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今回は写真部の友人と高尾山へハイキングに行ってきました。<br />いつもなら建物を巡ったり港へ行ったりしている訳ですが、<br />ちょっと違った所へ出向いてみようと思い出掛けて来ました。<br /><br />登りは良かったのですが。。帰りはやっぱり凄い!<br />ミシュランに選ばれただけあります。<br />そんなハイキングに行って来ました。

円蔵散歩in高尾山

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2009/05/04 - 2009/05/04

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円蔵

円蔵さん

今回は写真部の友人と高尾山へハイキングに行ってきました。
いつもなら建物を巡ったり港へ行ったりしている訳ですが、
ちょっと違った所へ出向いてみようと思い出掛けて来ました。

登りは良かったのですが。。帰りはやっぱり凄い!
ミシュランに選ばれただけあります。
そんなハイキングに行って来ました。

  • 今回、早めに行かないと混むのでは?って事で<br />5時過ぎに家を出発。<br />JRから京王線に乗り換えて友人と待ち合わせの<br />高尾山口駅に7時に到着!<br />朝はこの写真の様に殆ど誰も居ない状態で友人と<br />「この時間で良かった」って話をしていました。<br />今回のルート。<br />高尾山に幾つものルートがある事は知らなかったので<br />全て友人に任せました。<br />往路は6号路、復路は4号路から1号路に出てって予定です。

    今回、早めに行かないと混むのでは?って事で
    5時過ぎに家を出発。
    JRから京王線に乗り換えて友人と待ち合わせの
    高尾山口駅に7時に到着!
    朝はこの写真の様に殆ど誰も居ない状態で友人と
    「この時間で良かった」って話をしていました。
    今回のルート。
    高尾山に幾つものルートがある事は知らなかったので
    全て友人に任せました。
    往路は6号路、復路は4号路から1号路に出てって予定です。

  • 駅前にあるルート説明の看板です。<br />それにしても高尾山、ミシュランに取り上げられたとか、ありますが前回は小学生の頃に来たって思い出だけで・・殆ど初めて来たような感じです。

    駅前にあるルート説明の看板です。
    それにしても高尾山、ミシュランに取り上げられたとか、ありますが前回は小学生の頃に来たって思い出だけで・・殆ど初めて来たような感じです。

  • ケーブルカーには乗らないので、駅の脇の道を進みます。<br />ケーブルカー駅の手前を右に曲がると1号路<br />左側を直進すると6号路になります。<br />高尾山は麓まで来ている道は1号路と6号路のみで<br />他の道は途中から枝分かれする様な感じで作られていました。<br />又、1号路は頂上までかどうかはわかりませんが、舗装された道、6号路は自然の中を歩く山道になっています。

    ケーブルカーには乗らないので、駅の脇の道を進みます。
    ケーブルカー駅の手前を右に曲がると1号路
    左側を直進すると6号路になります。
    高尾山は麓まで来ている道は1号路と6号路のみで
    他の道は途中から枝分かれする様な感じで作られていました。
    又、1号路は頂上までかどうかはわかりませんが、舗装された道、6号路は自然の中を歩く山道になっています。

  • 6号路を進みます。<br />厳密には、6号路も途中まで舗装された道で車も時々通ります。<br />その舗装された道から山に入る所から正式な6号路になっていました。

    6号路を進みます。
    厳密には、6号路も途中まで舗装された道で車も時々通ります。
    その舗装された道から山に入る所から正式な6号路になっていました。

  • 道端に咲いていたシャガです。<br />今日は、山の中でも目立ったのはシャガだけでした。

    道端に咲いていたシャガです。
    今日は、山の中でも目立ったのはシャガだけでした。

  • 途中まではこの様に普通に車道を歩いて行きます。<br />また、結構ラフな服装で登られている方が多かったので散歩の延長って感じで人気があるのかもしれませんね。

    途中まではこの様に普通に車道を歩いて行きます。
    また、結構ラフな服装で登られている方が多かったので散歩の延長って感じで人気があるのかもしれませんね。

  • そして、この「高尾山琵琶瀧水行道場」と書かれた<br />碑を発見したら舗装された道から分かれて山道へ入ります。

    そして、この「高尾山琵琶瀧水行道場」と書かれた
    碑を発見したら舗装された道から分かれて山道へ入ります。

  • これが6号路です。<br />一気に景色が変わりました。<br />ラフな格好と書きましたが、この山道は結構厳しいです(笑)<br />ここにもシャガが咲いていました。

