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2年前に会社の後輩に連れられて上海~北京を鉄道で往復し、中国の鉄道旅行にハマってしまいました。<br /><br />いつかは子供達にも中国の鉄道に乗せてやりたい!と思っていましたが、ようやく時間を作って一緒に旅行することができました。<br /><br />子供達は年末年始の帰省で「はやぶさ/富士」に乗ったこともあり、寝台列車の旅に興味津々のようです。<br /><br />ルート、行き先を色々考えましたが、妻と子供は初めての中国鉄道体験であることから、車両もキレイで快適な直達特快(Z列車)と高速鉄道(CRH)の組み合わせとしました。

上海~天津~北京 寝台列車と新幹線の旅

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2009/03 - 2009/03

309位(同エリア720件中)

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kyosaku

kyosakuさん

2年前に会社の後輩に連れられて上海~北京を鉄道で往復し、中国の鉄道旅行にハマってしまいました。

いつかは子供達にも中国の鉄道に乗せてやりたい!と思っていましたが、ようやく時間を作って一緒に旅行することができました。

子供達は年末年始の帰省で「はやぶさ/富士」に乗ったこともあり、寝台列車の旅に興味津々のようです。

ルート、行き先を色々考えましたが、妻と子供は初めての中国鉄道体験であることから、車両もキレイで快適な直達特快(Z列車)と高速鉄道(CRH)の組み合わせとしました。

同行者
家族旅行
交通手段
鉄道
航空会社
ANA
  • 今回選択したルートは、上海→天津を直達特快(Z列車)で、天津→北京南を高速鉄道(京津城際特快)での移動です。<br /><br />上海→天津の直達特快Z42列車の切符は、上海の旅行会社「南風旅遊」さんに依頼しました。

    今回選択したルートは、上海→天津を直達特快(Z列車)で、天津→北京南を高速鉄道(京津城際特快)での移動です。

    上海→天津の直達特快Z42列車の切符は、上海の旅行会社「南風旅遊」さんに依頼しました。

  • ホテルからタクシーで上海駅に向かいます。<br /><br />上海駅のタクシー乗降場は、駅前広場の地下に設けられています。

    ホテルからタクシーで上海駅に向かいます。

    上海駅のタクシー乗降場は、駅前広場の地下に設けられています。

  • 夜の上海駅。大きな電光掲示板の光がまぶしいです。<br /><br />駅横の売店で、夜食用のカップラーメンや水を買い込みますが、ラーメンを食べるための箸やフォークがありません。店員にジェスチャーでラーメンを食べる振りをして尋ねても、「没有」とつれない返事。

    夜の上海駅。大きな電光掲示板の光がまぶしいです。

    駅横の売店で、夜食用のカップラーメンや水を買い込みますが、ラーメンを食べるための箸やフォークがありません。店員にジェスチャーでラーメンを食べる振りをして尋ねても、「没有」とつれない返事。

  • 駅前広場を挟んで反対側のコンビニにも行きますが、箸やフォークは売ってません。<br />ふと、カップラーメンの中に折りたたみのフォークが入っている事を思い出しました。<br /><br />駅舎右側の軟席専用出入り口から中に入ります。

    駅前広場を挟んで反対側のコンビニにも行きますが、箸やフォークは売ってません。
    ふと、カップラーメンの中に折りたたみのフォークが入っている事を思い出しました。

    駅舎右側の軟席専用出入り口から中に入ります。

  • 駅舎1階の軟席待合室で待っていると、発車30分前から改札が始まりました。

    駅舎1階の軟席待合室で待っていると、発車30分前から改札が始まりました。

  • エスカレーターで2階に上がり、跨線橋を通って5番ホームに向かいます。

    エスカレーターで2階に上がり、跨線橋を通って5番ホームに向かいます。

  • 暗くなったホームには、19:50発のZ42列車が停まっています。<br />私達が乗るのは1号車。前に向かってホームを歩いて行きます。

    暗くなったホームには、19:50発のZ42列車が停まっています。
    私達が乗るのは1号車。前に向かってホームを歩いて行きます。

  • 列車の編成は機関車+客車18両。<br />1〜7号車が軟臥(4人用寝台個室)、<br />8号車が高級軟臥(2人用寝台個室)、<br />9号車が食堂車、<br />10〜18号車が硬臥(開放型寝台)の構成です。

    列車の編成は機関車+客車18両。
    1〜7号車が軟臥(4人用寝台個室)、
    8号車が高級軟臥(2人用寝台個室)、
    9号車が食堂車、
    10〜18号車が硬臥(開放型寝台)の構成です。

