2009/04 - 2009/04
660位(同エリア1107件中)
ヒデールさん
今更ながら ひこにゃん見物を思い立つ!
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今日は家庭の用があって車で京都へ向かいます。
途中 女形谷PAで朝めしブレイク。 -
金沢から約3時間で京都南ICに到着。
インターを降り1号線に沿って京都市内へと入る。 -
二条の辺りで しっかと用事を済ます。
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通りがかった中学校の校門の前に桜が咲いてたので思わず1枚。
5分咲きってトコかな? -
8年振りに訪れた京都は滞在時間3時間半という短さで去ることに。
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京都南ICから再び名神に乗り彦根ICで降り、真っすぐ琵琶湖へ向かう。
PM6:05.松原水泳場に到着。
間に合った〜 日没ギリセーフ
キレイな琵琶湖の落日に... ボーっ -
さっきまでゴミゴミした京都の雑踏の中にいたせいか、この場所がやたらと広く思える。
夕陽見たことだし ぼちぼちホテルに行くとするかい。 -
PM6:25.チェックイン
今日の泊りは彦根駅すぐ傍のホテルサンルート彦根。
部屋はかなり狭いけど寝るだけだしこれでいいや。 -
そうだよ 今日ってプロ野球開幕じゃん。
ジャイアンツ ジャイアンツと... (リモコンでチャンネルを替えるもヒットせず一周する)
え? TVやってねーの?
阪神戦はやっててもジャイアンツ戦の中継は全くなし。
さすがは関西圏、ちょっと滋賀をナメてたよ。 -
晩めしはホテルの地下にある「花かがみ」で食べる。
なんでも料理人 神田川俊郎氏コーディネートの料理が食べれるんだってサ。 -
7時頃のれんをくぐると店ん中にはお客さんが5組程いた。
みなさんご年配だ。見た感じここの宿泊客っぽい。
程なくして店員のおばちゃんがメニューを持って現れる。
そう腹も減ってないし簡単なもんにしようかと思ってたけど、いざメニューを見たらめっちゃ近江牛が食いたくなった。
てことで近江牛石焼膳とナマチューをオーダー!
まず最初に登場したのが胡麻豆腐。
おー トッピングにキャビアとはゴージャ〜ス!
敷き詰めてあるゼリー状のダシも美味くて、 コレかなりの逸品だよ。 -
造りは3種盛り ... でもオレ生魚NGなんだよナ。
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つづく天麩羅もうまっ!
大好きなエビちゃん、ぷりっぷり だよ。 -
じや〜ん ついに主役の登場 近江牛さま。
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熱々の石の上に肉を乗っけると あっつー間に焼き上がる。 うめ〜
でもこの石、予想外に熱の持続性がなく後半なかなかシメジが焼けなかったり... なんてことも。
その辺ひと言案内があれば良かったナ。
この後 御飯、汁物、香の物が出てきて Finish! -
ごちそうさん! 2730円(ナマチューは含まず)でこの内容なら申し分なし、めちゃ満足。
天晴れ 神田川! -
PM9:00.暇つぶしに夜の街をぶらつく。
でも外寒う〜 駅前も人が少なくひっそり静か。
そんな状況にもかかわらずストリートギター弾きティーンズが2組もいた。
「がんばりや〜」 ヒデール心のつぶやき -
駅前にあるアルプラのショーウインドウでひこにゃんを発見!
でも半分はキティじゃん。
いや〜 キティの商魂たるや 凄まじいね。
コレってモロひこにゃんのパクリだと思うけど... -
向こうにライトアップした彦根城が見える。
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20分ほどホテル周辺を歩き回りファミマに寄ってホテルへ戻る。
生茶だけにしときゃいいのにモンブラン系のスイーツまで買ってしまった。
寝る前に良くないとわかっていながら しっかり完食。
PM11:30.就寝 -
翌日 AM8:00.起床
部屋のカーテンを開けると路面が濡れてるのが見えた。
今日は花見だから降ってほしくないんだよねえ〜
とりあえず9時にチェックアウトを済ませ車はそのまま駐車場に停めさせてもらい徒歩で彦根城へと向かう。
その前に朝めしをアルプラでマクってから。 -
そんなアルプラの1Fに "エフエムひこね" があった。
ただ時間外らしくスタジオ内 無人。 -
駅前のアルプラから歩いて7分、彦根城の入口にある護国神社に到着。
「おっ あの桜けっこう咲いてんじゃん」 -
神社の敷地を横切り天守閣が見える方へ進んで行くとやがて櫓が現れる。
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中堀を渡ってその先へ...
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するとまた堀があった。
こっちは内堀のよう。
そのうち屋形船がやって来た。
優雅だね〜 -
木造の表門橋を渡り いよいよ場内へと突入。
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正面ゲート横の窓口で入城料600円を払い登閣前に...
