2009/05/13 - 2009/05/16
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我芸さん
韓国の歴史を訪ねてのNO2です。前回は慶州から儒城、水原、ソウルの三清閣、昌徳宮までを紹介しましたが写真の枚数が70枚になりましたので、続きを紹介します。ソウルの宗廟、ホテル、食事等です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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昌徳宮の続きです。屋根に動物らしいものが一列に並んで見えます。説明によると一番右が三蔵法師、次が孫悟空、ハッカイ、サゴジョと並び、残りは妖怪だそうですが、どうでしょうか?魔除けだとは思います。台湾の寺院にも同じような彫像が屋根に有りました。
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昌徳宮や寺院はこのような彩色(丹)で飾られています。王家に関わるところしか使えない色彩だそうです。
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楽善齋です。この建物は朝鮮24代の王である憲宗の住まいです。色彩も施されていない質素な建物です。
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この道は宗廟の中の道です。中央は魂霊が右は王,左は王子が通るためのものです。
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斎宮です。この中央の建物は王が休憩するために使われました。この両側に同じような建物があり、右は王子が左側は湯浴みに使ったそうです。
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宗廟です。最初左側の建物が造営されました。その後王や王妃が亡くなるたびに増設されこのように長い宗廟になりました。とにかく長くて一枚の写真には収まりません。
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プルコギです。前日の夕食が牛のしゃぶしゃぶで、この日がプルコギです。それにキムチです。
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東ソウルホテルです。ソウルの東端にあるホテルで不便なところです。ソウルの中心街まで地下鉄を乗り継ぎ40分程度のところにあります。
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朝食をとった食堂です。
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食道の内部です。
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朝食はやはりご飯と一汁具はワカメでした。それにキムチです。
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ソウルの北側の山岳地帯(丘陵に近い)の上にある粛靖門です。この門に到達するには、10分近く木製の階段を歩かなければなりません。その前に登山口に検問所がありそこでパスポートを提示してナンバーカードをもらいそれを首から提げて、ガイドのあとから歩かなければなりません。この粛靖門をくぐったところには年齢は10代の兵隊が10数メートルおきに立っていて、ソウル市街を写真撮影することを禁じています。眼下には政府の建物が有るからです。この登山は2006年までは禁じられていました。北朝鮮のスパイと警察官との銃撃戦により30数名の警察官が殉死したそうです。そのせいでいまも厳重な監視下に置かれています。
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粛靖門から見た北側の景色です。前日お茶を飲んだ三清閣が眼下に見えました。
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木製の階段です。韓国住民は住民票を検問所に預けて登るそうです。
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最後に仁寺洞の町並みです。土産物屋が軒を連ねていました。ここの商品はウォンで値札がついていて、相対的に安いと感じました。しかし、南大門市場と免税店が安いことは間違いないようです。ツアー客が案内される土産物店はどこも価格が円表示で1年ほど前の100ウォンが12円当時の価格が付けられていると思います。ご婦人方が購入さえるBB化粧品などは免税店の2倍以上の価格が付けられていました。同じBB化粧品でも種類が違っていたのかも知れませんが高いことは間違いないと思います。その他の商品も3割程度は確実に高いと感じました。韓国商人のしたたかさと日本人のお人好しが同時に感じられた旅行でした。他の外国では、ユーロ、ドルなど現地の通貨で価格は表示されていました。円表示の店は見ていませんでしたのでなおさら、感じたのかも知れません。
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