★行ってきました！片道3500円オーストラリアゴールドコースト！

2009/04/27 - 2009/05/02

★3月中旬ぐらいだったかな。朝の6：00ごろ女房が新聞見てて、「オーストラリア片道3500円でいけるで！」と騒ぎ出しました。

「何や何や」と新聞広告に“ジェットスター　オーストラリア往復航空券7000円！本日6：00から受付開始！”とでているではありませんか。

「どうせ期日限定やろ。土日祝日、5月の連休なんかはずされている日程やで。」とたかをくくって日程を見てみると、なんと結構5月の連休も前半ならいけるじゃん。

女房と「どうする。どうする。」といいながら、「不況やし…」「関係ないやん」とかいいながら「とりあえずとっとこ」ということになってＨＰ開いてみるともうすでに希望の日時が予約でいっぱい。時間は朝の6時30分、すぐに電話をかけてみると一日ずらせれば予約できるとの返事。
すぐに予約、購入となりまして晴れて4/27から5/2までオーストラリアゴールドコーストに行くことになりました。

予約終了したのは朝の7時15分、「あんた会社どうすんの？遅刻やで！」そんなこと言ってる場合じゃない！てなことで行ってきました初めてのオーストラリア、赤道越えたの初めて、南半球初めて。そんな旅行記です。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー
• 航空会社: ジェットスター航空

関西空港発20：55発ジェットスターＪＱ20便

3500円で本当にいけるのか？

受付は長蛇の列。

荷物は結構厳しそうです。格安航空会社は荷物の重量めちゃめちゃ厳しいです。

以前ベニス空港でえらい目にあいましたので、今回はきっちり一人20ｋｇ以内で抑えています。

これが予約券です。往復7000円のチケット

まあ結局は燃油サーチャージ、空港税等で一人36000円（往復）になりました。

それでも安い！片道18000円／一人

タクシーでも時々、北新地から夜中かえると近い値段取られる。

タクシー並みか…。

ボードにちゃんと載ってます。

まだ信じられない。

プリントからちゃんとチケットに引き換えていただきました。

これでようやく安心。

席もあるようです。荷物室ではありません。

これが本日搭乗する飛行機です。

エアバス330-220

いよいよ出発です。アナウンスが流れました。

荷物室じゃないやろな？（なんせ3500円なので）

機内の様子です。

3500円でも席は確保されていました。

レザー張りのシートで、若干ＡＮＡやＪＡＬより広めかな？

毛布も、ビデオも、機内食もすべて有料。

機内アナウンスでしきりに、「持込の飲み物はオーストラリアの国内法で罰せられます」といってますが、無視してビールワインがぶ飲みして寝ました。

約8時間半で到着、

ゴールドコースト空港まであとわずか。

ゴールドコースト空港はクーランガッタ空港と呼ぶようです。

ほぼ定刻どおり午前7：00に到着いたしました。

空港は昔懐かしい、タラップで降りました。

そしてターミナルビルまでは徒歩です。

なんかいいよね。エプロン（駐機場）脇を徒歩で歩きます。

空港の荷物受け取りでハプニング、オーストラリアは食物の持込に厳しい国で（固有の動植物の保護のため）バッグにすっかりお酒の肴を入れているのを忘れていました。きっちりエックス線でひっかかりお咎めがあり厳重注意でした。

皆様もお気をつけください。コアラやカモノハシのためだもんね。

出口のところにタクシーが止まっていますので、それに乗り込みました。

クーランガッタ空港からタクシーで40分ぐらいでゴールドコーストにつきました。

ちょうど50ＡＵＳ＄でした。

本日から4泊のお泊りは“サーファーズパラダイスマリオットリゾート＆スパ”

