八海山の懐に抱かれながら蕎麦を食す

2008/08/23 - 2008/08/25

新潟の楽しみ方は沢山ありますが、蕎麦をはずす訳にはいかないと思います。
知り合いに紹介されて八海山のふもとの蕎麦屋に行って来ました。
蕎麦はおいしく、周囲の雰囲気も最高だったので御紹介します。

エリア 魚沼・小出(新潟)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

そのお店は六日町インターを下りて１５分ほど車を走らせた場所にあります。
緑の田園風景の中をしばらく走って、正面に八海山を望む雄大な景色の中にポツリと建つ立派な日本家屋が目印です。
ＪＲの最寄り駅は五日市だと思います。

こちらがお店です。
岡寮という名前でしたが、現在は長森という名前に変更されたと聞きました。

蕎麦はしこしことした細麺です。
蕎麦ツユが２種類供されて、２種類の違った味を楽しむ事が出来ます。
僕は田舎風味が好みでした。

蕎麦を食べ終わった後で、新潟の次なる楽しみであるお魚のお店に向かいました。
こちらが我々が懇意にしているお店です。
新潟駅前に有ります。

これがこの日のお勧め料理でした。
このお店は独自のブランドの日本酒を提供します。
純米大吟醸の甘口ですが、お米のワインの様な口当たりの良さとコクに魅了され、飲み続けること１０年になります。

これが新潟名物のどくろです。
口を開けて中を覗き込むと本当に喉が真っ黒です。
正式名は赤むつだそうです。

魚の数も少なくなったみたいで、３０ｃｍクラスを一匹塩焼きでお願いすると６０００円は下らないと言う高級魚です。