食べた・歩いた！初めてのソウル?宗廟・昌慶宮

2009/04/26 - 2009/04/30

2009.4.26〜4.30 まで 母娘で
初の韓国−ソウルへ行ってきました。
往復の交通と宿泊のみのプランなので
念入り？に計画をたてましたが実際は…。
世界遺産を回ったり，おいしい物を食べたり，
おみやげ買ったり！
そして韓国の人の やさしさにふれた旅でした。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

初日(4/26)は 夜 羽田発の便だったので
ホテルにつくと すぐに就寝しました。

翌日は 朝食を食べに明洞へ。
「Congee House」というお店で
母は あわび粥，私はキノコとカキのお粥。
私的には あわび粥の方が好みかな。
付け合せ？の切干だいこんのキムチが
とても気に入りました！

朝食後
世界遺産『宗廟(チョンミョ)』へ。
9:30からの日本語ガイドツアーに
参加しました。

ちなみに65歳以上の方は
パスポートを見せれば無料で入場できます。

３本の石がひかれた道があり
中央が神の道，右が王の道，
左が王子の道だそうです。

中央の神の道は
踏まないでください というような
注意書きがありました。
気づかずに踏んでいる人が
大勢いましたが…。

1995年 世界遺産に登録されたそうです。

池の周りには
リスもいました。

ここは
祭祀を行う前に王が禊(心身を清める)を
する所だそうです。

門の下にある渦巻きのような飾り？は
韓国の地下鉄の乗り換えマークに
使われています。

正殿
この中に
19人の王とその王妃の位牌が
安置されています。
扉が閉まっているので それらを
見ることは出来ませんが
年に一回 5月の第一日曜に行われる
『宗廟大祭』では開かれるそうです。

テントを張る時に
縄を通すためのものだそうです。

永寧殿に祀られている
王と王妃の名が書いてあります。

右端に書いてある
皇太子妃とは 日本の皇族の
梨本宮方子（李方子）という方だそうです。

日本でドラマ化され放映されたと
ガイドさんが言っていました。

永寧殿
1421年に建てられた別廟。

魔除け。
先頭が三蔵法師，2番目が孫悟空，
3番目が猪八戒，4番目が沙悟浄らしいのですが
ちょっと遠くて よく分かりませんでした。

ここでガイドツアーも終了し
解散となりました。

昌慶宮への連絡門。
宗廟と昌慶宮は この連絡門で
つながっているので
どちらかに入場すれば
両方見学することが出来ます。

ちょっと休憩。

あたりまえですが
ジュースにもハングル文字。

新緑と花。
いい季節です。

『昌慶宮(チャンギョングン)』
朝鮮9代王の成宗が父の太宗のために
建てたものだそうです。

明政殿の天井。
金色の龍は王を表しているそうです。

昌慶宮の正殿である
明政殿。

明政門

弘化門

お昼は韓定食をたべに
恵化駅そばにある
『トブロハムッケ』に来ました。
ずら〜っと並んだおかず。
すごいです！

釜飯は 中のご飯を別の器に取り出し
おこげがついている釜に お茶を注ぎます。
ブクブク煮たってきますが
しばし待ちます。
おこげがはがれたら食べるのですが
熱いので注意です！

釜飯もおかずも おいしくいただき
ほぼ完食です。

昼食後
ホテルに戻って休憩しようということで
戻る途中，鐘路タワーのそばにあった
『普信閣』という所です。
鐘があり,この鐘は
大晦日に鳴らすそうです。

この日は一回も乗り物に乗らず
ず〜っと歩きました。
さすがに ちょっと疲れ
ホテルで しばし爆睡してしまいました！

そろそろ夕食ということで
また明洞へ。

ビビンバです。
勢いで海鮮チヂミも注文。

あっ！写真…と思った時には
完全に混ぜた後でした。

この海鮮チヂミ
おいしかったぁ〜。
注文しすぎたね と言っていたのに
完食です。

私は 全州伝統ビビンバ
母は 石焼ビビンバ。

食べすぎました。

ここ「古宮」で食べました。

この後，明洞をぶらっとしながら
ホテルへ帰りました。