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2007年の旅行記です。<br /><br />香港・マカオに行って来ました。 <br />今回は2泊3日で主に深夜特急の足跡をたどりました。 <br /><br />(深夜特急の中では) <br />デリーからロンドンまで乗り合いバスで行く深夜特急の旅で、東京−デリー間のストップオーバーで立ち寄っただけの香港マカオ。でもこのおまけに寄った街の魅力に沢木耕太郎は引き込まれ、読者もぐいぐい引き込まれ、それから始まる長い旅の深みにはまり込んで行くのだと思う。 <br /><br />*黄金宮殿 <br /><br />有名な重慶マンションの一角にあったゲストハウス。当の宿は無くなり、大沢たかおのドラマ深夜特急で使われた宿(快楽招待所)、撮影クルーが泊まった宿(龍匯賓館)がある。他にも「恋する惑星」を始め、重慶マンションはいろんな映画の舞台になってる <br /><br />夜に着いたので早速宿を探す。 <br />重慶マンションにはA座からE座まで5つの棟内に100とも言われるゲストハウスがあり、旧正月の混雑期でも満室になることは無いらしい。笑 <br />快楽招待所はドラマで見るからにして汚かったので、撮影クルーが泊まったというB座3階の龍匯賓館(ドラゴン・イン)に泊まる。たかおが泊まった309号室には先客がいたので、別の部屋へ <br />宿の人は気のいいおじさんで美味しいお店を聞いたらいろいろ教えてくれた。 <br />窓が無い部屋というのはこれほど居心地が悪いものなのかと思った。 <br />重慶マンションのB座は階段がものすごく汚い。 <br />日本人の感覚で言う「キレイじゃない=汚い」ではなく、本当にはちゃめちゃに汚い。 <br />怪しい雰囲気は気に入ったけど、心が荒む汚さだった。 <br />深夜特急ではインド人がたくさんいて、ゲストハウスは連れ込み宿化しているとのことだったけど、今はアフリカ人、アラブ人もたくさんいて、高層階では長期滞在者の住まいとなっているようだった。 <br />A座は1階にビルの管理室があり、階段も掃除されていていた。15階から各階見て回ると、アフリカ人だらけの宿、国籍不明の濃い顔のアジア人の宿、猫を放し飼いにしている宿らに混じって一般の民家まであった。8階の新亜賓館は、香港人のおじいさんが善人そうな感じで窓のある部屋もあったので、2泊目はそこに泊まった。 <br />深夜特急は1974〜1975年にかけての旅で、私が生まれる前の話。街の様子は今とは全然違ったんだろうなぁと思うけど、重慶マンションの禍々しさ、いかがわしさは健在だった。 <br /><br />関係ないけど、汚い場所は心を荒ませると実感した。 <br />部屋をきれいにしようと思った。 <br /><br />*賽の踊り <br /><br />2日目マカオへ。 <br />フェリーでお昼過ぎに着き、適当に散歩。 <br />中心部はヨーロッパの古い町並みっぽくて植民地時代を彷彿とさせる。 <br />ちょっと寂れた感じがまた良い。 <br />日が暮れるとクリスマスのイルミネーションがキラキラ <br />そして夜になると、街の雰囲気は一変してギラギラのギャンブルの街になった。 <br />葡京酒店(ホテル・リスボア)でセキュリティーチェックを受けて中へ。 <br />やはり一番人気だったのは、大小というゲーム。 <br />半か丁かみたいなゲームで、3つの賽の目の合計が4〜10なら小、11〜17だと大で、ミニマムベット200パタカ(3000円くらい)。当ると2倍になる。ぞろ目が出たら全てディーラーへ。 <br />賽の目のうち一つの数を当てる場合や、合計数を当てる場合は200以下でも賭けられる。 <br />しばらく見学したら賭けたくなってきて、カジノ初挑戦 <br />元金200。初め大に賭け200が400に。 <br />その後も連続で4回当たり1000まで勝った。 <br />ミニマムで賭け続けてなかったら3200(5万くらい)になってたのになぁ。 <br />深夜特急ではここでドラマチックな展開が繰り広げられるわけだけれど、小心者の私はドキドキし通しで、賽を振るボタンを押す音や、ぞろ目が出るタイミングを冷静に観察することなんて出来なかった。 <br />1000まで勝って、その後はテーブルを替えつつ、ちびちびと適当な数に賭け、勝ったり負けたりしばらく楽しみ、気付くと最終フェリーの時間に近くなっていた。 <br />結局戦績は400パタカ。 <br />一応勝ちと言うことで、帰りのフェリーと夕食代を浮かせていい気分で香港へ帰る。 <br />ちっちゃい人間だなぁ。笑 <br /><br />帰りの飛行機でまた深夜特急の香港・マカオ編を読み返した。 <br />初めて深夜特急に出会ったのは、19歳の浪人時代、たまたまテレビでやっていたのを見た時のこと。大沢たかおが本当に適役で、なんとも言えずかっこ良かった <br />その後本を読んで、私も旅に出ようと決意し、旅に出たのが21の時。 <br />沢木耕太郎はいつまでたっても憧れだなぁ。 <br />28になって、旅行当時26歳の沢木耕太郎の年齢も超えてしまったけど、いくつになっても、こんなかっこいい旅は出来ないなぁ。。。

深夜特急に思いを馳せて 熱風アジア編

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2007/12/04 - 2007/12/06

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Who?Me.