    これが6号路です。
    一気に景色が変わりました。
    ラフな格好と書きましたが、この山道は結構厳しいです(笑)
    ここにもシャガが咲いていました。

  • この様な沢の脇を進んでいきます。<br />ちょっと朝早かったので朝食も何も食べていない状態・・<br />でも頂上で食事をすれば大丈夫!!って感じで進みます。

    この様な沢の脇を進んでいきます。
    ちょっと朝早かったので朝食も何も食べていない状態・・
    でも頂上で食事をすれば大丈夫!!って感じで進みます。

  • これが、近づく事が出来ませんでしたが「琵琶瀧」です。<br />水量が少ないなぁ・・

    これが、近づく事が出来ませんでしたが「琵琶瀧」です。
    水量が少ないなぁ・・

  • 道はこうやって根っこの階段の様な所もあり。<br />すっごく久し振りに、こういったハイキングをしてしまいました。

    道はこうやって根っこの階段の様な所もあり。
    すっごく久し振りに、こういったハイキングをしてしまいました。

  • ちょっとした自然の恐さ。。<br />土砂崩れの跡です。。

    ちょっとした自然の恐さ。。
    土砂崩れの跡です。。

  • 沢に下りて小休止。<br />6号路の山道に入ってから30分が過ぎました。

    沢に下りて小休止。
    6号路の山道に入ってから30分が過ぎました。

  • 粘板岩

    粘板岩

  • 道から見える風景。<br />人工物がありません!

    道から見える風景。
    人工物がありません!

  • 6号路を進むと、標識が出て別のルートに行く道と<br />このまま6号路を進んで頂上に行く道に分かれます。<br />そこで6号路を選ぶと、この様な沢を登ります。

    6号路を進むと、標識が出て別のルートに行く道と
    このまま6号路を進んで頂上に行く道に分かれます。
    そこで6号路を選ぶと、この様な沢を登ります。

  • そして、登り始めて1時間半。。<br />頂上手前で地獄の階段です(笑)

    そして、登り始めて1時間半。。
    頂上手前で地獄の階段です(笑)

  • 階段を登り終えると、ちょっとした広場とベンチが設置されていました。<br />ここで再び小休止。<br />でも、実はもう殆ど頂上だったんです。

    階段を登り終えると、ちょっとした広場とベンチが設置されていました。
    ここで再び小休止。
    でも、実はもう殆ど頂上だったんです。

  • そうして頂上に到着!!<br />まずはご飯を食べてって感じです。<br />やっぱり、すぐに登れてしまうので富士山に登った時の様な「やった!!!」って気持ちではありませんでしたが。それなりに満足です。<br />それにしても、時間は9時半。<br />頂上は結構人が居ました。

    そうして頂上に到着!!
    まずはご飯を食べてって感じです。
    やっぱり、すぐに登れてしまうので富士山に登った時の様な「やった!!!」って気持ちではありませんでしたが。それなりに満足です。
    それにしても、時間は9時半。
    頂上は結構人が居ました。

  • ご飯を食べ少し休憩を入れて、もう下山開始です。<br />まぁ、山に登るのが目的では無くハイキングの延長って感じなので。<br />写真を撮れるポイントを探しつつ下山開始です。

    ご飯を食べ少し休憩を入れて、もう下山開始です。
    まぁ、山に登るのが目的では無くハイキングの延長って感じなので。
    写真を撮れるポイントを探しつつ下山開始です。

  • 帰りはつり橋方面と書かれた4号路で下って行きます。<br />その途中に「紅葉!?」って葉っぱがあって写真に撮ってしまいましたが。<br />4号路はホントにただ下るだけ、道としての面白さはありませんでした。

    帰りはつり橋方面と書かれた4号路で下って行きます。
    その途中に「紅葉!?」って葉っぱがあって写真に撮ってしまいましたが。
    4号路はホントにただ下るだけ、道としての面白さはありませんでした。

  • この木、こうやって見ると良く判りませんが<br />クリスマスの時の主役?モミの木です。<br />とっても大きな木でした〜

    この木、こうやって見ると良く判りませんが
    クリスマスの時の主役?モミの木です。
    とっても大きな木でした〜

  • 下っていると、やっとつり橋を発見!<br />ここまで、何も殆ど変化の無い風景だった4号路に<br />やっとスパイスです!

