかないと、タイミングが難しいのかもしれません。
私たちは見ようと思えば見れたのだけど、「結構野蛮だから新婚旅行で見るものではない」と聞いていたので、今回はパスしました。 -
バルコニーの下も、ちゃんとタイルで飾っています。
オシャレ。(^_^)
日本だと、「落ちたらどうする」とか、いろいろ考えちゃってできないんだろうなぁ……。 -
向こうに闘牛場が見えてきました。
でも、その前に……。
ちゃんと写らなかったけれど、信号の秒数表示の下では、人が歩いている絵が出てきます。
海外へ行くと、信号待ちもエンターテイメント。(笑)
「ここのは姿勢が悪い」
「ここのは歩くの早すぎる」
くだらないことだけど、いろんな国の信号を見ていると、それぞれ違いがあって楽しい! -
闘牛場にやってきました。
まだ朝なのですが、結構人がいます。18:30から闘牛が行われるので、そのチケットを購入するのかもしれません。 -
ここがチケット売場。
昼間のうちにチケットを買っておいて、夜(と言ってもまだまだ明るいうちです)見に来る。
そんな感じが良いようです。 -
中はこんな感じ。
観光客っぽい人が多いです。 -
ここはおそらく、客席への入り口ではないでしょうか。
SOMBRAだから、日陰席。
SOLは日向になるので、暑いし、見難いし、安いのだそうです。
もちろん、この時間はまだ閉まっていました。 -
闘牛場のファサードは、いつもカメラ目線。
ちゃんとこっちを向いてくれています。 -
違う方向から撮っても、ほらこの通り。
別れを惜しんでくれているようで、ちょっと可愛い。(笑)
またね〜! -
闘牛場クンに別れを告げて、街歩き。
この甘そうなアイスの看板、あちこちで見かけました。
もっと暑ければ食べたのかもしれませんが、朝晩は寒いくらいの陽気。一度も食べませんでした。 -
通りかかった酒屋さんの中にも、フェリアの提灯がありました。
-
グアダルキビル川沿いに歩きます。
コルドバで見たときもそうだったけれど、どうもこの川はどんよりした色をしています。 -
そして川岸に突如現れるのが、黄金の塔。
かつては、上の方のタイルが光に反射して、金色に見えたらしいです。 -
現在は海洋博物館ですが、牢獄として使われた時代もありました。
確かに、こうして見ると窓が少ないです。 -
対岸に銀の塔があって、2つの塔でここを通る船を監視していたそうです。
銀の塔は、今はもう影も形もありません。 -
ホテルに戻って、チェックアウト。
「2泊の予定だったけれど、1泊に」
と伝えたら、マダムはムッとしていたけれど、まぁ何事もなくてもややムッとして見えるおばさまなので、気にしない気にしない。(^_^;)
というわけで、駆け足で楽しんだセビーリャもここまで。
バスターミナルにやってきました。 -
ここのバスターミナルの中は、こんな壁画もあったりして綺麗。
長距離バスにも慣れてきて、こんなところを見る余裕も出てきました。(^_^)v
次はヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(長っ!)に向かいます。
日本で調べていたときは、セビーリャからヘレスへの足は列車しか分からなかったのですが、Linesurという会社のバスが1日7便あります。
それなら、バスのほうが断然便利!
Linesurの時刻表
http://www.linesur.com/linesur/Horarios.html
車窓からの眺めは、次のヘレス編で。(^_^)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ゆきさん 2009/05/28 11:30:34
- フェリア
- こんにちは〜。
フェリアの本番は夜なんですね。
わたしが行った時に買った絵はがきは、昼間にきれいなお姉さんたちが街を練り歩いているものや、涙のマリア様ばかりだったので、知りませんでした。
でも、考えてみれば、フラメンコも真打ちが出てくるのは0時以降‥‥夜中の2時ですか〜。き、きびしそう。
ただ、日本からの観光客だと、時差を利用するという裏技も使えそうですね(笑)。
フェリア、本当に楽しそうなので、次回、セビーリャに行く時には、ぜひぜひこの時期に行きたいです。
そして、次はヘレスですか? ヘレス、ぜひ行ってみたいところなんです。
楽しみにしています〜。
- すぱーくりんぐさん からの返信 2009/05/28 18:00:11
- RE: フェリア
- ゆきさん、こんにちは。
> フェリアの本番は夜なんですね。
> わたしが行った時に買った絵はがきは、昼間にきれいなお姉さんたちが街を練り歩いているものや、涙のマリア様ばかりだったので、知りませんでした。
そうなんです。
旅行前に見ていた写真も昼間のものしかないし、それも街を歩くドレス姿の女性のものばかり。「お祭の中心」は何なんだろう、と思っていたんです。
つまり、はっぴ姿の人が街を歩いている絵ばかりで、おみこしをかついでいるシーンがないというか……。
で、行ってみて分かったのは、結局みんな飲んで踊っているだけだったという……。(^_^;)
涙のマリア様は、何だろう……。見かけませんでした。もしかすると、聖週間のセマナ・サンタの写真かもしれませんね。
> でも、考えてみれば、フラメンコも真打ちが出てくるのは0時以降‥‥夜中の2時ですか〜。き、きびしそう。
> ただ、日本からの観光客だと、時差を利用するという裏技も使えそうですね(笑)。
> フェリア、本当に楽しそうなので、次回、セビーリャに行く時には、ぜひぜひこの時期に行きたいです。
しっかりシエスタをして、それから行って下さいね。
それに、あの一種独特の熱を帯びたような雰囲気の中では、眠気も吹き飛びます!
> そして、次はヘレスですか? ヘレス、ぜひ行ってみたいところなんです。
> 楽しみにしています〜。
ヘレスも良いところでしたよ〜。セビーリャよりものんびりしていて、気に入りました。(^_^)
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