Who?Me.さん

2007年の旅行記です。

香港・マカオに行って来ました。
今回は2泊3日で主に深夜特急の足跡をたどりました。

(深夜特急の中では)
デリーからロンドンまで乗り合いバスで行く深夜特急の旅で、東京−デリー間のストップオーバーで立ち寄っただけの香港マカオ。でもこのおまけに寄った街の魅力に沢木耕太郎は引き込まれ、読者もぐいぐい引き込まれ、それから始まる長い旅の深みにはまり込んで行くのだと思う。

*黄金宮殿

有名な重慶マンションの一角にあったゲストハウス。当の宿は無くなり、大沢たかおのドラマ深夜特急で使われた宿(快楽招待所)、撮影クルーが泊まった宿(龍匯賓館)がある。他にも「恋する惑星」を始め、重慶マンションはいろんな映画の舞台になってる

夜に着いたので早速宿を探す。
重慶マンションにはA座からE座まで5つの棟内に100とも言われるゲストハウスがあり、旧正月の混雑期でも満室になることは無いらしい。笑
快楽招待所はドラマで見るからにして汚かったので、撮影クルーが泊まったというB座3階の龍匯賓館(ドラゴン・イン)に泊まる。たかおが泊まった309号室には先客がいたので、別の部屋へ
宿の人は気のいいおじさんで美味しいお店を聞いたらいろいろ教えてくれた。
窓が無い部屋というのはこれほど居心地が悪いものなのかと思った。
重慶マンションのB座は階段がものすごく汚い。
日本人の感覚で言う「キレイじゃない=汚い」ではなく、本当にはちゃめちゃに汚い。
怪しい雰囲気は気に入ったけど、心が荒む汚さだった。
深夜特急ではインド人がたくさんいて、ゲストハウスは連れ込み宿化しているとのことだったけど、今はアフリカ人、アラブ人もたくさんいて、高層階では長期滞在者の住まいとなっているようだった。
A座は1階にビルの管理室があり、階段も掃除されていていた。15階から各階見て回ると、アフリカ人だらけの宿、国籍不明の濃い顔のアジア人の宿、猫を放し飼いにしている宿らに混じって一般の民家まであった。8階の新亜賓館は、香港人のおじいさんが善人そうな感じで窓のある部屋もあったので、2泊目はそこに泊まった。
深夜特急は1974〜1975年にかけての旅で、私が生まれる前の話。街の様子は今とは全然違ったんだろうなぁと思うけど、重慶マンションの禍々しさ、いかがわしさは健在だった。

関係ないけど、汚い場所は心を荒ませると実感した。
部屋をきれいにしようと思った。

*賽の踊り

2日目マカオへ。
フェリーでお昼過ぎに着き、適当に散歩。
中心部はヨーロッパの古い町並みっぽくて植民地時代を彷彿とさせる。
ちょっと寂れた感じがまた良い。
日が暮れるとクリスマスのイルミネーションがキラキラ
そして夜になると、街の雰囲気は一変してギラギラのギャンブルの街になった。
葡京酒店(ホテル・リスボア)でセキュリティーチェックを受けて中へ。
やはり一番人気だったのは、大小というゲーム。
半か丁かみたいなゲームで、3つの賽の目の合計が4〜10なら小、11〜17だと大で、ミニマムベット200パタカ(3000円くらい)。当ると2倍になる。ぞろ目が出たら全てディーラーへ。
賽の目のうち一つの数を当てる場合や、合計数を当てる場合は200以下でも賭けられる。
しばらく見学したら賭けたくなってきて、カジノ初挑戦
元金200。初め大に賭け200が400に。
その後も連続で4回当たり1000まで勝った。
ミニマムで賭け続けてなかったら3200(5万くらい)になってたのになぁ。
深夜特急ではここでドラマチックな展開が繰り広げられるわけだけれど、小心者の私はドキドキし通しで、賽を振るボタンを押す音や、ぞろ目が出るタイミングを冷静に観察することなんて出来なかった。
1000まで勝って、その後はテーブルを替えつつ、ちびちびと適当な数に賭け、勝ったり負けたりしばらく楽しみ、気付くと最終フェリーの時間に近くなっていた。
結局戦績は400パタカ。
一応勝ちと言うことで、帰りのフェリーと夕食代を浮かせていい気分で香港へ帰る。
ちっちゃい人間だなぁ。笑

帰りの飛行機でまた深夜特急の香港・マカオ編を読み返した。
初めて深夜特急に出会ったのは、19歳の浪人時代、たまたまテレビでやっていたのを見た時のこと。大沢たかおが本当に適役で、なんとも言えずかっこ良かった
その後本を読んで、私も旅に出ようと決意し、旅に出たのが21の時。
沢木耕太郎はいつまでたっても憧れだなぁ。
28になって、旅行当時26歳の沢木耕太郎の年齢も超えてしまったけど、いくつになっても、こんなかっこいい旅は出来ないなぁ。。。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
キャセイパシフィック航空
  • 道端で買える漢方薬草茶。<br />マズい。でも効きそう!<br />こんなにマズいのに、ちょっと立ち寄って気軽に飲んで行く人がいたりして。<br />健康に気を使ってる人が多いのかな。

    道端で買える漢方薬草茶。
    マズい。でも効きそう!
    こんなにマズいのに、ちょっと立ち寄って気軽に飲んで行く人がいたりして。
    健康に気を使ってる人が多いのかな。

  • クリスマス前のイルミネーション。<br />ヨーロッパみたいな街並み。

    クリスマス前のイルミネーション。
    ヨーロッパみたいな街並み。

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