  • 日本のB寝台と同様に、通路脇に補助椅子があります。

    日本のB寝台と同様に、通路脇に補助椅子があります。

  • 私達は1号車の9〜12番寝台。<br />4人で1室を占有できるように旅行社に切符の購入を依頼しました。

    私達は1号車の9〜12番寝台。
    4人で1室を占有できるように旅行社に切符の購入を依頼しました。

  • 各寝台ごとに、液晶テレビが設けられ、ヘッドホンで音声が聞ける様になっています。チャンネルもいくつかありました。前回乗ったZ8列車にはない設備です。<br /><br />家内は備え付けの雑誌のビデオプログラムのページで、好みの番組を見つけたようですが、実際放送されている番組は全く違うものでした。

    各寝台ごとに、液晶テレビが設けられ、ヘッドホンで音声が聞ける様になっています。チャンネルもいくつかありました。前回乗ったZ8列車にはない設備です。

    家内は備え付けの雑誌のビデオプログラムのページで、好みの番組を見つけたようですが、実際放送されている番組は全く違うものでした。

  • 上段の寝台には、出入り口横の踏み台を使って登ります。<br /><br />ちょっと子供の短い足では苦しそう…

    上段の寝台には、出入り口横の踏み台を使って登ります。

    ちょっと子供の短い足では苦しそう…

  • 列車は定刻より2分早い、19時48分に上海駅を出発しました。<br />早速9号車の食堂車へと向かいます(遠い…)。<br /><br />メニューを見て「青椒肉絲(20元)」は分かったので、それと米飯(1元)2杯と、もう一品(18元)を適当に頼みます。<br />出てきたのは、ピーマンとカリフラワーとセロリを炒めたもの。<br />ちょっとバクチでしたが、味は期待以上。青椒肉絲も美味しくて、子供達も箸が進みます。<br /><br />ビールはメニューに値段が書いてなかったのですが、あまり冷えていないコロナビールが1本16元!高い!

    列車は定刻より2分早い、19時48分に上海駅を出発しました。
    早速9号車の食堂車へと向かいます(遠い…)。

    メニューを見て「青椒肉絲(20元)」は分かったので、それと米飯(1元)2杯と、もう一品(18元)を適当に頼みます。
    出てきたのは、ピーマンとカリフラワーとセロリを炒めたもの。
    ちょっとバクチでしたが、味は期待以上。青椒肉絲も美味しくて、子供達も箸が進みます。

    ビールはメニューに値段が書いてなかったのですが、あまり冷えていないコロナビールが1本16元!高い!

  • 周囲の乗客は、食堂車のメニューは一品だけ頼んで、カップラーメンを持ち込んでたりします。<br /><br />外の景色は見えませんが、日本ではなかなか体験することのできない、食堂車での食事に満足しました。

    周囲の乗客は、食堂車のメニューは一品だけ頼んで、カップラーメンを持ち込んでたりします。

    外の景色は見えませんが、日本ではなかなか体験することのできない、食堂車での食事に満足しました。

  • 食堂車の体験は満足ですが、胃袋が満足していないので、買い込んだカップラーメンを食べることにします。<br /><br />各個室にはお湯の入ったポットがあるのですが、変なにおいがしたので、デッキの給湯器でラーメンにお湯を注ぎます。<br />家内は「結局はポットに入っているのと同じお湯でしょ」とツッコミます。

    食堂車の体験は満足ですが、胃袋が満足していないので、買い込んだカップラーメンを食べることにします。

    各個室にはお湯の入ったポットがあるのですが、変なにおいがしたので、デッキの給湯器でラーメンにお湯を注ぎます。
    家内は「結局はポットに入っているのと同じお湯でしょ」とツッコミます。

  • 列車で食べるラーメンはうまい!!

    列車で食べるラーメンはうまい!!

  • お腹も満足したので、ちょっと早いけど寝ることにします。<br /><br />個室は内側からカギがかけられ、電灯も消すことができます。

    お腹も満足したので、ちょっと早いけど寝ることにします。

    個室は内側からカギがかけられ、電灯も消すことができます。

  • 家の布団で寝るのと違って、眠りは浅くなりますが、それでもよく眠れました。<br />目が覚めると朝5時30分。<br /><br />服務員の女性が起こしに来て、ヘッドフォンを回収して行きます。

    家の布団で寝るのと違って、眠りは浅くなりますが、それでもよく眠れました。
    目が覚めると朝5時30分。

    服務員の女性が起こしに来て、ヘッドフォンを回収して行きます。

  • 隣の個室から可愛いお客さんがやってきました。<br />歓迎光臨!

