憧れのエジプト・アブシンベル編

2009/01/17 - 2009/01/26

長年憧れていたエジプトへ行ってきました。
見るものすべて、スケールの大きさと文明の違いに圧倒されっぱなし！！
１０日間のツアーの内、４泊はナイル川クルーズでちょっと優雅な旅を楽しんできました。
今回はアブシンベル編です。

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アスワンから飛行機に乗り込み、アブシンベル空港到着直前に見えたアブシンベル神殿。写真上に見えるのが大神殿。その下に見えるのが小神殿。見つけた時は大興奮！！でした。
左の窓側に座ると見えますよ！

アブシンベル空港出口に咲いていたブーゲンビリア・満開で、とても綺麗でした。

宿泊したセティ・アブシンベルホテル。コテージ風に並んでいるお部屋です。

お部屋には広いベランダもあって、ナセル湖が目の前に見えます。

窓越しのナセル湖・・・窓もステキ！！

アブシンベル神殿の移築前の場所。ナセル湖の凹んでいる所から正確に分割されて、約60m上方、ナイル川から210m離れた丘に移築されたそうですよ。

アブシンベル大神殿。
想像していたよりもかなり巨大でした。大神殿は高さ２１ｍのラムセス２世の座像が４体並んでいます。

ラムセス２世像。
足下には彼らの子ども達が刻まれています。
なにしろ、ラムセス２世は100歳近くまで生き、７人の王妃と数十人の愛人との間に200人の子供がいたといわれているんです。

家族やホルス神も・・・

入り口正面の上にある太陽神ラー

中に入るとラムセス２世のオシリス柱が並んでいます。
実は現在、中は撮影禁止なので、入り口近くから望遠で撮影しました。

大神殿から北に100m離れたところにある小神殿。
最愛の妻ネフェルタリ王妃とハトホル女神にささげられたものだそうです。（幅２８．３ｍ　高さ１２．２ｍ）
左右に３体ずつ、それぞれ王に挟まれる形で王妃が立っています。

小神殿入り口。
ラムセス２世の立像がお出迎え。

ネフェルタリ王妃像・・・足元には子供達も。

アブシンベル神殿全景。手前が小神殿・奥が大神殿。

ライトアップされた大神殿。
夜、アブシンベル神殿「音と光のショー」を見にいきました。映像も音楽＆ナレーションも素晴らしい、素敵なショーでした。

ライトアップされた小神殿。
夜空に煌めく星空もとても綺麗で･･･大感激！！

ホテルのプールもライトアップされていて南国風？

朝焼けの空に飛行機が・・・・

真っ赤な朝焼けに感動！！

朝焼けでピンクに染まった大神殿。

アブシンベルの日の出。