これは見ないと! -
AM10:30.定刻通り彦根城博物館の庭に ひこにゃん登場。
「うゎ かわいいワ」 -
お辞儀ひこにゃん
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しょーもない踊りでも大ウケひこにゃん
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いい年こいて最前列でひこにゃん激写なんてオレオタクう〜
でもオレの左隣とその隣の野郎も各自単身でひこにゃん撮りまくってるよ。オレよりオタクう〜
ひこにゃん登場と同時に雨が降ってきて、更にひこにゃんと2ショットも撮れんみたいし(空いてる日は可能らしい)退散。 -
小雨降る中 表坂を上り天秤櫓に架かる廊下橋をくぐり、左手から階段を上がって行き今度はその廊下橋を渡り天秤櫓へ。
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ちょっと絵になる 「天秤櫓と桜」
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その先にある太鼓門櫓をぬけ天守閣に到着。
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でもここに来た理由は別に天守閣に登りたいからじゃなくて花見とひこにゃんなんだよなぁ...
あ! あの桜 いい感じに咲いてるね。 -
全体的に見ると3分咲き ってトコかな?
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着見台から彦根の街を一望する。
アルプラも彦根の駅もサンルートも見えるね。 -
ここから見るとさっきひこにゃんを見てた彦根城博物館が本当にでかいのがわかる。
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せっかくここまで来たんだし天守閣登っとくかい。
15分ほど順番を待って靴を脱ぎ登閣。 -
廊下や狭い部屋には見学者がびっちり溢れてる。
とりわけ階段は狭い上かなりの急勾配で傾斜60数度とか。
ご老輩には厳しそうだなぁ... -
天守閣の最上階まで来たけど眺めは下とそう変わんないね。
おまけに窓に網が張ってあってめっちゃ見づらいし。 -
狭い上に人が多過ぎてこういう「破風の間」のような細工もゆっくり見てらんない。
ちょっと立ち止まって写真撮ってるだけでプチ渋滞起きてるし...
コレ興味ある人は土日避けたほうが無難じゃないかなあ。 -
天守閣を観た後、帰りは上って来た時と逆の天守閣の北側にある黒門から出る。
彦根城は1622年 井伊直勝により建てられた城で国宝に指定されています。
三層白亜の天守、その周りを巡る石垣や二重の堀といった城郭の姿は往時のままなんだそうです。 -
西の丸の桜は悲惨なくらい咲いてません。
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天守閣から黒門へと下る道中、3回もズルっといった(滑った) 笑
転ばなかったから笑って済んでるけど一歩間違えば痛い目に遭ってるね。 -
黒門から出て内堀を渡り次は「玄宮園」を見に行く。
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その内堀に白鳥が2羽いた。
餌付けされてるせいかオレが近づいても全然びびんない。 -
玄宮園とそこに隣接する楽々園への入場は彦根城の入城料600円の中に含まれてるんで入口でチケットを見せるだけでパース。
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先に楽々園を観るも雨がかなり本降りになってきた。
これじゃゆっくり観てまわる て雰囲気ないもんな〜 -
御書院の中で雨宿りでもしてたい気分だけど中は無論立入禁止。そりゃそうだよな...
ここ楽々園は隣の玄宮園と共に彦根藩4代 井伊直興により建てられた彦根藩の下屋敷で、あの井伊直弼もここで生まれたらしいヨ。 -
ちょっと絵になる 「雨の玄宮園」
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その昔 井伊家の大名庭園だった玄宮園は中国の瀟湘八景や近江八景を模して造られた魚躍沼を中心とする池泉回遊式の優雅な庭園です。
なので玄宮園十景(十勝)と呼ばれる景勝ポイントが園内にはあります。 -
玄宮園を東口から出ると目の前に屋形船乗り場があった。
でもこの乗り場、もうちょっと何とかなんないかね〜
貧相過ぎ -
雨の中 "ご城下にぎわい市" は見る気になれず通過。
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表門から天守閣を観て楽々園、玄宮園と周ってきて1時間50分、ひこにゃん待ちの時間を外してだからね。
案外かかります。 -
内堀に沿って南の方へ歩き中掘を渡るとそこは 夢京橋キャッスルロード。
土産物屋や近江牛関連の店舗が多数軒を連ねる観光客向けの場所。 -
バス時間まで路地裏のカフェでお茶する。
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帰り 駅まではレトロなボンネットバス 「彦根ご城下巡回バス」 に乗る。
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このバスは彦根駅を拠点に彦根の街の中を巡回するバスで花見やGW、お盆といった観光シーズンは毎日、それ以外の時期は主に金〜月、祝の運行(ただし冬期間は運休)です。
1回の乗車は200円で降車時に払うシステム。
一般のバスとの決定的な違いは車内にガイドのおじさん(写真左の赤ジャンの方です)が乗ってること。
道すがら色んな彦根のその地区にまつわる話しを聞かせてくれる。 -
AM1:40.彦根駅に到着。
「ありがと〜」
夢京橋からは15分弱ってとこ。 -
昼めしは駅前にある 「ちゃんぽん亭総本家」 で豚そばを食う。
地元っぽい人がけっこう入ってるから期待したんだけど...
オレには合わないな〜 ダシ甘過ぎっ -
ホテルに戻り 車を長い間停めさせてもらったお礼を言い帰路に就く。
それにしても前回のマキノといい今回もまた天気に恵まれず、ここんとこのツキの無さを実感するヒデールでした。
おしまい
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