2009/04/15 - 2009/04/22
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Yuppyさん
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素晴らしい遺跡がたくさん眠っているトルコへの8日間の旅。
駆け足でトルコでの有名観光地を巡ってきました。
1日目:成田⇒イスタンブール
2日目:
⇒イスタンブール(ダーダネルス海峡をフェリーで渡り、トロイへ)
⇒トロイ(世界遺産◆トロイ遺跡観光)
⇒アイワルク
3日目:
⇒アイワルク
⇒ベルガマ(◆ベルガマ遺跡◇アクロポリス遺跡、◆エフェソス遺跡)
⇒パムッカレ
4日目:
⇒パムッカレ(世界遺産◆パムッカレ◇ヒエラポリスの遺跡◇石灰棚)
⇒コンヤ(◆インジェ・ミナーレ神学校、◆メブラーナ博物館)
⇒カッパドキア地方
5日目:
⇒カッパドキア地方(世界遺産◆カッパドキア地方◇カイマクル地下都市、◇ウチヒサール、◇ギョレメ野外博物館、◇パシャバー(しめじ岩)、◇デヴレント(らくだ岩)、◇洞窟民家訪問、◇スリーシスターズ、◇ローズバレー)
6日目:
⇒カイセリ⇒飛行機
⇒世界遺産◆イスタンブール市内観光◇ブルーモスク、◇地下宮殿、◇トプカプ宮殿、◇グランド・バザール
7日目:
⇒世界遺産◆イスタンブール市内観光◇ボスポラス海峡クルーズ、◇アヤソフィア
⇒帰国
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
【トロイ遺跡】
ホメロスの「イリアス」上の都市と信じられていたトロイ。これを真実と信じ続けたドイツ人シュリーマンによって1870年に発掘された遺跡。
そのトロイの象徴であるトロイの木馬。1975年に復元されたもの。 -
【Bergama遺跡】アクロポリスのトラヤヌス神殿
ベルガモンのシンボル的建物。 -
世界最大の都市遺跡【EFES】セルスス図書館
当時はアレキサンドリア、ベルガモンに次ぐ世界第3の図書館だった。
正面の壁には知恵・運命・学問・美徳を象徴する4体の女性像がある(レプリカ) -
◆世界遺産パムッカレ【石灰棚】
石灰棚は温泉水に多く含まれる炭酸カルシウムが水中の酸素と結合して沈殿。気の遠くなるような時を経て凝結してできたもの。
石灰棚の一部分には裸足になって入れる部分がある。
見張りがいるので、進入禁止エリアに足を踏み入れると即刻注意が飛んでくる。
テレビでやっていたような、水着になって浸かれるほどの場所ではないけれど、世界遺産に足を浸かれるだけでも、いい経験。 -
【メブラーナ博物館】
旋回舞踏で有名なメヴラーナ教団のかつての総本山。
イスラム教の開祖ムハンマドのあごひげが納められた銀の小箱やコーランの写本、13世紀頃の礼拝用の絨毯などが展示されている。
あごひげが納められている小箱の展示には穴があり、そこから臭いを嗅げるようになっている。これは熱狂的な信者にとっては、昇天してしまうくらい光栄なことらしい。 -
【カイマクル地下都市】
キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造り上げた地下の隠れ家。
内部には台所や食料庫、ワイナリー、教会など生活するための施設が整い、都市として機能していたことがうかがえる。
多いときには7000〜8000人が暮らしていたという。
天井が低かったり、通路が狭かったりで、そこが地下だと思うと、ちょっと怖くなってきた。
大柄な人には途中歩くのが少し大変そうな場所もあった。 -
絨毯のShow?!
絨毯屋さんのショーって何だ??って思ってたけど、これが意外にも楽しかった(笑) -
夕日も心なしかいつもよりもキレイなものに見えてしまう。
-
◆世界遺産カッパドキア【ウチヒサール】
-
◆世界遺産【ギョレメ野外博物館】
カッパドキアでは4世紀頃から多くのキリスト教徒が住むようになっていたが、9世紀頃から強まったイスラム教徒の圧迫を逃れるために、岩を掘って洞窟に教会や修道院を造り始めた。
400〜500もの教会があったという。その教会の内部には信者が描いたフレスコ画が残されている。
洞窟のため外光があまり入らないことが幸いして、保存状態は良いが、イスラム教は偶像崇拝を禁じているため、フレスコ画の人物のほとんどが目を消されている。
実際暗すぎて、ガイドブックのように鮮やかにフレスコ画を確認することはできなかった。 -
◆世界遺産カッパドキア【パシャバー】
-
◆世界遺産カッパドキア【デブレント】らくだ岩
見事なまでの、誰が見てもラクダ! -
◆世界遺産カッパドキア【Three Sisters】なぜに3姉妹?
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【ローズバレー】連なる谷が夕日を浴びると、赤く染まるという、ロマンチックな光景
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世界遺産【ブルーモスク】
オスマン帝国代14代のスルタン・アフメット1世の時代に造られた。
1616年完成。
6本のミナレット(尖塔)があるのが特徴。
6本のミナレットについて、アフメット1世が「黄金(アルトゥン)」で造るように命じたところを、「6本(アルトゥ)」と聞き間違えたと言うエピソードがある。 -
【アヤソフィア】360年、コンスタンチヌ2世によって建てられた教会が最初の聖堂。
長い間ギリシア正教の大聖堂だったが、ビザンチン帝国が1453年オスマン・トルコに征服され、イスラム教のモスクへと変身した。
内部にあるモザイク画はイスラム教の教義(偶像崇拝禁止)に基づいて、漆喰で塗り固められてしまっている。 -
【地下宮殿(地下貯水槽)】
イスタンブール最大級の貯水槽。
532年に作られたもので、ローマ時代の建物の円柱が336本並ぶ地下空間。
この豪華さが貯水槽であるにも関わらず、“宮殿”と呼ばれるゆえんだと思われる。 -
【トプカプ宮殿】
15〜19世紀にかけてオスマン帝国の中心だったトプカプ宮殿。
総面積はなんと70万?! -
【トプカプ宮殿】ハレム
300もの部屋や通路、中庭や階段が複雑に入り組んだ迷路のようなハレム。
建物内部には魅力的なブルーに溢れていた。 -
【グランバザール】
バザールの歴史は古く、メフメット2世がコンスタンチノープル征服後に建設を命じ、1461年に完成。
最初は小さな市場から始まったものだけれど、増築を重ねて現在では5000軒を超えるお店が並んでいる。
中の通路は方向感覚を失ってしまうような感じ。
お店への呼び込みは激しいので、強い意思表示が必要なことも。
基本的にどの商品にも値札が付いていないので、値切り交渉が必要。 -
【ボスポラス海峡クルーズ】
海から眺める建物の数々はまた違った風に見える。
イスタンブールには素晴らしい建物が本当に沢山あるということが改めて実感できる。
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