    隣の個室から可愛いお客さんがやってきました。
    歓迎光臨!

  • 列車は定刻の6時20分、天津駅に滑り込みました。

    列車は定刻の6時20分、天津駅に滑り込みました。

  • 1300キロ以上をノンストップで走り抜けてきました。<br />牽引機の東風11G型機関車です。

    1300キロ以上をノンストップで走り抜けてきました。
    牽引機の東風11G型機関車です。

  • 天津駅は大きな屋根に覆われ、上海駅に比べると開放感がありキレイです。<br /><br />隣のホームには昔ながらの緑皮車ばかりの列車が入線してきました。

    天津駅は大きな屋根に覆われ、上海駅に比べると開放感がありキレイです。

    隣のホームには昔ながらの緑皮車ばかりの列車が入線してきました。

  • いったん駅の外に出て、次に乗る京津城際特快の切符を買うことにします。

    いったん駅の外に出て、次に乗る京津城際特快の切符を買うことにします。

  • 切符売り場は電光掲示板に列車ごとの残り席数が表示されています。

    切符売り場は電光掲示板に列車ごとの残り席数が表示されています。

  • 自動券売機もあり、希望する列車の切符を簡単に買うことができます。

    自動券売機もあり、希望する列車の切符を簡単に買うことができます。

  • 天津駅8時20分発のC2014列車の1等軟座を購入しました。<br />大人69元、子供34.5元

    天津駅8時20分発のC2014列車の1等軟座を購入しました。
    大人69元、子供34.5元

  • 天津といえば天津甘栗…ではなくて、狗不理の肉まんが有名です。<br />駅のそばに支店があると聞いていたのですが、見つけることができませんでした。<br /><br />もうひとつの天津名物、「麻花」の店があったので、ためしに買ってみました。油で揚げたかりんとうの様なお菓子ですが、口に合いません。

    天津といえば天津甘栗…ではなくて、狗不理の肉まんが有名です。
    駅のそばに支店があると聞いていたのですが、見つけることができませんでした。

    もうひとつの天津名物、「麻花」の店があったので、ためしに買ってみました。油で揚げたかりんとうの様なお菓子ですが、口に合いません。

  • ここから荷物検査を受けて、駅構内に入ります。

    ここから荷物検査を受けて、駅構内に入ります。

  • すぐにエスカレーターで2階に。

    すぐにエスカレーターで2階に。

  • 駅舎入口の天井にはこんな絵が描かれていて、ヨーロッパにいるようです。

    駅舎入口の天井にはこんな絵が描かれていて、ヨーロッパにいるようです。

  • 駅2階には、食堂がいくつかありました。<br />ファストフード店のメニューに、「天津包子」と書いてあったので、狗不理ではないですが食べることに。<br />8個入りが10元でした。

    駅2階には、食堂がいくつかありました。
    ファストフード店のメニューに、「天津包子」と書いてあったので、狗不理ではないですが食べることに。
    8個入りが10元でした。

  • 巨大なコンコースです。

    巨大なコンコースです。

  • 列車の発車15分前に改札が始まりました。<br />自動改札機に切符を通します。

    列車の発車15分前に改札が始まりました。
    自動改札機に切符を通します。

  • 列車はドイツのICEに良く似た、CRH3型電車です。<br /><br />黄色い線より列車側で写真を撮っていたら、駅員に怒られました。

    列車はドイツのICEに良く似た、CRH3型電車です。

    黄色い線より列車側で写真を撮っていたら、駅員に怒られました。

  • 私達が乗るのは5号車。<br />

    私達が乗るのは5号車。

  • 指定券の席番号は4人連続でしたが、二人がけ×2組ではありませんでした。<br />他のお客さんと席を替わってもらいます。<br /><br />しかし、ちょうど車両の柱が邪魔して、外がよく見えません。

    指定券の席番号は4人連続でしたが、二人がけ×2組ではありませんでした。
    他のお客さんと席を替わってもらいます。

    しかし、ちょうど車両の柱が邪魔して、外がよく見えません。

  • 列車は定刻8時20分、すべるように天津駅を出発しました。<br />

    列車は定刻8時20分、すべるように天津駅を出発しました。

  • 1等軟座の車内。<br /><br />客室の隅にはミネラルウォーターのペットボトルの箱が置いてあり、車内アナウンスで「セルフサービスでお持ち下さい」と言っていました。

    1等軟座の車内。

    客室の隅にはミネラルウォーターのペットボトルの箱が置いてあり、車内アナウンスで「セルフサービスでお持ち下さい」と言っていました。

  • ぐんぐん加速していきます。<br /><br />速度計は最高333km/hを表示しました。<br />早い!しかも揺れない!

