2006/03/07 - 2006/03/07
497位(同エリア574件中)
鹿間玲子さん
3月7日(火)第15日目
朝3時30分に起床し、身支度。6泊7日のモロッコのたびも終了だ。一週間いたとは思えないほど早く過ぎた。なんだか淋しい。もっといたい。
4時半にタクシーにきてもらいAirportへ。星は手で数えられるくらいしか見えない。Taxiの運ちゃんは気さくな奴で、砂漠の写真を見せてくれた。日本人も連れて行ったことがあるとか砂漠へ行くのはTaxiが一番だとか言っていた。彼も砂漠は好きだそうだ。砂漠と聞くと切なくなってくる。
真っ暗な中、Taxiは空港に到着。人はまばらにいるだけだった。チェックインカウンターに行き、行き先のチケットとパスポートを見せる。しかし、アルヘシラスのスタンプがないためか、たらい回しにされた。「ちょっと来て」と審査の人のところに通されたり、質問を受けた。なんだなんだ、悪いこと何もないのにぃ。このままだと、私モロッコから出られないんじゃ・・・と思ったら、クリア。このままモロッコにいても楽しいかもしれないなあとも考えたが何とか出国できた。
モロッコ航空でまずはカサブランカにFlying。意外に快適。切なさと淋しさと日の出のきれいなコントラストと眠気が混じった重い朝だった。
カサブランカまでは30分くらいだった。私はここからマドリッドに飛ばなくてはならない。それまで5時間以上ある。ヘビーな待ち時間だ。
とにかく暇だった。朝食を摂ったり、あまったDHをお土産に変えたり、免税店で香水を買ったり、SUDOKUしたり。とりあえず時間をつぶし、予定の時刻にゲートに向かう。
モロッコ航空だったのだが、オペレーティングはイベリア航空だった。イベリア航空は絶対使いたくなかったのだが・・・案の定、定刻を1時間以上過ぎても離陸様子はなく、結構待たされた。エンジンの音は変だしもう乗りたくないかも。
朝が早かったので、機内では熟睡。気づいたときは既にスペイン上空を飛んでいた。
自分の中で、ヨーロッパに行くことへの感動が薄れた気がする。感動ではなく、「帰ってきた」という気持ちになる。そして、砂漠への感動よりももう何も勝るものはここに無いように思えた。
マドリッドに着き、ホステルに向かう。ソル駅のすぐそばで、ファッションストリートに面した立地条件のよいホステルだ。久々の豪華なホステル(といっても東横イン風なホテル)で満足。プライベートなバスルームもあるし、なんとドライヤーもテレビもついてる!!
荷物を置き、街に出る。人が沢山いて、しかも洋服が安い!スペインは洋服安いな〜あれもこれもほしいが、荷物が多くなるので我慢した。
とりあえず、マヨール広場などを回り、スーパーによってジャンクフードと水とジュースを買う。本当にお金がなくなってきてる・・・。宿に戻り、テレビを見たりしていたら、もう22時近くなっていた。今日は疲れた。そして眠りについた。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ロイヤルエアーモロッコ
PR
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
フェズ(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0