4泊で48000円でした。ネットで予約しました。

http://www.marriott.co.jp/Channels/globalSites/propertyPage/JAPAN/OOLSP

フロントに8時ごろ到着して、「チェックイン時刻は何時ですか」と尋ねると、今からでもＯＫと部屋を用意してくれました。

ラッキー！これは良いホテルだ。

ほとんど寝てない体にアーリーチェックインはやっぱりラッキーです。

シャワーを浴びて、市内観光に。

日本で予約した水陸両用の「ダックツアー」へ。

この受付場所がわかりづらかったです。

結構迷って見つけました。予約時間が10：00からにしていましたのでちょっとあせりました。

受付してしばらくすると、現れました、ダック号。

これに載って1時間ばかしゴールドコーストの町並みとラグーンを周遊いたします。

32ＡＵＳ＄/一人

公式ホームページからの予約よりも下記からのほうが安かったです。

http://www.alan1.net/jp/oceania/goldcoast/

かわいい女性のコンダクターが英語で説明いたします。

ときおりダックの物まねも交えて非常に楽しかったです。

しばらく街中をめぐって、いよいよ水上へ。

おおっ！　浮かんでいる。妙に感動。

内海みたいなラグーン内なので波もなし。ゆれもなし。船酔いする方でも大丈夫です。

ラグーン内の邸宅、個人でヘリコプターとヘリポート持ってる…。どんな人が住んでるの？

1時間少しでもとの場所へもどりました。

そろそろお昼です。

ダックから見ていたお店に行くことにしました。

海岸沿いの感じの良い店へ。

Montmartre　というお店です。

周りの人たちの品を見て、

ビールとハンバーガーを注文。

ビールは“ＸＸＸＸ”というフォーエックスビールが非常に美味しかったです。

女房が「バスに乗ろう」ということで　サーフサイドバスに乗って「オーストラリアフェアー」というショッピングセンターに行きました。

場所は事前には調べてたのですが、どのバスに乗ってら良いかわからない。

適当に運ちゃんに聞くと「ＯＫ」という返事。

お金払って乗りこみ、周りの乗客が運ちゃんとの会話聞いてたらしく、みんなこっちに視線が。ヒェー。

ここは地元の人のショッピングセンターみたいで250ぐらいのお店が入っているようです。

まあ〜イーオンかな。

女房が怪しげな店でスカートを買ってました。

2〜3時間ぶらぶらしてホテルに帰ると夕日がほかのホテルにあたってました。

空気がきれい感じなので、光もきれいな感じがします。

2日目　「どこいこか？」ということでゴールドコーストより100ｋｍ南にある“ＢｙｒｏｎＢａｙ”に行くことにしました。

とりあえずホテルの前のレンタカー屋で、一番安い車を借り行くことにしました。

一日49ＡＵＳ＄、保険、ナビ等で結局80ＡＵＳ＄ぐらいになりました。

運転は日本と一緒で左側なのでまったく違和感なし。

ナビに沿って、といっても一本道なのでほとんど間違いなくつきますよ。

まもなくByron Bayです。

終点に近づいてきたようです。

なかなか良い感じ。

街に入って最初の交差点を左に行くとByronBayです。

左とも何も書いていないので気をつけてください。

オーストラリア最東端の岬です。

非常に風光明媚なところですが、まあなんてことはないきれいなところです。

http://www.byron-bay.com/

サーファーが多く、波乗りが盛んなようです。

街中がなんか楽しそうなので、ショッピングを…。

味のあるホテルです。

アイスクリームショップが結構あります。

その中の一軒に…。

バニラとラズベリーのアイスを注文。

4ドルほど。

美味しかった。

海岸から街に向かって一本目の辻を左に入ったところにあったお店です。

肉団子がすごく美味しくて、ビールを飲みたかったけど車の運転もあるのでやめときました。

１ｄｏｚで10個ほど入って3ドルぐらいだったと思います。

balconyというテラスのお店です。

お客さんがいっぱいで入れませんでした。人気があるのかな。

このByronBayの街並みはどこかで見たことあるような街並みで…。そう、マウイ島のラハイナとよく似ている。

どこか素朴で、どこかのんびりして。

そんな感じです。

最後のスナップを。逆光で撮ってみました。

なかなかいい感じ。

さてもときた道を戻りましょう。

本日の夕食はマリオットホテルの1階のレストラン。

ここのシーフードブッフェは有名らしく、お客さんでいっぱいです。それも他のホテルや地元の人たちでにぎわっているのです。一人65ドル　約4500円

メニューはエビ、カニ、生牡蠣、中華、すし、ピザ、ステーキ、サラダ、スープ、など50種類ぐらいあって非常に満足いたしました。

ドリンクメニューも充実、別料金でワイン、シャンペン、飲み放題15ドルだったかな。

特に、生牡蠣とエビは最高に美味しかったです。

ピザも釜で焼いた出来立て。

ステーキはやっぱり硬い。赤身が多い。

つづきは第２号で