2月のヨーロッパ旅行☆クロアチア・Sibenik編☆

2009/02/21 - 2009/02/21

アドリア海の真珠ドゥブロヴニクとも今朝でお別れ・・・
正直、もう少し滞在したかった！
でもこれから訪ねるクルカ川河口の小さな街シベニクにも
世界遺産、聖ヤコブ大聖堂があり期待度大です。
どんな街なのか今から楽しみです♪

●聖ヤコブ大聖堂　2000年世界文化遺産登録

エリア シベニク(クロアチア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まだ目覚める前のような感じの旧市街
この後、明るくなるまでこの景色を
楽しみました。

今日もいいお天気になりそうです。
さぁ、朝食、朝食♪

さすが☆☆☆☆☆のホテル
いろいろと盛り沢山！
朝から気合が入ります〜（笑）
嬉しかったのはサワーチェリーのコンポート
これ大好きなのでお腹いっぱい食べちゃいました。

ホテルのフロントです。
チェックアウト後、バスが来る間にパチリ！

いつの日かまた・・・

Dovidenja Dubrovnik！

シベニクへ向かう途中の車窓から

昼食で立ち寄ったブレラの風景

シンプルなチキンソテーなのですが
朝ご飯を食べすぎてちょい無理でした。

アイスクリームは美味しい〜！

クロアチアの山は石灰質なので
グレーの山肌が多し

シベニクに到着

ガラス張りの一部が城壁とコラボしている
図書館

石灰岩の白い石畳と赤い建物がいい雰囲気

お土産物屋さんのショーウィンドー
ロバさんは悲しげな表情だし頭部の置物は
ちょっと怖いし・・・
よって何も購入しませんでした。

こちらは可愛い色合いの劇場

15世紀に建てられた聖イヴァン教会の鐘楼

ニコラ・フィレンティナッツによる
教会の階段
ライオンがニラミを利かせてますね。

ゴシック・ルネッサンスの
聖イヴァン教会

忍者ごっこして遊んでいた子供たち
彼らはニンジャやサムライが大好きとの事。
でも本場の日本の忍者とはちょっと違うゾ！（笑）

右を見ても左を見ても迷路のような路地裏が・・・
それも誰も歩いていません。
こういう路地だらけの街って大好きなんです♪

あぁ、こっちへ行くとどこに出るんだろう？
小さい街なので迷子になっても大丈夫かな〜

ナポレオン時代の豪華なお屋敷だと
ガイドさんが説明してくれました。
でも壁の装飾の顔が怖っ！

可愛いシベニクにゃんを発見
普通に家の階段で寛いでるだけなのに
おしゃれに見えてしまうのは中世の古い街
だからなのかな？

路地を抜け階段を降りてくると
シベニクが誇る世界遺産、聖ヤコブ大聖堂
が見えてきました。

レプブリカ広場に面した大聖堂北側の
ライオンの扉

大聖堂の壁面には71人もの（犬、ライオン有り！）
人面彫刻が施されています。
制作当時の市民の姿では？と言われています。

レプブリカ広場にある
ルネッサンス様式の建物でヴェネツィア
時代の市庁舎
罪人を見せしめの為に縛り付けておいた
「恥の柱」もあります。

聖バルバラ教会
この教会も15世紀に建てられました。
入口の上には聖ニコラ像があり
屋根にある2つの鐘楼はバロック様式のもの

上から熱〜い視線が！
ここにも沢山のお顔があります。
1つとして同じ顔は無いんでしょうね。

真っ白な大理石とブラチ島の石灰岩で
建造された繊細なファサード
大聖堂の中では地元カップルの結婚式
が行なわれていました。

まるで飴細工かレース編みのよう・・・
この聖ヤコブ大聖堂は1432年から100年以上
経て完成したもので最初はゴシック様式で
途中まで建築されましたが
デザインが平凡でつまらないとの声が上がり
1441年から引き継いだユライ・ダルマティナッツ
がルネッサンス様式に変更して現在の
形になったそうです。
途中でプランの練り直し・・・
ものスゴク大変だったんでしょうね。

海岸通りのCafeで一息
このお店のお姉さんが超美人さんでした♪
クロアチアは美人が多いと聞いていましたが
本当でした〜

太陽がだいぶ傾いてきました。
ここからの風景がお気に入り・・・

シベニクという街は小さいけれど
ひっそりとした石畳の路地裏が多く
落ち着いた中世の街並みが大切に
そこに暮らす人々へ引き継がれて
今に至っている・・という印象を受けました。

ドゥブロヴニクのような観光地としての
派手さは無いものの、のんびりと滞在して
自分のペースで街を散策し尽してみたい！
と思いました♪

今夜のお宿はシベニク近郊のヴォディチェ
HOTEL IMPERIAL

バルコニーから綺麗な夕暮れが見られました。

明日はザダル旧市街へ