2009/05/09 - 2009/05/09
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GOTOCHANさん
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扁妙の滝のあと家に帰ってもよかったのですが、まだ朝なので前の週に登った明神山の滝を見に行きました。どうせ水は少ないだろうと思ったら案の定で、勢い余って明神山にまたまた登ってしまいました。で、この行動で痛い目に遭いました。
観音滝滝見難易度:2、長滑ら滝見難易度:3、釜谷の滝滝見難易度:2
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
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夢さき夢のさと農業公園・夢やかたの駐車場にはこの大手毬(おおでまり)が咲いていました。
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明神山には釜谷の滝、観音滝、長滑ら、明神滝の4つの名のある滝があります。このうち明神滝は登山口が離れているので今回はパス。観音滝と長滑らはBコースの途中に、釜谷の滝はDコースの途中にあります。前の週はCコースで登りAコースで下山しました。いずれも尾根伝いのコースで、Bコースはこの2つのコースの間の谷につけられたコースです。古くからあるルートで‘明神古道’と呼ばれ、明神山への最短コースです。まずはBコースを辿ります。途中に藤棚があり、藤が咲いていました。この藤棚の下にはAコースがあり、前の週は下からこの藤を見ました。
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しばらくすると岩屋池のところに出ます。見事な‘逆さ明神’を撮影できました。この岩屋池のところまでは車で来ることができます。滝への最短のアプローチは岩屋池からということになります。
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池の周りには野生の藤の花がたくさん咲いています。
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池を過ぎるとすぐにこの鳥居があります。この鳥居の奥に観音滝があります。
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落差15mの観音滝。ぱっと見ほとんど水は落ちていません。
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よく見ると雫のように落ちています。黄色い階段を登ると滝の雫を間近で、しかも裏見できそうです。
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真下から見上げます。
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滝壺。これなら滝修行できそうですね。
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この滝に限ってはこれくらいの水量のほうが良いのではないかと思えるようになりました。
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それなりに厳かな雰囲気があります。
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階段登って裏見。
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真横から。
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滝壺を見下ろします。
このあたりで切り上げます。 -
再びBコースに戻り、登山を続けます。やがて登山道は植林帯に入ります。
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植林帯を抜けると、全長150mの滑滝があります。これが長滑ら。
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上から見たところ。
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長滑らを過ぎると急登になります。駐車場から明神山山頂の中間点ははるかに過ぎており、勢いで山頂を目指すことにしました。釜谷の滝へは山頂からDコースで下山して見ることにします。当初の予定では、長滑らからは引き返して、夢やかたの駐車場からDコースの登山口まで車で移動して、釜谷の滝まで登ることにしていました。
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気合い坂もクリア。
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まるでパラダイスのような山頂に到着しました。Bコースは最短コースだけあってCコースより20分ほど短い時間で登頂できました。
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山頂から北の山々。この日は但馬の山も良く見えました。
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東の山々。
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蝶々も日向ぼっこ。
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山頂での休憩もほどほどに下山開始。D、E、大明神コースの方へ。登山道が不明瞭で道間違いが多発との注意書きがあったが、あまり気にせず下りて行きました。これが間違いの元。
しばらくすると‘恐竜の背’と名付けられた痩せた岩尾根があります。 -
‘くさび岩’の左を巻きます。しばらくするとDコースの分岐がありました。
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Dコースに入るといきなり登山道が消えたような状態です。踏み跡らしきものもありません。木に塗られたこの赤いペンキと赤いテープを見失わないように慎重に下りていきます。
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何度もマークを見失い、何度か登り返したりしながらこんな道なき道を下りて行きました。
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苦闘1時間。ようやく釜谷の滝を見つけた時は本当にほっとしました。
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落差15mの釜谷の滝。ここも水量に難ありです。
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適当な水量であればなかなか美しい姿に変身しそうです。
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滝壺に藤の花びらがたくさん浮かんでいて、スローシャッターで撮影してみました。
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滝壺の周りにはヒメレンゲが咲いていました。
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ところで、釜谷の滝の近くにこの釜のようなものがありました。これが名前の由来でしょうか。
釜谷の滝からは明瞭な登山道がありました。植林帯を抜けると駐車スペースがありました。 -
あとは林道をテクテク歩きます。明神池を通過。
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振り返ると明神山。
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やっとこさ神元神社まで来ました。無事下山できたことに感謝しました。夢やかたの駐車場へはまだ10分近く歩かなければなりません。
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