昔行って良かった宿がダメになったと知らされ不況をしみじみ感じてちょっといや

2009/02 - 2009/02

仕事が終わったのが７時半だったのですが、品川のエキュートで晩御飯を買って、三島まで新幹線。
三島から伊豆箱根鉄道で終点修善寺までのんびり。
修善寺からはタクシーで宿まで。
２２時前にはチェックインできました。
一泊朝食で入ったのは、修善寺温泉ホテル滝亭さんというところ。
直前予約だったし、安価なホテルだったので期待はしてませんでしたが、本格的なエステはあるわ、広い岩盤浴はあるわ、温泉は飲めるわ、侮れませんでした。
修善寺温泉てこの値段でもこんなに高レベルなの？と同居人（女子）は感心してましたね。
このホテル、部屋はやたら広いわ、枕も凝っていて寝やすいわ、湯舟はやたらと広いわ、女子には無料で色浴衣を貸してくれるわ、良いホテルです。
翌朝はゆっくり出発。
同居人がハマっている漫画に出てきたそうで、修禅寺にお参りし、温泉街の「独鈷の湯」やら、「竹林の小径」を散策。
ファンタ・グレープを飲みながら、ぶらぶらしながら2時間ほど散策できて、同居人はご満悦です。
結構みるところはありますね。
一旦修善寺の駅までバスで戻ってその漫画にも出てきた（と思われる）「萬城の滝」にタクシーで。
１時間後にまた迎えに来て、とタクシーを降りて、駐車場にあるカブトムシを模したトイレに感動（笑）。
ここは観光スポットには成ってないのかな？私たち二人だけでしばらくマイナスイオンを浴びまくって帰途に着きました。
私は翌日仕事だったため、同居人引率を姉に引き継ぐために修善寺の駅で選手交代。
この日は姉妹で漫画に出てきた菊屋さんに泊まる段取り。
私は修善寺温泉ホテル滝亭さんで満足だったので、そんなに悔しくないぞ(笑)。
東京まで乗り換え無しの踊り子でのんびり帰京。

翌々日に可也遅くなって帰ってきた同居人。
「最初に泊まったホテルで岩盤浴とエステしてきたら遅くなった」だとさ。


で、先月（２０１１年４月）、もう一度滝亭さんに行ってみた同居人が「だめだ全然別のホテルになってるもういかん」だとさ。
経営者が変わったのか、支配人が変わったのか、またはその両方か、気配りだとか、そういったものが全くなくなっているらしい（俺は行ってないので知らんが）。
まぁ、仕方がないですな。
不動産屋かなんかに買われたんだろきっと。
またそれも諸行無常だなｗ

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 私鉄 徒歩