佐用町花めぐり　その１　大イトザクラ

2009/04/03 - 2009/04/03

佐用町漆野にある光福寺の大イトザクラが見頃とのことで行って来ました。
光福寺は、その昔一本のケヤキの大木を用いて寺を建立したと伝えられ「播磨一本堂」と呼ばれるようになったとか。その境内に樹齢３００年を超える大イトザクラがあり、幾重にも枝をしならせて、たくさんの花を付け、天から降り注ぐようで壮観。
県指定文化財で根回り８ｍ、高さ１３ｍあり、枝垂れ桜としては播磨随一の大木。
見事な枝垂れ桜を楽しんだ後、佐用町内に数か所あるカタクリ群生地を巡ることに。
最初に光福寺近くの佐用町徳久の「かたくりの里」へ。しかし時間が少し早くまだ花が開いていなかったため、昼からもう一度来ることにして、それまでどう過ごすかと迷っていたところ、志文川堤に桜並木が見えたのでそこで一時を過ごす。名所ではないようだが見事な桜並木で一部は見頃。
桜をゆっくりと鑑賞して、いつも来る「味わいの里三日月」で蕎麦のランチタイム。
午後からはカタクリ巡りへ。

　

エリア 上郡・佐用(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

光福寺（播磨一本堂）

鐘楼を包むように咲く大イトザクラ

本堂

太鼓櫓の脇には少し小さな枝垂れ桜もあった。

境内に咲くムラサキハナナ

スイセン

兵庫を代表する清流千種川

まだ開いていない徳久のカタクリの花

三日月の民家は春色

千種川の支流、志文川堤の桜並木

味わいの里三日月には早くもツバメの姿が・・・

三日月小学校の児童が蕎麦の実などでで描いた絵

味わいの里三日月の「そば処三日月」でランチタイム

サービスの蕎麦茶と蕎麦煎餅

素揚げ野菜そば

季節の野菜を素揚げにし、辛味大根を加えた付け汁でざるそばをいただく。

そばがき

やわらかくて美味しかった。