    ぐんぐん加速していきます。

    速度計は最高333km/hを表示しました。
    早い!しかも揺れない!

  • 天津から30分。<br />北京南駅が近づいてきました。

    天津から30分。
    北京南駅が近づいてきました。

  • 高速鉄道車両は大人気。<br />みんな記念撮影しています。

    高速鉄道車両は大人気。
    みんな記念撮影しています。

  • 反対側には、「はやて」に比べるとちょっとコワイ顔つきになったCRH2C型電車が出発を待っています。

    反対側には、「はやて」に比べるとちょっとコワイ顔つきになったCRH2C型電車が出発を待っています。

  • 北京南駅も天津駅と同様、ドーム屋根に覆われた新しくてキレイな駅でした。

    北京南駅も天津駅と同様、ドーム屋根に覆われた新しくてキレイな駅でした。

  • 地下に降り、自動改札機を通ってコンコースに出ます。<br /><br />地下鉄はまだ開通していないので、上海駅と同様に地下に設けられた乗り場から、タクシーに乗ってホテルへと向かいました。

    地下に降り、自動改札機を通ってコンコースに出ます。

    地下鉄はまだ開通していないので、上海駅と同様に地下に設けられた乗り場から、タクシーに乗ってホテルへと向かいました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ajiajiroさん 2009/04/02 21:36:40
    中国鉄道の旅 ( ゚ー゚)b いいですね。
    kyosakuさん、你好!


    旅行記拝見致しました。 ♪〜(=^ε^=) 

    私も中国の鉄道の旅が大好きです。  。(*^ー゚)v ブイ♪

    最近は中国の鉄道システムも整備されてきて、切符の入手も昔の苦労からは大分改善されてきたみたいですし…


    食堂車はいいですね。

    最近は日本でも中国でもなかなかお目にかかれなくなってきています。


    天津駅の改修工事は終わったのですね。

    2007年に北京から和諧号に乗った時は天津臨時駅発着でした。

    天津駅のホールの丸天井の天使の絵ですが、あの絵は賛否両論あるようですが、私が30年前にみたときから、健在ですね。


    それから、和諧号の公称時速350km/hもすごいですね。

    車両は同じ物だと思いますが、私が以前乗ったときには 150km/h運転でした。


    これからも、ご贔屓に。

    では、また。   再  見  (^_^)/~

    kyosaku

    kyosakuさん からの返信 2009/04/04 08:55:31
    RE: 中国鉄道の旅 ( ゚ー゚)b いいですね。
    ajiajiroさん

     ご訪問&コメントありがとうございます。

     私が中国で鉄道に乗るのは4回目でしたが、ホント楽しいですね。

     昔の中国=鉄のカーテンの向こう側の国というイメージを抱いて育った世代としては、中国にビザ無しで行って、しかも自由に鉄道に乗って旅行できる時代が来るとは思いもしませんでした。

    > 天津駅のホールの丸天井の天使の絵ですが、あの絵は賛否両論あるようですが、私が30年前にみたときから、健在ですね。
     そうですか、30年前からあるのですか。私はてっきり高速鉄道運行に合わせての駅改修で描かれたものだと思い込んでいました。


  • antoni_gaudiさん 2009/04/02 00:12:00
    はじめまして(^^)
    kyosakuさん こんばんは^^

    タイトルから、『おやっ!』
    という感じで拝見させていただきました。

    私も最近、北京・天津等を廻ってきました。
    北京-天津の新幹線は、速くてビックリしました。
    !ヽ((◎д◎ ))ゝヒョエ~

    楽しく読ませていただき、ありがとうございました。

    おじゃましました。  antoni_gaudi

    kyosaku

    kyosakuさん からの返信 2009/04/02 21:12:46
    RE: はじめまして(^^)
    antoni_gaudiさん

     私の拙い旅行記を見ていただきありがとうございます。

     私も北京−天津の新幹線にはびっくりしました。
     いずれ北京−上海も新幹線ができると、もっとすごいことになりそうですね。

     それにしても中国の鉄道の変化は激しいです。



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