    下っていると、やっとつり橋を発見!
    ここまで、何も殆ど変化の無い風景だった4号路に
    やっとスパイスです!

  • つり橋を渡りました。<br />それほど長くは無い橋ですが、やっぱり揺れる〜〜〜<br />でも、4号路は本当に下るだけの道と言う印象でした。

    つり橋を渡りました。
    それほど長くは無い橋ですが、やっぱり揺れる〜〜〜
    でも、4号路は本当に下るだけの道と言う印象でした。

  • つり橋から少し歩くとメインストリート?の1号路にぶつかります。<br />やっぱり人の流れは1号路でした。<br />自分のペースで歩けません。<br />そして高尾山薬王院が比較的近い所にある事を知り<br />行って見る事に。<br />薬王院は4号路で下って来ると、再び山を登る事になります。

    つり橋から少し歩くとメインストリート?の1号路にぶつかります。
    やっぱり人の流れは1号路でした。
    自分のペースで歩けません。
    そして高尾山薬王院が比較的近い所にある事を知り
    行って見る事に。
    薬王院は4号路で下って来ると、再び山を登る事になります。

  • 参道はこの様な灯篭が並んで、舗装されて歩きやすくなっておりました。<br />しかし、逆を言ってしまうと舗装された歩きやすさの為か人の数がとても多かったです。

    参道はこの様な灯篭が並んで、舗装されて歩きやすくなっておりました。
    しかし、逆を言ってしまうと舗装された歩きやすさの為か人の数がとても多かったです。

  • 百八の石の階段<br /><br />この階段の手前に道が二手に分かれています。<br />こっちの階段は男坂。<br />階段が無く坂道で登っていく道が女坂と呼ばれていました。<br />この階段は全部で108段、煩悩の数だけありました。<br />登る前に石碑があったのですが。<br />登りながら「なむ、いずなだいごんげん」と念じながらお登り下さいと書いてありました。<br />ご本尊の加護により苦しみや悩みを踏み越えるように<br />と記されていました。<br />しかし、写真を撮るのと108段登るのに精一杯な自分と、階段の数を数えながら登る友人。<br />2人して違う事を考えていました...

    百八の石の階段

    この階段の手前に道が二手に分かれています。
    こっちの階段は男坂。
    階段が無く坂道で登っていく道が女坂と呼ばれていました。
    この階段は全部で108段、煩悩の数だけありました。
    登る前に石碑があったのですが。
    登りながら「なむ、いずなだいごんげん」と念じながらお登り下さいと書いてありました。
    ご本尊の加護により苦しみや悩みを踏み越えるように
    と記されていました。
    しかし、写真を撮るのと108段登るのに精一杯な自分と、階段の数を数えながら登る友人。
    2人して違う事を考えていました...

  • 階段を登りきって少し進むと切り開かれた所から<br />街を見渡せました〜<br />でも、足の疲れがあります。<br />ちゃちゃっと観て先に進みました。

    階段を登りきって少し進むと切り開かれた所から
    街を見渡せました〜
    でも、足の疲れがあります。
    ちゃちゃっと観て先に進みました。

  • そして、薬王院の山門(四天王門)に辿りつきました。<br />写真は撮っていませんが、この山門には四天王が祀られております。<br /><br />そしてやはりすっごい人!!!<br />早朝、そして6号路を選んで良かったと思いました。<br />実際、ココまで登って来た道は舗装されて居ましたが、自分のペースで歩けないのは意外にも体力を消耗しました。

    そして、薬王院の山門(四天王門)に辿りつきました。
    写真は撮っていませんが、この山門には四天王が祀られております。

    そしてやはりすっごい人!!!
    早朝、そして6号路を選んで良かったと思いました。
    実際、ココまで登って来た道は舗装されて居ましたが、自分のペースで歩けないのは意外にも体力を消耗しました。

  • 山門をくぐるとこの天狗様がいらっしゃいます。<br />手前が大天狗、奥が小天狗です。

    山門をくぐるとこの天狗様がいらっしゃいます。
    手前が大天狗、奥が小天狗です。

  • 日なりに進みますが、この時高尾山のポスターが目に入りました。<br />新緑の中に真っ赤な建物が写っていました。<br />この場所どこ!?<br />って事でここから暫くはそのポスターの撮影場所を求めて歩いていきました。<br /><br />山頂方面と書かれた道標通りに進むと、目の前には真っ赤な門が<br />仁王門ですが、この門はポスターの場所ではありませんでした。

    日なりに進みますが、この時高尾山のポスターが目に入りました。
    新緑の中に真っ赤な建物が写っていました。
    この場所どこ!?
    って事でここから暫くはそのポスターの撮影場所を求めて歩いていきました。

    山頂方面と書かれた道標通りに進むと、目の前には真っ赤な門が
    仁王門ですが、この門はポスターの場所ではありませんでした。

  • 仁王門をくぐると、目の前に<br />薬王院大本堂が姿を現します。

    仁王門をくぐると、目の前に
    薬王院大本堂が姿を現します。

  • 大本堂に祀られているとっても巨大な天狗面

    大本堂に祀られているとっても巨大な天狗面

  • 大本堂の脇に、凄いモノを発見しました。<br />昨年行った明治村にも同じ様なモノがありましたが。<br />多分、掘り出された彫刻と思います。

    大本堂の脇に、凄いモノを発見しました。
    昨年行った明治村にも同じ様なモノがありましたが。
    多分、掘り出された彫刻と思います。

  • 大本堂の軒下と言っても良いのか・・<br />天狗が見えます。

    大本堂の軒下と言っても良いのか・・
    天狗が見えます。

  • 少し進んで飯綱権現堂です。1729年建立<br /><br />この色合い、日光東照宮を思い出しました。

    少し進んで飯綱権現堂です。1729年建立

    この色合い、日光東照宮を思い出しました。

  • 天狗の力強い後姿

    天狗の力強い後姿

  • 屋根にも様々な動物が描かれています。

    屋根にも様々な動物が描かれています。

  • そして、多分ここが高尾山のポスターに写っていた場所です。<br />権現堂の裏手にありました

    そして、多分ここが高尾山のポスターに写っていた場所です。
    権現堂の裏手にありました

  • 飯綱権現堂の奥の階段を進むと<br />高尾山不動堂があります。<br />高尾山薬王院の奥院で江戸時代初期の建造物と<br />書いてありました。

    飯綱権現堂の奥の階段を進むと
    高尾山不動堂があります。
    高尾山薬王院の奥院で江戸時代初期の建造物と
    書いてありました。

  • 薬王院を後にして、再び下山開始しましたが。<br />その途中で「サル園・野草園」と言う場所を発見。<br />入場料は300円ですが、入ってみました。<br />横になって毛づくろいされているのが、この場所のボス猿です。<br />猿の世界は横が無く、全てが縦社会と説明されました。

    薬王院を後にして、再び下山開始しましたが。
    その途中で「サル園・野草園」と言う場所を発見。
    入場料は300円ですが、入ってみました。
    横になって毛づくろいされているのが、この場所のボス猿です。
    猿の世界は横が無く、全てが縦社会と説明されました。

  • 「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・」<br />「まぁ、頑張れ!」ってな感じの会話?(笑)

    「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・」
    「まぁ、頑張れ!」ってな感じの会話?(笑)

  • そして野草園へ

    そして野草園へ

  • ナデシコ

    ナデシコ

  • ピンボケですが・<br />こいつ、蛾です!!!!<br />カラーな奴ですが、正直鳥肌が立ちました。<br />気持ち悪くて。。

    ピンボケですが・
    こいつ、蛾です!!!!
    カラーな奴ですが、正直鳥肌が立ちました。
    気持ち悪くて。。

  • ウラシマソウ<br />食虫植物の様な形をしてます。

    ウラシマソウ
    食虫植物の様な形をしてます。

  • 野草の間にはこの様な石造もありました。

    野草の間にはこの様な石造もありました。

  • 珍しい形です。<br />葉っぱの中央に花が咲いています。

    珍しい形です。
    葉っぱの中央に花が咲いています。

  • ラ・マシン!?

    ラ・マシン!?

  • カラーにすると、こんな花です。<br />この後、野草園を後に下前しましたが。。<br />なんと物凄い混み方。<br />麓まで降りる1号路は舗装されているのですが、大渋滞が起きていました。<br />細い、山道の登りの方がまだ疲れなかったと言う印象。<br />こうして高尾山旅行記は終わります。

    カラーにすると、こんな花です。
    この後、野草園を後に下前しましたが。。
    なんと物凄い混み方。
    麓まで降りる1号路は舗装されているのですが、大渋滞が起きていました。
    細い、山道の登りの方がまだ疲れなかったと言う印象。
    こうして高尾山旅行記は終わります。

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